阪神間の人にとっては、初詣よりも「えべっさん」のほうが人気があるかもしれません。
不景気風が吹くなか、、商売をされている方々は一段と神頼みに気合いが入りそうです。
今年は、地元では「柳原のえべっさん」として知られています柳原蛭子(ひるこ)神社の【残り福】に出向いてきました。
昨年12月、60年ぶりに本殿が新築されています。
以前と変わらない造りですので、「新築」だと気がつかない人がほとんどだと思います。
福笹を買おうかなと思いましたが、プラスチックの笹の葉ではありがたみが感じられません。
工業製品化した福笹を横目に、これも時代なのかと売り場を通り過ぎてしまいました。
阪神・淡路大震災から15年目にあたる2010年1月17日にNHKで放送されたドラマ『その街のこども』を、新たな映像を加えて再編集した『その街のこども 劇場版』が、2011年1月15日より公開されます。
主演は、10歳の時に阪神・淡路大震災が発生し神戸市の自宅で被災した<森山未來>と阪神・淡路大震災の時は東灘区で被災した<佐藤江梨子>が演じ、<井上剛>が監督を務めています。
子どものころに震災を体験し、現在は東京で暮らす「勇治」と「美夏」。2人は〈追悼のつどい〉が行われる前日に神戸で偶然知り合い、15年目の朝を迎えるまで時間をともにすることになります。復興を遂げた真夜中の神戸で、これまで語ることのできなかった2人の思いがあふれ出してきます。
とある酒屋さんの店頭で、<金箔入りスパークリングワイン>(1869円)を見かけました。
そういえば日本酒には金箔入りがありますが、ワイン系は気にしてはいませんでした。
「フェリスタ」という銘柄で、22カラットの大粒の金箔が入っているドイツ製のワインです。
今日の成人式の日に合わせた売り出しではないでしょうが、豪華な感じて気分良く飲めそうで、お祝いの日には似合いあそうな雰囲気がありました。
先週7日から、「マクドナルド:ビッグアメリカ2」ということで、新しい種類のハンバーガーが順次発売されるようです。
今年は日本で販売されて40周年という節目もあるのでしょうか、本日民放ラジオの100局が全国的に「マクドナルド」の特別番組を放送しています。
神戸では、午後3時から「ラジオ関西」がパーソナリティー谷五郎さんの番組の中で、1時間のマクドナルドキャンペーンを放送しています。
ツイッターで、マクドナルドのことをつぶやくと100万円が当たるとか。うまく口コミを利用するのも、企業戦略ですね。
全国的に同じ内容の番組を流すのなら気にはなりませんが、100局とも違う番組のパーソナリティで特集を組むというのは、いかほどの宣伝費用をつぎ込んでいるのか、気になります。
兵庫県警の「振り込め詐欺撲滅ポスター」に、神戸市立友が丘高等学校3年生の八木かなえさんが出ています。
ウエイトリフティング部に所属、2009年世界選手権(韓国)の48キロ級で、トータル164キロを挙げて日本高校新記録(当時)を記録しました。
身長152センチと小柄なのですが、95キロのバーベルを持ち上げる姿は、感動的です。
ポスターの通りとても凛々しい顔立ちですので、美人アスリートとして人気が出て当然ですよね。
宣伝用として、昨年末に29万枚が印刷されたようですが、なかなか見かける機会がありませんでした。よからぬファンが、持っていくのかもしれません。
ロンドンオリンピックに向けて練習を重ねていることだと思いますが、女子の部において、日の丸が揚がることを期待しています。
世界最大のソーシャルネットワーキングサイト「Facebook」創設者<マーク・ザッカーバーグ>の半生を、<デビッド・フィンチャー>が映画化した『ソーシャル・ネットワーク』が、2011年1月15日より全国で公開されます。
2003年、ハーバード大学に通う19歳の「マーク」は、親友の「エドゥアルド」とともに学内の友人を増やすためのネットワーキング・サービスを開発します。そのサービスは瞬く間に他校でも評判となり、ファイル共有サイト「ナップスター」創設者の「ショーン・パーカー」との出会いを経て、社会現象を巻き起こすほどの巨大サイトへと急成長を遂げていきます。
主演は『イカとクジラ』(2005年・監督: ノア・バームバック)の<ジェシー・アイゼンバーグ>が「マーク」に扮し。共演に<ジャスティン・ティンバーレイク>が「ショーン・パーカー」役、新スパイダーマンに抜擢された<アンドリュー・ガーフィルド>が「エドゥアルド」役、その他<ジョセフ・マッセロ>、<ルーニー・マーラ>、<アーミー・ハマー>らが出演しています。
年明けの挨拶回りで、知人の事務所にて酒盛りになってしまいました。
