神戸ご当地(158)【大型情報装置:BOS】@三宮センター街1丁目
5月
4日
画面としての一枚のアクリル板は、「幅4.8M☓縦2.7M」(220型)の大きさがあり、後側に見えています渡り廊下に設置された4台のプロジェクターから写し出されています。
アーケードのトップライトからの明かりによる見えにくさを改善しようと、気仙沼の会社にステンレスのメガホン状の遮光装置を発注、出荷まじかなときに東日本大震災に遭い、工場と製品は流されてしまいました。
2年がかりで再度作り直し、今年の3月23日にに完成式典が行われています。
遮光装置を船に見立てて「光を運ぶ船 進水式」として、盛大に開催されました。
センター街を歩いていますとつい画面に見とれてしまいますが、ワイヤーで釣られた大きなステンレスの箱が落ちて来ないかなと心配で、端っこを歩いてしまいます。