今夜<19:00>より「BS12」にて、1996年9月21日より公開されました『勝手にしやがれ!!英雄計画』が放送されます。
おなじみ「雄次」と「耕作」の便利屋コンビが思わぬトラブルに巻き込まれていく様を軽妙に描いた『勝手にしやがれ!!強奪計画』に始まるシリーズ第6作目となります。
ヤクザに追われる「雄次」と「耕作」を救ったのは、政治家になる野望を秘めた青柳(寺島進)でした。後日、彼のいもうと「玲子」(黒谷友香)からヤクザの「雨宮」(清水宏)と兄の喧嘩の仲裁を頼まれた「雄次」はヤクザたちの立ち退き問題の矢面に立たされます。「雨宮」がただの〈畳職人〉だと知った「雄次」は彼を憎み切れずいました。そんな折、「青柳」が何者かに狙撃されてしまいます。
主演は「雄次」役に<哀川翔>と「耕作」役に<前田耕陽>の名コンビで、毎回話題となるマドンナには<黒谷友香>が出演しています。監督はシリーズすべてを手掛けた兵庫県神戸市出身の<黒沢清>が務めています。
本日<13:00(~15:25)>より「NHK-BSプレミアム」にて、2000年アメリカ製作の『原題:Cast Away』が、邦題『キャスト・アウェイ』として2001年2月24日より公開されました作品の放送があります。
『フォレスト・ガンプ 一期一会』(1994年)の<ロバート・ゼメキス>監督と<トム・ハンクス>が再び組み、飛行機事故に遭い無人島に漂着した男の生き残りをかけた孤独な日々を描いた人間ドラマで、主演の<トム・ハンクス>はアカデミー主演男優賞にノミネートされた作品です。
「チャック」(トム・ハンクス)は速さを誇る宅配便〈フェデックス〉のシステム・エンジニアです。世界中を駆け回り、システム上の問題解決に明け暮れる日々でした。一秒も無駄にしないことが信条の彼は、恋人「ケリー」(ヘレン・ハント)とのデートも秒刻みでした。そんな彼はある時、飛行機事故に遭い、1人無人島に流れ着きます。彼は恋人「ケリー」との面影と新しい友達に見立てたバレーボールを支えになんとか生き延びます。
そして4年が経過したある日のこと、「チャック」は海から流されてきた木の板を発見します。木の板でいかだを作ることを考えた「チャック」は、漂流した際に流されてきた荷物を利用していかだを作り上げます。いかだでの航海は困難を極め、体力も限界に達しそうになりますが、奇跡的に通りかかった船に助けられ、無人島での生活はようやく幕を閉じるのでした。
本日<21:00(~22:53)>より「NHK-BSプレミアム」にて、<エリック・トレダノ>と<オリヴィエ・ナカシュ>が監督・脚本を担当した2011年フランス製作の『原題:Intouchables』が、邦題『最強のふたり』として2012年9月1日より公開されました作品の放送があります。
舞台はフランスは花の都パリ。パラグライダーの事故で全身麻痺となり、車いすでの生活を余儀なくされたフランスの大富豪「フィリップ」です。彼は新たな介護人を募集するために面接を行います。そこに失業手当が目当てに現れたのは、スラム出身の黒人青年「ドリス」でした。誰よりも素直な彼にどこか引かれた「フィリップ」は、「ドリス」を正式に採用することに。身分も性格も、何もかもが違う2人が織りなす奇妙かつ心温まる友情物語です。
フランスの大富豪「フィリップ」を演じるのは<フランソワ・クリュゼ>。2006年にフランスで公開された『唇を閉ざせ』では、スラム出身の黒人青年「ドリス」を演じるのは、コメディアンでもある<オマール・シー>です。彼は本作品においてセザール賞の主演男優賞を獲得しています。文句なしの演技力を誇る2人によって描かれる友情の物語は必見です。
2011年・第24回東京国際映画祭のコンペティション部門にて上映され、最高賞である東京サクラグランプリを受賞し、主演の2人も最優秀男優賞を受賞しています。また、第37回セザール賞で作品・監督・主演男優・助演女優・撮影・脚本・編集・音響賞にノミネートされ、<オマール・シー>が主演男優賞を受賞しています。
2019年には<ニール・バーガー>が監督を務めた本作品のハリウッド・リメーク版『THE UPSIDE 最強のふたり』が、2019年12月20日より公開されています。
