元カリスマキャバクラ嬢として人気を誇ったタレント<立花胡桃>の自伝小説『ユダ 伝説のキャバ嬢〈胡桃〉』(2010年10月・幻冬舎)を映画化した『ユダ』が、2013年1月26日より全国で公開されます。
新宿・歌舞伎町でナンバーワンキャバ嬢にのぼりつめてもなお、男をコントロールし、大金を稼いでいく主人公「絵里香」の19歳からの8年間を描いています。ある出来事がきっかけで自身の弱さに嫌気がさした女子高生の「絵里香」は、ふとしたきっかけでそれまで無縁だったキャバクラの世界に居場所を見出します。
過去と決別し、欲望渦巻く夜の世界で、キャバクラ嬢の「胡桃」として這い上がっていく「絵里香」でしたが、心を覆っていた硬くて厚い壁を優しく取り払おうとする男に出会います。
主人口「絵里香」役を<水崎綾女>が演じ、<青柳翔>、<水橋研二>、<田島優成>、<NorA>、<八木いずみ>、<青山倫子>などが共演、監督・脚本は<大富いずみ>が務めています。
建築の設計を生業としていることもありますが、初めての飲食店などでお手洗いに出向くときには、カメラを携行するようにしています。
意匠的な関心もありますが、割と店主の意向が反映されている場合が多く、面白い発見が多々ある場所です。
広めの空間ですと、観葉植物などを置かれたりしていますが、今回は各種展覧会の入場券を額縁の中に無造作に並べられ、ひとつのオブジェとして飾られていました。
無造作に引き出しになどにしまい込む人、整理されている人、それぞれおられることだと思いますが、店主の趣味が垣間見れた気分で、好きな画家など、これから絵画の話題で楽しめそうです。
札幌の「味噌」、函館の「塩」、そして旭川では「味噌」というのが、ご当地ラーメンの定番味です。
以前にも、藤原製麺の 「しょうゆ味ラーメン」 を食べています。
旭川ラーメンの特徴である<Wスープ>で、「チキンエキス」と「魚介エキス」が使用されており、スープが冷めないようにお決まりの「ラード」もスープの上で輝いていました。
麺は極細麺ですが、加水率が低い乾燥麺ですので、茹で時間は4分半と長めです。
液体スープを割る湯の分量は、<お好みにより調整してください>でしたので悩みました。
やや濃いめに作り、味わってからの微調整です。
麺もスープによく絡み、醤油の濃い味わいですが、ー30度のシバレた環境ではこれくらいの味わいがいいのかもしれません。
パッケージには、「山頭火」や「青葉」・「一蔵」・「Saijo」・「いってつ庵」等、ラーメン店の看板が見て取れますが、人気店だからか、藤原製麺の麺が使用されているからかなと、眺めておりました。
お昼にインスタントラーメンを食べようかなと、具材を色々と物色していましたら、味付海苔のラベルに目が止まりました。
<こどものための 「醤油を使わない味付のり」>とのコピーでした。
醤油を使わず、鰹節と昆布の旨みを基本に、「うす塩味・甘味に味付け」に仕上げられています。
また、「兵庫県産一番摘みのり使用」・「アレルギー特定原材料25品目不使用」・「化学調味料・保存食など無添加」と、自然素材に近い製品のようです。
インスタントラーメンの味の邪魔にはならないようで、ぜひ試してみるつもりです。
子供にとって体にいいモノは、大人にとってもいいと思うのですが、すべての海苔製品がそうなっていないのは、どうしてかなと気になります。
今日明日と、大学入試のセンター試験が実施されています。
わたしのときは大学入試試験は一発勝負で、このようなシステムはありませんでした。
二段階の試験をこなさなければいけない受験生にとっては、大変なことだと思います。
ワラをもすがる受験生に対して、地元山陽電車などでは 「オクトパス」 などの語呂合わせで乗車カードを販売していましたが、インスタントラーメン業界も商魂たくましいようです。
<マルちゃん>では「俺の塩で俺が勝つ!」(焼そば)や「麺作りで点づくり」といったラーメンがあり、<サッポロ一番>では「花咲」、<エースコック>では「カレーうどん 大吉」などがありました。
今宵は、「ガンバレ!受験生}と書かれた元祖鶏ガラの【チキンラーメン】(138円)です。
シンプルな袋麺として、お湯で3分間はお馴染みですが、タテ型のカップ麺として、<味付肉そぼろ・フライドガーリック・味付卵・レッドペッパー・ねぎ>と、具だくさんのかやくで楽しめました。
少し濃いめの醤油味ですが、ガーリックの風味も楽しめて、元気が出てくる味付でした。
<ペコちゃん>から一袋いただいたときには、「せんべい」とあり厚みもありましたので、てっきり複数枚入っているものと勘違いをしてしまいました。
