新500円硬貨のイメージ(画像:財務省提供)
財務省は1日、「新500円硬貨」の発行を11月1日に開始すると発表しました。
1982年の発行開始から3代目の500円硬貨となり、デザイン変更は2代目となった2000年以来になります。現在はニッケル黄銅製ですが、新たに白銅などを加えて2色構造とし、偽造対策を強化しています。
新たな偽造防止技術としては、①素材に新規技術であるバイカラー・クラッド(二色三層構造)を導入、②貨幣の縁に、新たに「異形斜めギザ」を導入、③貨幣の縁の内側に、新たに微細文字を加工などが施されています。
国内唯一の2階建て新幹線車両で、上越新幹線「Maxとき」「Maxたにがわ」で知られる「E4系」が1日、定期運行を終えて引退しています。
発着駅のJR東京駅や新潟駅には早朝から大勢のファンらが訪れ、長年愛されてきた車両との別れを惜しんでいます。
新幹線に2階建てが登場したのは国鉄時代の1985年(昭和60年)、東海道・山陽新幹線で初めて「100系」が導入されています。1994年には東北、上越新幹線に「E1系」が、1997年には「E4系」が登場しました。特に「E4系」の定員は1634人で、高速鉄道で世界最大を誇りましたが、大量輸送時代が過ぎ、車両の老朽化も進んだことで順次運行を終えていき、最後に残った上越新幹線でも引退が決まりました。
当初は昨年度末までに置き換えが完了する予定でしたが、2019年(令和元年)の台風19号で長野市にある新幹線の車両センターが浸水。複数の「E7系」が廃車になってしまったことで「E4系」の引退時期が伸びていました。
1日、米製薬大手「メルク」は開発中の新型コロナウイルス経口治療薬「モルヌピラビル」の後期臨床試験(治験)の暫定分析結果で、重症化リスクがほぼ半減したと明らかにしています。
極力早く米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可を申請する方針です。認可されればコロナの飲み薬としては世界初となる可能性があるといいます。
軽中等症の成人のコロナ患者に「モルヌピラビル」と「プラセボ(偽薬)」を投与した治験で、「モルヌピラビル」は入院や死亡のリスクを約50%低下させています。
飲み薬が処方されるようになれば、医療機関の負担が軽減されると期待されています。
米ギタリストでエレキギター「ギブソン・レスポール」の生みの親として知られる故<レス・ポール>氏が個人所有した「ナンバーワン」と呼ばれるレスポールの最初期モデルギターが<レス・ポール>氏の息子<ジーン>氏の出品により13日、ニューヨークで競売商クリスティーズのオークションに掛けられます。
クリスティーズによりますと、落札予想価格は10万~15万ドル(約1100万~1650万円)だそうです。
<レス・ポール>氏とギブソン社は、シグネチャーモデルとして1952年に発表され、以降、細かなアップグレードを加えられながら、いまなお販売され続けています。
1958年から3年間に渡って生産された「サンバーストフィニッシュ」のレスポールモデルは、後年になり<エリック・クラプトン>や<ジェフ・ベック>、<ジミー・ペイジ>、<デュアン・オールマン>など、多くの伝説的ロックギタリストに愛用され、その評価を揺ぎないものとしました。
現在でもこのレスポールモデルは、そのサウンド、品質など全てにおいてエレキギターの最高峰であり続けています。
実話をもとにした、ファッションブランド・GUCCIを創業した一族の物語『ハウス・オブ・グッチ』が、2022年1月14日に公開されます。
本作は、1995年3月27日、イタリア・ミラノでGUCCIの創業者「グッチオ・グッチ」の孫にあたる3代目社長「マウリツィオ・グッチ」が殺害されます。実行犯の黒幕として浮上したのは妻の「パトリツィア・レッジャーニ」で、事件を通して、一族の崩壊が描かれます。
初主演した『アリー/スター誕生』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた<レディー・ガガ>が「レッジャーニ」役で主演。「マウリツィオ・グッチ」を<アダム・ドライバー>が演じ、<アル・パチーノ>、<ジャレッド・レト>、<ジェレミー・アイアンズ>、<サルマ・ハエック>がキャストに名を連ねています。
<サラ・ゲイ・フォーデン>の『ハウス・オブ・グッチ 上・下』を原作に<ベッキー・ジョンストン>と、<ロベルト・ベンティベーニャ>が脚本を手がけています。監督は<リドリー・スコット>が務めています。
女優の<沢口靖子>が主演するテレビ朝日ドラマ『科捜研の女』(毎週木曜 後20:00)の「シーズン21」が、14日に放送開始となります。
第1話に『ゲゲゲの鬼太郎』の「鬼太郎」役や『ルパン三世』の「峰不二子」役といった人気キャラクターの声を多数務める声優の<沢城みゆき>がゲストとして出演、<榊マリコ>が追う事件の被害者と〈深い関わり〉のある大学准教授を演じています。女優としては、2019年に連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)に出演するなど話題を呼びました。
『科捜研の女』は、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員「榊マリコ」(沢口靖子)を中心とした、ひとくせもふたくせもある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描家います。
