『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985年)・『フォレスト・ガンプ 一期一会』(1995年)など数々の名作を送り出してきた<ロバート・ゼメキス>監督が、米ニューヨークのワールドトレードセンターで命がけの綱渡りを敢行した男の物語を3Dで映画化した『ザ・ウォーク』(2015年)が、6月25日「サンテレビ」にて19:30~より放映されます。
1974年8月7日、当時世界一の高さを誇ったワールドトレードセンター。フランス人の大道芸人「フィリップ・プティ」は、地上から高さ411メートル、110階の最上階で、そびえたつツインタワー間をワイヤーロープ1本でつなぎ、命綱なしの空中かっ歩に挑みます。
主人公「プティ」役は『(500)日のサマー』(2009年・監督: マーク・ウェブ)・ 『インセプション』 (2010年・監督: クリストファー・ノーラン)の<ジョセフ・ゴードン=レビット>。「プティ」の綱渡りの実話は、アカデミー賞を受賞したドキュメンタリー映画『マン・オン・ワイヤー』(2008年・監督: ジェームズ・マーシュ)でも描かれています。
第1回放送が2011年7月16日 (19:00~17日 2:40)から始まったTBS系音楽特番『音楽の日』が、7月18日(土)に約9時間半(後2:00~11:18)にわたって生放送されます。総合司会は10年連続で、<中居正広(47)と<安住紳一郎>(46)アナウンサーが担当します。
番組を始めるきっかけとなった東日本大震災(2011年(平成23年)3月11日)から10年目、世界中に感染が広がった新型コロナウイルスの影響で、東京オリンピック・パラリンピックが延期に。コンサートや夏フェスなどの音楽イベントも中止や延期を余儀なくされました。
しかし、こんな時だからこそと、第1回の放送から掲げてきた番組の信念「音楽の力で日本を元気に!」に原点回帰し、今年のテーマは「日本の元気!」に決定。アーティストたちの生パフォーマンスで日本中に元気を届けます。
出演アーティストは今後、順次発表される予定です。
6月21日(日)の放送の「笑点」(毎週日曜昼5:30~夜6:00、日本テレビ系)では、<綾瀬はるか>が初司会をした際の放送を笑点メンバーが自宅からリモートで振り返っていました。
毎年恒例の特番『お正月だよ!笑点大喜利まつり』に、<綾瀬はるか>は4年連続出演しています。2019年からは司会に挑戦しており、その初司会の模様を振り返っています。綾瀬の天然ぶりにメンバー全員が転がり回るシーンも放送されていました。
また、6月28日(日)の放送では、<綾瀬はるか>が2020年のお正月に初挑戦した落語が放送されます。
特集番組『#あちこちのすずさん 若者が語る戦争(仮題)』が、昨年8月3日に続き 8月13日(木22:00~23:13)にNHK総合で放送されます。それに先駆けて「#あちこちのすずさん」と題したキャンペーンが展開されています。
映画 『この世界の片隅に』 (2016年・監督:片渕 須直)の主人公「浦野すず」にちなんだこのキャンペーンは、食べ物やおしゃれ、恋の話など若者が戦争体験者から聞いた思い出を、SNSやサイトを通じて募るもの。身近にいる≪すず≫を見付けてほしいというメッセージが込められています。
投稿は「#あちこちのすずさん」特設サイトやNHK『みんなでプラス』のほか、NHK総合『あさイチ』とNHKラジオ第1『らじらー!』の番組サイトで募集中です。「#あちこちのすずさん」を付けてTwitterおよびInstagramで投稿することも可能です。
なおいくつかのエピソードはアニメ化され、特集番組で紹介されます。2019年に続いて放映される同企画には『この世界の片隅に』の監督<片渕須直>をはじめとして、Hey! Say! JUMPの<八乙女光>と<伊野尾慧>、<千原ジュニア>、NHKアナウンサーの<近江友里恵>が参加します。
第43回日本アカデミー賞(2020年)において『見えない目撃者』にて【新人俳優賞】を受賞している女優<吉岡里帆>(27)が、6月21日放送の『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜昼2:00~2:55、フジテレビ)でナレーションを務めています。
『ザ・ノンフィクション』(は、普段見ることができない人間の一面や人間関係、生き方、一つの職業を深く掘り下げて見えてくる隠された本質、記憶に残る事件や出来事などを取材し、その事柄のありのままの姿、事実を届けするドキュメンタリー番組です。
<吉岡里帆>が今回ナレーションを担当するのは『孤独死の向こう側 ~27歳の遺品整理人~』。2019年11月24日放送『娘がシングルマザーになりまして… ~29歳の出張料理人 彩乃~』、2020年4月29日放送『52歳でクビになりました。~クズ芸人の生きる道~』以来、3回目となります。
<吉岡里帆>は「遺品整理という仕事はまずは片付け、処理をしていって捨てていくものだと思っていた」といいますが、今回のナレーションを経て「捨てずにその人の思い出とか記憶とかご遺族の方に対してプラスになるものが何かないかっていう探す・集める作業でもあるんだなという事はいままで知らなかったので、知れて良かった」と語っています。
人気アニメ 『ちびまる子ちゃん』 の新作放送の発表がありましたが、同じく、人気アニメ『サザエさん』(毎週日曜夜6:30~7:00、フジテレビ系)の新作放送が再開されます。
『サザエさん』では、今般の新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、アニメ制作の継続が困難な状況となったため、5月17日(日)より新作の放送を休止 し再放送を行っていましたが、6月21日(日)より新作の放送を再開します。『サザエさん』が再放送対応となったのは1975年以来、45年ぶりのことでした。