今夜<19:00>より「BS12」の『日曜アニメ劇場』にて、2019年4月19日公開のアニメ『劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』(監督:石原立也)の放送があります。
『劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』は、高校の吹奏楽部を舞台にした<武田綾乃>の小説を京都アニメーションがアニメ化した作品で、テレビアニメ第2期に続く物語が展開され、2年生になった主人公の「久美子」たちが全国大会に挑みます。
全日本吹奏楽コンクールに出場を果たした北宇治高校吹奏楽部で、2年生になった「黄前久美子」は、4月から新しく入った1年生の指導にあたることになります。全国大会出場校とあって、多くの1年生が入部する中、「久美子」たちの低音パートには、「久石奏」、「鈴木美玲」、「鈴木さつき」、「月永求」という4人の1年生がやってきます。サンライズフェスティバルやオーディション、そしてコンクールと、全国大会金賞を目標に掲げて進む吹奏楽部でしたが、問題が次々と起こります。
同シリーズは、2023年に新作中編のブルーレイ発売・劇場上映、2024年に続編『久美子3年生編』が放送されることが決まっています。
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、2002年アメリカ製作の『原題:Minority Report』が、邦題『マイノリティ・リポート』として2002年12月7日より公開されました作品の放送があります。
<スティーブン・スピルバーグ>監督が<トム・クルーズ>を主演に迎え、SF作家<フィリップ・K・ディック>の短編小説を映画化しています。
西暦2054年。ワシントンDCでは、〈プリコグ〉と呼ばれる3人の予知能力者によって未来に起こる犯罪を事前に察知し、事件が実際に起きる前に犯人となる人物を捕まえてしまうという画期的なシステムが開発され、犯罪予防局が犯人を事前に逮捕することで、犯罪件数は激減していました。
そんなある日、犯罪予防局の凄腕捜査官「ジョン・アンダートン」は、自分が36時間後に殺人事件を起こすと予知されたことを知ります。しかもその被害者となるのは、「ジョン」とは全く面識のない見ず知らずの男でした。同僚たちから追われる身となった彼は、真相を解明して自らの容疑を晴らすべく奔走します。
共演は<コリン・ファレル>、<サマンサ・モートン>、<マックス・フォン・シドー>、<ロイス・スミス>らが名を連ねています。
本日深夜<1:50>より「カンテレ」にて、2016年アメリカ製作の『原題:Pele: Birth of a Legend』が、邦題『ペレ伝説の誕生』として2016年7月8日より公開されました作品の放送があります。
ブラジルのスラム街で育った少年〈ペレ〉(ケヴィン・ヂ・パウラ)は、類いまれなサッカーの才能に恵まれていた。1950年にFIFAワールドカップのブラジル大会が開催され、父と共に優勝を確実視された自国チームを応援しますが、彼らがまさかの敗北を喫してしまいます。〈ペレ〉は、ショックを受けて涙する父を目にし、ワールドカップでブラジルを優勝させると決意します。そして1958年、ペレはワールドカップのスウェーデン大会に向けたブラジル代表チームのメンバーに選出され、父のため、国のために優勝を目指します。波瀾万丈なペレの人生と臨場感に満ちた試合シーンに引き込まれます。
ブラジルが世界に誇る名サッカー選手、〈ペレ〉の伝記ドラマです。スラム育ちの少年だった彼がFIFAワールドカップブラジル代表に選ばれ、奇跡的な活躍を繰り広げるさまを描いています。『ファヴェーラの丘』などの<ジェフ・ジンバリスト>と、兄弟の<マイケル・ジンバリスト>が監督を務め、ペレ自身が製作に参加しています。
今夜<19:00>より「BS12]にて、2006年アメリカ製作の『原題:Kraken: Tentacles of the Deep』が、邦題『クラーケンフィールド HAKAISHIN』とし公開されました作品の放送があります。