「シーズン21」での第1話では、『科捜研の女 劇場版』(2021年9月3日公開)に引き続き、「マリコ」の別れた夫「倉橋拓也」(渡辺いっけい)が登場することが発表されており、注目を集めています。「倉橋」は、自身が室長を務める警察庁刑事指導連絡室の専門指導官に「マリコ」を推薦。それだけなく、同僚が京都出張中に謎の転落死を遂げたことを打ち明け、真相を突き止めてほしいと「マリコ」に依頼します。
そんな波乱のストーリーの中で<沢城みゆき>が演じるのは、転落死した警察庁キャリアの元妻「水城和穂」。数学者で大学の准教授を務める「和穂」は、事情を聴きにやって来た「マリコ」や「土門薫」刑事(内藤剛志)に対して、友好的とはいえない態度をみせます。学生を育てるのが天職だといい、元夫と別れた理由を語る彼女の言葉は、異動話に悩むマリコの心を揺さぶりますが、捜査が進むうち、「和穂」に〈疑惑〉がふりかかる第1話の「鍵となる人物」役です。
『サンダーバード55/GOGO』の劇場公開日が2022年1月7日に決定。本ポスタービジュアルが解禁されています。
本作は、1965年にイギリスで放送開始された特撮テレビシリーズ『サンダーバード』の完全新作エピソードです。人気シリーズとして 1966年に『サンダーバード 劇場版』(監督:デビッド・レイン)、1968年に『サンダーバード6号』(監督:デビッド・レイン)が劇場公開され、2004年にはアメリカ合衆国で制作された実写版映画『サンダーバード』(監督:ジョナサン・フレイクス )が公開され、2015年から2020年にかけてリブート版『サンダーバード ARE GO』が放送されました。
本国イギリスの熱狂的なファンがクラウドファンディングによって制作した3話のエピソードを、日本公開用に再編集した特別版となります。<スティーヴン・ラリビエー>、<ジャスティン・T・リー>、<デヴィッド・エリオット>が監督として参加しました。
このポスターは『機動戦士ガンダム』のメカニックデザインで知られる<大河原邦男>(73)が作画を手がけています。「ペネロープ」、「スコット」、「バージル」、「ゴードン」の姿がレトロなタッチで描かれています。
30日(日本時間10月1日)、テキサス州アーリントン「グローブライフフィールド」にて「レンジャーズ-エンゼルス」19回戦が行われ、エンゼルスは「6-7」で負けています。
「2番・指名打者」で出場しているエンゼルス<大谷翔平>は、第1打席で右腕<オットー>の直球を捉え先制の適時三塁打を放ち、今季99打点目を挙げています。
三塁打はこれでシーズン8本目。ア・リーグではトップで、メジャーではダイヤモンドバックスの<ペラルタ>と並んで1位タイとなっています。
第2打席は2回1死、打ち損じて、三邪飛で凡退。2番手の右腕<アンダーソン>と対戦した、4回の第3打席は空振り三振に倒れています。6回の第4打席では、左腕<B・マーティン>から左安、9回の第5打席は右腕<バーロー>に左飛に打ち取られ、46号本塁打は出ませんでした。これで8試合ノーアーチ。トップの<ペレス>(ロイヤルズ)との差は3本。残り3試合で逆転できるでしょうか。この日は5打数2安打1三振、打率を・259としています。
1日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続落して始まり、一時、4週間ぶりに2万9000円を割り込みました。午前の終値は590円83銭安の2万8861円83銭でした。
午後の取引では、下げ幅が750円を超えました。前日の米株式市場で主要3指数がそろって下落したことを受け、東京市場でも投資家が運用リスクを回避する姿勢を強めました。幅広い銘柄に売りが出ています。また、自民党の<岸田文雄>新総裁が新政権に向けて人事を固めている最中ですが、新たな政策が打ち出されるとの期待から流入してきた海外マネーも売りに回っています。
終値は、前日比681円59銭(2.31%)安の2万8771円07銭で取引を終えています。
きょうから日経平均の採用銘柄(225種)となった任天堂、村田製作所、キーエンスはそろって値を下げています。特に任天堂は大きく、4740円安(8.73%)の49570円でした。
米国では議会上下院が9月30日に12月3日までの連邦政府の資金を手当てする「つなぎ予算案」を可決しています。政府機関の一部閉鎖を回避したものの、債務上限問題を解決するめどが立っていません。政府資金が枯渇する可能性が高まり、運用リスクを回避する動きが強いようです。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は5日続落し、東京市場でも投資家心理の重荷となっています。
日銀が発表した9月の企業短期経済観測調査(短観)では大企業・製造業、大企業・非製造業とも、6月に比べ4ポイント高い18ポイントで5四半期連続の改善となりましたが、市場の反応はこれまでのところ限定的です。
本日のお茶菓子は、【イオンモール神戸南】で購入してきました「北海道産小豆の柔らかおはぎ」(108円)です。
<小豆>は、全国各地で生産されていますが、国産の9割以上は北海道産のようです。「きたろまん」・「エリモショウズ」・「きたのおとめ」が三大品種として栽培されています。
品種名までの表示はありませんでしたが、上品な甘さの(205キロカロリー)おいしくいただきました。
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