ダウ平均株価(5月25日)@3万2120ドル28セント
5月
26日
午後に公表される5月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を見極めたい投資家が多く、相場の方向感は見定まりません。
米連邦準備理事会(FRB)は5月の(FOMC)で通常の2倍となる(0.5%)の利上げと保有資産の圧縮開始を決めています。今後の利上げぺースを占ううえで、議論の中身を確認し、動向を確かめたい流れでした。
米連邦準備理事会(FRB)が午後に公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は市場の想定内の内容と受け止められました。注目されたイベントを無難に通過し、割安感や値ごろ感に着目した買いが優勢になりました。
終値は4日続伸し、前日比191ドル66セント(0.60%)高の3万2120ドル28セントで取引を終えています。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、前日比170.293ポイント高の1万1434.741で終えています。