古代神話の宝石を探す海洋考古学者と、宝石を守る巨大「クラーケン」に両親を殺された男性が冒険を共にし、海洋アドベンチャーとモンスター・パニックの両面で盛り上げます。財宝を巡る危険な人間模様も絡んできます。
幼い頃に両親を謎の海洋生物に殺された「レイ」は、いつか復讐を果たそうと心に誓っていました。そして両親の死から数十年後、古代神話の宝石を探すため海域を調査していた海洋考古学グループが、謎の生物と遭遇したニュースが報じられます。それを知った「レイ」は、海洋考古学者「ニコール」率いるグループに、本当の目的を知らせないまま加わわります。宝石を探す彼らの前に、同じく宝石を狙うギリシャ系マフィアの「マックスウェル」が現れます。
<チャーリー・オコンネル>、<ヴィクトリア・プラット>、<クリスティ・アンガス>、<コーリー・モンテース>が出演、監督は<ティボー・タカクス>が務めています。
今夜<19:30>より「サンテレビ」にて、2016年アメリカ製作の『原題:The Choice』が、邦題『きみがくれた物語』として2016年8月13日より公開されました作品の放送があります。
小さな海沿いの町で父の経営する動物病院を手伝う獣医「トラヴィス」は、結婚して家族がいる仲間たちを横目に、恋愛に積極的な独り身を楽しんでいました。そんな中、隣の家に医学生「ギャビー」が引っ越してきます。
最悪な形で出会った2人は最初は反発し合いますが、飼い犬を巡る騒動をきっかけに距離を縮め、お互い恋人や婚約者がいながら惹かれ合い、やがて結婚し幸せな家庭を築きますが、ある日「ギャビー」が交通事故に遭い昏睡状態に陥ってしまいます。
「トラヴィス」役に<ベンジャミン・ウォーカー>、「ギャビー」役に<テリーサ・パーマー>、「ステフ」役に<マギー・グレイス>、「モニカ」役に<アレクサンドラ・ダダリオ>、「ライアン」役に<トム・ウェリング>、「シェップ」役に<トム・ウィルキンソン>が演じ、監督は<ロス・カッツ>が務めています。
今夜<18:30>より「BSテレ東」にて、1994年12月23日より公開されました「釣りバカ日誌シリーズ第8作(レギュラーシリーズ第7作)」の『釣りバカ日誌7』の放送があります。
本作から主人公の妻「みち子」役が、<石田えり>から<浅田美代子>に代わっています。また「男はつらいよ」シリーズとの同時上映として制作された最後の作品です。
福井県東尋坊でチヌ釣りを楽しむ「浜崎伝助=ハマちゃん」(西田敏行)と「鈴木一之助=スーさん」(三國連太郎)でした。そこへ別れた夫と娘を会わせるために福井を訪れていた「田上彩子」<名取裕子>が登場、3人で釣りを楽しみます。彼女と東京で再会、釣りに目覚めた彼女に釣り指南を約束した「スーさん」は、出張と嘘をつき「ハマちゃん」の誘いを断ります。彼女と真鶴で釣りをしているところに偶然「ハマちゃん」が現れ、怒り心頭の「ハマちゃん」は、あまりのショックで辞表提出することになります。
共演は<谷啓>、<戸川純>、<角野卓造>、<竜雷太>、<笹野高史>、<中本賢>ほかが出演しています。ゲストは<寺尾聰>、<山岡久乃>。監督は<栗山富夫>が務めています。
NHKの2023年正月1月3日<21:00~22:29>に放送されます時代劇『いちげき』のメインビジュアルが解禁され、新キャストも発表されています
幕末を舞台とする本作は、薩摩藩が討幕目的で結成した御用盗に対抗するため集められた百姓集団「一撃必殺隊」の活躍が描かれる青春活劇です。
<染谷将太>と<町田啓太>が報奨金を目当てに一撃必殺隊に参加する「丑五郎」と「市造」を演じ、<松田龍平>が元新選組隊士の「島田幸之介」を演じています。
<松本次郎>のマンガを<宮藤官九郎>が脚色し、<松田礼人>が演出を担当しました。メインビジュアルには、夜明け前に佇む一撃必殺隊の姿が捉えられています。
新キャストは7名。女郎屋・井村屋の人気女郎「園」を<西野七瀬>、元新選組隊士の「和田六郎」を<工藤阿須加>、御用盗を指揮する下総の郷士「相楽総三」を<じろう>(シソンヌ)、薩摩藩士の「益満休之助」を<奥野瑛太>、旗本の「勝海舟」を<尾美としのり>、「西郷隆盛」から江戸に呼ばれた薩摩藩士の「伊牟田尚平」を<杉本哲太>が扮しています。
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