29日(日)は、本州付近は晴れて、群馬県高崎市上里見町と栃木県佐野市で、全国で今年初めて最高気温が(35℃)以上の猛暑日となりました。5月から猛暑日となるのは3年ぶりになります。
兵庫県内では、各地で晴れ間が広がり、気温が上昇しました。朝来市和田山町では最高気温33度を記録し、例年最も暑い8月上旬の水準を上回っています。
県内の観測地点20カ所のうち18カ所で今年最高を更新し、丹波市柏原町(32・6℃)や福崎町(32・4℃)、神戸市中央区(30・6℃)など12カ所で30度を超えました。また三田市は、5月の観測史上最高の(31・6℃)を記録しています。
『戦場のピアニスト』(2002年)・『ゴーストライター』(2010年)の<ロマン・ポランスキー>監督が、19世紀フランスで実際に起きた冤罪事件〈ドレフュス事件〉を、2019年フランス・イタリア合作製作で映画化した歴史サスペンス『オフィサー・アンド・スパイ』が、2022年6月3日より公開されます。
作家<ロバート・ハリス>の同名小説を原作に、権力に立ち向かった男の不屈の闘いと逆転劇を壮大なスケールで描き、2019年・第76回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(審査員グランプリ)を受賞しています。
1894年、ユダヤ系のフランス陸軍大尉「ドレフュス」が、ドイツに軍事機密を漏洩したスパイ容疑で終身刑を言い渡されました。対敵情報活動を率いる「ピカール中佐」は「ドレフュス大尉」の無実を示す証拠を発見し上官に対処を迫りますが、隠蔽を図ろうとする上層部から左遷を命じられてしまいます。
「ピカール中佐」は作家「ゾラ」らに支援を求め、腐敗した権力や反ユダヤ勢力との過酷な闘いに身を投じていきます。
「ピカール中佐」を『アーティスト』(2011年・監督:ミシェル・アザナヴィシウス)の<ジャン・デュジャルダン>、「ドレフュス大尉」を『グッバイ・ゴダール!』(2017年・監督:ミシェル・アザナヴィシウス)の<ルイ・ガレル>が演じています
<阪本順治>監督が<伊藤健太郎>を主演に据え、ある港町を舞台にしたオリジナル脚本で人間の業を描いた『冬薔薇(ふゆそうび)』が、2022年6月3日より公開されます。
学校にも行かず、半端な不良仲間とつるみながら、友人たちから金をせびってダラダラと中途半端に生きる「渡口淳」でした。埋立て用の土砂を船で運ぶ海運業を営む彼の両親は、時代とともに減っていく仕事や後継者不足に頭を悩ませながらも、なんとか日々をやり過ごしていました。
「淳」はそんな両親の仕事に興味を示すこともなく、親子の会話もほとんどない状態でした。ある日、「淳」の仲間が何者かに襲われる事件が起きます。そこで思いも寄らぬ人物が犯人像として浮かび上がります。
主人公「渡口淳」役を<伊藤健太郎>、「淳」の両親を<小林薫>、<余貴美子>が演じるほか、<眞木蔵人>、<永山絢斗>、<毎熊克哉>、<坂東龍汰>、<河合優実>、<佐久本宝>、<和田光沙>、<笠松伴助>、<伊武雅刀>、<石橋蓮司>らが共演しています。
2021年に開催されました東京2020オリンピックの公式映画として製作された世界的にも知られる<河瀬直美>が総監督を務めたドキュメンタリー2部作の第1作『東京オリンピック2020SIDE:A』が、2022年6月3日より公開されます。
6月23日の試写会の上映会では、公開反対デモが行われています。
1964年以来の東京での開催が決まった第32回オリンピック競技大会でしたが、2020年3月、新型コロナウイルス感染症の世界的蔓延により、近代オリンピック史上初の延期が決まりました。そして2021年7月23日、コロナ禍は未だ収束せず開催に賛否両論が叫ばれる中、1年遅れの開会式が実施され、オリンピック史上最多となる33競技339種目、17日間にわたる大会が開幕しました。
無観客となる大会と、その開催に至るまでの750日、5000時間に及ぶ膨大な記録をもとに、2部作の1作目となる「SIDE:A」では、表舞台に立つアスリートを中心としたオリンピック関係者たちにスポットを当て、彼らの秘めた思いと情熱、そして苦悩を映し出しています。
1979年に放送されましたテレビアニメ『機動戦士ガンダム』の第15話『ククルス・ドアンの島』を映画化した『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』が、2022年6月3日より公開されます。
テレビシリーズを再編集した劇場版3部作には含まれなかった伝説的エピソードを、「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザイナー&アニメーションディレクターで、近年は『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』も手がけた<安彦良和>が監督を務めて新たに映像化しています。
「機動戦士ガンダム」の主人公「アムロ・レイ」や乗艦ホワイトベースの仲間たち、「アムロ」が駆る「RX-78-02ガンダム」など、ガンダムファンにはおなじみの登場人物やメカニックが最新のアニメーションで描かれています。
ジオン公国と地球連邦による一年戦争が繰り広げられていた宇宙世紀0079年。ジャブローでの防衛戦を耐え抜いた地球連邦軍は、ジオン地球進攻軍本拠地のオデッサを攻略すべく、大規模な反抗作戦に打って出ます。