一袋にひとつで、厚さは1センチはあるでしょうか。
波型の洋風せんべいで、あいだにクリームがはさんであります。
分厚いクッキー生地は、噛むとパキッとした歯ごたえがあり、サクサク感はなかなかのもので、上品な甘さのクリームと合わさり素朴な味わいでした。( ちなみに1個150円計算です )
波型の形状から「ワッフルみたいやね」と言えば正にそのようで、ワッフルはドイツ語ですが、一般的にこのようなお菓子は「ヴァッフェル」と呼んでいることを教えていただきました。
知りませんでしたが、地元神戸には「神戸ヴァッフェル」というお菓子があり、京都の<鼓月 本店>には「千寿せんべい」という和風ヴァッフェルがあるそうです。
前回にいただいた 「蟹のペペロンチーノ」 がやけに美味しくて、ピエトロさんの再登場です。
ブログル仲間の<紫>さんや<sunukolyn>さんも、福岡市天神にあるこちらの「洋麺屋 ピエトロ」をご存じのようでした。
今回は、【うにクリーム】(358円)です。
「うに」の濃厚な旨みを、なめらかなクリームソースの溶け込ましたソースです。
ブツブツ見える「イタヤ貝の貝柱」がアクセントになり、海の幸満杯のパスタソースです。
ホワイトソースの味がやや勝るのが気になりますが、十分に「優」の評価を出せる一品です。
「うに」を使ったパスタソースとして、落合務シェフの 「うにのクリームソース」 がありますが、わたし的には「うに」と「ソース」のパッケージを分けているこちらの方が、「うに」の舌触り感が楽しめますので好みです。
カナダ人作家の<ヤン・マーテル>が2001年に発表し、ブッカー賞を受賞した世界的ベストセラー小説『パイの物語』を、『ブロークバック・マウンテン』(2005年)・『ラスト、コーション』(2007年)の<アン・リー>監督が映画化した 『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』 が、2013年1月25日より全国で公開されます。
乗っていた貨物船が遭難し、一匹のトラとともに救命ボートで漂流することになった少年「パイ」のたどる運命を描きます。1960年インド・ポンディシェリに生まれた少年「パイ」は、父親が経営する動物園でさまざまな動物たちと触れ合いながら育ちます。「パイ」が16歳になった年、両親はカナダへの移住を決め、一家は動物たちを貨物船に乗せてインドを出ますが、洋上で嵐に遭遇し貨物船が沈没。
必死で救命ボートにしがみついた「パイ」はひとり一命を取りとめますが、そこには体重200キロを超すベンガルトラがいました。第85回アカデミー賞(2013年2月24日)で全11部門にノミネートされている作品です。
【たたみいわし】を置いている居酒屋さんは少ないようですが、立ち呑み「鈴ぎん:福寿」にはメニューとして出ています。
たまにお客さんが、「どんなもの?」と聞かれる方が多いので、関西では一般的な肴ではないのかもしれません。
カタクチイワシの稚魚を生のまま、ヨシズや木枠に貼って天日干しをした、薄い板状(網状)に加工された食品で、(網状)の目が畳表の織目に似ているのが名の由来だとおもいます。
海苔を炙るように軽くあぶり、そのままか醤油を付けて食べますと、サクサクとした食感が楽しめます。
そそっかしい<かずちゃん>、お客さんとの会話で、網の上で炙りすぎた「たたみいわし」になり、焦げてしまいました。
お客さんに出せませんので焼き直しですが、失敗作が手の上に乗せられました。
焦げた味でしたが、カルシューム分は補えたようです。
阪神電車の吊り広告を見て、コピーに驚きました。
<トラと生きる>と、大きな白抜きの文字が目に飛び込んできました。
阪神タイガースのマスコットの「トラッキー」も描かれていますし、「Taigers」のロゴマークも入っていますので、これが映画『ライフ オブ パイ』の宣伝だとは、当初気づきませんでした。
ヤン・マーテルの2001年の小説『パイの物語』を原作に、アン・リーが監督を務めた映画で、1月25日(金)にロードショウです。
インドで動物園を経営している一家が、新天地を求めて動物と共にカナダに移住する途中に海難事故に遭い、16歳の少年とジャッカルやベンガルトラ達が生き残りますが、さてその後はどうなるのかというあらすじです。
大海原に揺れながら漂流するライフボートの物語だけに、なんだか今年の阪神タイガースの成績を象徴しているようで、何でも相乗りをする宣伝はどうかなと気になります。
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