これに際し、スタッフからは「今後も『サザエさん』の制作スタッフおよび番組関係者すべてのみなさんの安全と感染防止に配慮した上で、番組制作を行ってまいります」とのコメントも発表されています。
新作復帰初回は『姉さんのメガホン』・『波平、父の日卒業』・『お騒がせ一家ですみません』の3本が放送されます。
新型コロナウイルス対策の制作自粛の影響により、5月3日の放送から過去作が再放送されていたフジテレビ系人気アニメ『ちびまる子ちゃん』(毎週日曜 後6:00)が、6月21日から新作放送が再開されます。
2016年に原作漫画連載30周年、今年1月には、テレビアニメの放送30周年 を迎えた『ちびまる子ちゃん』です。21日から8月23日までは、アニメ化30周年を記念して「アニメ化30周年! 10週連続 さくらももこ脚本祭り」が放送されます。この企画は、原作者の 故<さくらももこ>さん が脚本を担当した中でも、人気の高い10作品を新規企画・演出したものになります。
21日は、『「まる子、ノラ犬に追いかけられる」の巻』が放送されます。学校近くに現れた野良犬に、明るくひょうきんなクラスの男子「はまじ」が足をかまれてしまい不安がる「まる子」たち。もしものときはどうするか、あれこれ考えるが心配は募る中、「まる子」たちの運命やいかに・・・。
『金曜ロードSHOW!』(日本テレビ系/毎週金曜21時)では、<スティーヴン・スピルバーグ>が製作総指揮を務めた『バック・トゥ・ザ・フューチャー』全3作を6月12日から3週連続で放送します。さらに続く7月3日は、同シリーズの重要アイテム「デロリアン」が登場する<スピルバーグ>監督作『レディ・プレイヤー1』を地上波初放送します。
今年で誕生35周年を迎えるSF映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(監督: ロバート・ゼメキス)は、日本で1985年12月7日に1作目が公開され、全世界で爆発的大ヒットを記録。続編のPART2(1989年)、PART3(1990年)も大ヒットとなりました。
6月12日放送の1作目『バック・トゥ・ザ・フューチャー』では、高校生の「マーティ」(マイケル・J・フォックス)が、友人の科学者「ドク」(クリストファー・ロイド)の作ったタイムマシン「デロリアン」で30年前にタイムスリップします。そこで若き日の両親と出会い、将来の母親に好かれてしまいます。このままでは歴史が変わり、自分が存在しないことになってしまいます。
2作目『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』(6月19日放送)では、マーティが今度は30年後の未来へ。しかし、父のライバル「ビフ」にタイムマシンを悪用され、1985年の世界は「ビフ」が支配する荒廃した街に変貌してしまいます。シリーズ完結編『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』(6月26日放送)では、タイムマシン「デロリアン」と共に消えた「ドク」を追って、「マーティ」が今度は100年前の西部開拓時代へとタイムスリップします。
NHK BSプレミアムでは 『大江戸もののけ物語』 が、7月17日より放送されますが、隠れオタク女子を演じたNHK『トクサツガガガ』(2019年1月18日~3月1日 )主演の<小芝風花>(23)が主演を務めるドラマ『妖怪シェアハウス』が、7月クールの土曜ナイトドラマとしてテレビ朝日系(毎週土曜 23:15~24:05)で放送されることが発表、「妖怪」の人気が高まっているようです。
本作は、人に嫌われることを恐れ、空気ばかり読んで生きてきた「目黒澪」を主人公とするホラーコメディです。とりあえず就職し、無難に社内恋愛と考えていた彼女は、ダメ男との恋が原因で金や仕事、住まいまで奪われてしまいます。どん底に陥った「澪」がたどり着いたのは、妖怪たちが生活するシェアハウスでした。ドラマでは「澪」が直面するトラブルや面倒な相手を、同居人である「お岩さん」、「酒呑童子」、「座敷童子」、「ぬらりひょん」らが、過激なやり方でやっつけていきます。
なおドラマでは毎回、妖怪たちにまつわる昔話紹介され、2話には『皿屋敷』の「お菊」、4話には新型コロナウイルス退治で今話題の 「アマビエ」、6話にはギャルメイクの「山姥」が登場するようです。
脚本は『SPEC』・『民王』シリーズで知られる<西荻弓絵>と『世にも奇妙な物語』の<ブラジリィー・アン・山田>、<綿種アヤ>が担当、演出を『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』の<豊島圭介>と『おっさんずラブ』(2018年4月21日~ 2018年6月2日・テレビ朝日系)の<山本大輔>が担当しています。
俳優の<岡田健史>(21)が主演を務め、<本郷奏多>(29)と共演するドラマ『大江戸もののけ物語』(NHK BSプレミアム/7月17日より毎週金曜20時)が始まりますが、このたびメインビジュアルが解禁されています。また、語りを<美輪明宏>(85)が務めることが発表されています。
本作は、「人情時代劇☓妖怪ファンタジー☓バディドラマ」という幅広い世代が楽しめる新しいスタイルの時代劇として、「妖(あやかし)」と人間とのファンタジックな交流を描きます。
仲間や家族との絆で成長していく主人公「一馬」役を、時代劇初挑戦となる<岡田健史>が務め、「一馬」との交流を通じて自身の運命に立ち向かう妖怪「天の邪鬼」役を<本郷奏多>が演じます。そのほか、<山田杏奈>、<森川葵>、<平尾菜々花>、<青山美郷>、<イッセー尾形>らが共演しています。
監督は、映画 『愛唄ー約束のナクヒトー』 (2019年)・『L・DK』(2014年)等の<川村泰祐>が務めています。<荒俣宏>による妖怪監修のもと、漫画家<井上淳哉>が妖怪デザインを担当し、なじみの妖怪から新しい妖怪までが登場しています。
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