便利な時代で、コンビニで氷とおつまみを買ってくれば宴会がすぐ出来てしまいます。
今夕おいしく呑んでいたのは、大分県「老松酒造」の麦焼酎【赤閻魔】です。
焼酎にありがちなとがった味ではなく、淡麗でまったりとした味でした。
瓶に首に桐の<木札>がぶら下がっていて、「古い酒蔵には決して人の近付けない場所がある そこには歳月を経て 今も何かが眠っている・・・」と書かれています。
意味深な文言が気になり、呑みながら<木札>を眺め考え込んでしまいました。
呑んべいな神様が、ひっそりと隠れられているのでしょうか・・・。
昨日より明石市立文化博物館にて、「広重と北斎の東海道五十三次と浮世絵名品展」(大人800円)が開催されています。
山陽電車の板宿駅に、広告のポスターが貼られていました。
江戸日本橋にはじまり、品川、川崎程度は分かりますが、五十三次すべての宿場名を覚えてはいません。
電車の時間待ちにポスターに書かれた宿場名を順に追っていきますと、草津、桑名あたりで「チケット発売中/明石駅・ご案内センター」というシールが貼られていて、その後の宿場名が隠れて読めません。
せっかく五十三次の宿場名が書かれていますので、座っている人物の頭の上の空白にでもシールを貼ればいいのにと、気になりました。
今日のお昼は、名古屋流【鯱乃家・カレーうどん】(2人前入り)をいただきました。
ゆで麺付きのインスタント食品ですので、「粉スープ」、もしくは「カレースープ」だけだと思いましたが、何と両方とも入っておりました。
丁寧に「一味」も入っていますので、これだけでうれしくなってしまいます。
うどんの麺は関西の丸麺ではなく、きしめんと同じ平らで厚めの形状です。
冷蔵庫をゴソゴソ、青ネギと油揚げと玉ねぎのスライスを用意して調理に入りました。
「粉スープ」を水で溶いての下準備。ここで私は「一味」を入れ溶け合わせます。
初めての製品ですので、安全を見て水量はやや少なめで作りましたが、どろっとした出汁が出来上がり、正解でした。
濃厚にて濃密、表示通りの味わいで、これはいい感じのカレーうどんに当たりました。
【鯱乃屋】のネーミングは単なる商品名でなく、名古屋市北区田幡にあるうどん屋さんで、袋の裏側にはお店の地図が載っています。オリジナルに挑戦したくなりました。
「さかな博士」としてテレビなどでもおなじみの<さかなクン>(東京海洋大学客員准教授)が、絶滅種と思われていた「クニマス」を70年ぶりに発見しました。山梨県・西湖で「ヒメマス」を採集していた<さかなクン>が、その黒い体色に違和感を覚え、旧知の京都大総合博物館<中坊徹次>教授の元に持ち込んだところ、今回の大ニュースにつながりました。
しかし、この大発見に「待った」の声がかかっています。かつて「クニマス」唯一の生息地だった秋田県・田沢湖で、長年にわたって「クニマス」の研究をしている秋田県立大学の<杉山秀樹>客員教授は、「報道を見る限りでは、「クニマス」であると確定するのは時期尚早ではないかと感じます」と述べ、米国の魚類学者<ジョルダン>博士の1925年の報告書。 田沢湖の「クニマス」を新種として発表したこの報告書では「体やひれに黒点はない」とされているからです。
今回見つかったマスには背中にうっすらと黒い小斑点が見えていると聞きます。それを<中坊>教授は「変異の幅」としているようですが、はたしてそうなのか。もっと慎重な判断が必要なのではないでしょうか」と語っています。
一方の<中坊>教授は、生物学者の<大島正満>博士が1941年に発表した報告書を論拠としている。同報告書では「背部には不明瞭な小黒点が散在する」とされ、「<ジョルダン>報告書が調べたサンプルはたった3つの個体です。わずかに斑点があることは同じ種の魚ではよくあること。「クニマス」と「ヒメマス」の判別の基準はそれだけではない。うろこの透明度、鰓耙、幽門垂といった消化器の形状も「クニマ」スのものと一致しています。さらに2010年4月にクニマスを発見した際には、産卵した証である尾びれの欠損が確認できたことが大きい。「ヒメマス」の産卵期が秋であるのに対し、「クニマス」の産卵期は2月頃が中心なんです。今回の発見には自信を持っている」と中坊教授が反論しています。
<中坊>教授は、DNA鑑定で今回発見された「クニマス」は、「ヒメマス」と遺伝的な差異があることも確認しているという。ただし、70年以上前から残っている「クニマス」の標本からはDNAを採取することができず、完全に同じ種であるかどうかまでは判別できないようです。
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