「アムロ」たちの乗るホワイトベースは、作戦前の補給のためベルファストへ向けて航行していましたが、その途中、ある任務を言い渡されます。それは、通称「帰らずの島」と呼ばれる無人島に潜む残敵の掃討任務でした。島に降り立ち捜索を開始した「アムロ」は、そこにいるはずのない子どもたちと一機のザクと遭遇します。ザクとの戦闘でガンダムを失ってしまった「アムロ」は、「ククルス・ドアン」と名乗る男と出会います。
<おおのこうすけ>の同名コミックを原作とする人気テレビドラマ『極主夫道』のスペシャル版『極主夫道 爆笑!カチコミSP』の放送が27日の「金曜ロードショウ」でありましたが、映画化されました『極主夫道 ザ・シネマ』が、2022年6月3日より公開されます。
かつて「不死身の龍」と恐れられた伝説の極道「黒田龍」は結婚をきっかけに足を洗い、現在は専業主夫として平穏な毎日を過ごしていました。そんなある日、街に凶悪な地上げ屋が現れ、ターゲットの保育園に執拗な嫌がらせを始めます。「龍」は元舎弟の「雅」とともに保育園の用心棒を引き受けますが、地上げ屋の行動はエスカレートしていきます。
元武闘派ヤクザのクレープ屋「虎二郎」やその妹で元レディース総長の「虎春」も「龍」の仲間に加わる中、思わぬトラブルが次々と発生します。
キャストには「龍」役で主演の<玉木宏>をはじめ、<川口春奈>、<志尊淳>らドラマ版のメンバーが続投するほか、<吉田鋼太郎>、<松本まりか>、<安達祐実>が新たに参加。『劇場版 おっさんずラブ LOVE or DEAD』の<瑠東東一郎>が、ドラマ版に続いて監督を務めています。
29日13:01、観客数2万2534人の楽天生命パークにてセ・パ交流戦「楽天-ヤクルト」が行われました。
フリーアナウンサーで兵庫県神戸市出身の<宇垣美里>(31)が、始球式を行っています。
背番号「3310(みさと)」の楽天のユニホームを着て登場。マウンド上では、手を振って歓声に応え、ワインドアップから足を高く蹴り上げた足が頭の位置まで上がるほどの投球はワンバウンドで捕手<太田>のミットに収まりました。
試合は「宝酒造 タカラcanチューハイ『すみか』デー」と銘打たれ、イメージキャラクターを務める<宇垣美里>さんがマウンドへ登場となっています。
28日(日本時間29日)、カリフォルニア州アナハイムのエンゼルスタジアムにて「エンゼルス-ブルージェイズ」3回戦が行われ。エンゼルスは「5-6」で負けています。
エンゼルス<大谷翔平>は「2番・指名打者」でスタメンに復帰しましたが、4打数無安打1死球に終わり、打率を2割4分2厘としています。
ブルージェイズ先発<菊池雄星>との「花巻東対決」は遊ゴロ、空振り三振、中飛に倒れ、その後も快音なく22日アスレチックス戦以来の10号本塁打は出ませんでした。
なお、<菊池雄星>は5回87球を投げて9安打4奪三振2失点で降板し、2番手<フェルプス>に引き継ぎ3勝目にはなりませんでした。
28日(日本時間29日)、ネバダ州シャドークリークGC(6804ヤ^ド・パー72)にて、米国女子ツアー「バンク・オブ・ホープLPGAマッチプレー 」第4日目として決勝トーナメント1回戦と準々決勝が行われました。
兵庫県神戸市出身の<古江彩佳>(22・富士通)は午前中の1回戦で、<ポーラ・レト>(南アフリカ)を2&1で破ってベスト8に進出。<ジョディ・ユワート・シャドフ>(イングランド)との準々決勝では、11番までに4ダウンと追い込まれました。残り7ホールで4つを奪って並び、18ホールでは決着せずにサドンデスのプレーオフへ。22ホール目となる4ホール目の17番(パー3)で<ジョディ・ユワート・シャドフ>が3打目のアプローチを外したのに対し、<古江彩佳>が8 mのパーパットをねじ込んで勝利しています。
29日(日本時間30日)の準決勝では、<リリア・ヴ>と対戦します。ティオフは午前8時45分(日本時間30日午前0時45分)の予定です。
もう一つの対戦は<チ・ウンヒ>(韓国)ー<アンドレア・リー>(米国)が対戦します。勝者同士が引き続き決勝で顔を合わせることになります。
今夜<19:00>より「BSフジ」にて、 2004年アメリカ製作の『原題:Collateral』が、邦題『コラテラル』として2004年10月30日より公開されました作品の放送があります。
<トム・クルーズ>がこれまで演じてきたヒーロー像から一転、白髪に無精ひげの殺し屋を演じ、冷酷な殺し屋役に挑んだクライムサスペンスです。『Ray レイ』(監督:テイラー・ハックフォード)の<ジェイミー・フォックス>が共演し、殺し屋を乗せてしまったタクシー運転手が過ごす悪夢のような一夜を描きます。
ロサンゼルスの平凡なタクシー運転手「マックス」(ジェイミー・フォックス)は、ある晩、検事の女性「アニー」(ジェイダ・ピンケット=スミス)を客として乗せ、車内での会話を通して互いに好感を持ちます。
次に拾ったビジネスマン風の客「ヴィンセント」(トム・クルーズ)は、仕事のため一晩で5カ所を回らなければならないと話し、「マックス」を専属ドライバーとして雇いたいと依頼。高額の600ドルの報酬にひかれて引き受ける「マックス」でしたが、実は「ヴィンセント」の正体はプロの殺し屋で、麻薬組織から5人を殺害する任務を請け負っていました。
<ジェイソン・ステイサム>がカメオ出演。監督は『インサイダー』(2000年)の<マイケル・マン>が務めています。
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