今夜<19:00(~21:54)>より「BS日テレ」にて、『週刊文春』に連載されました<家田荘子>原作の同名ルポタージュを、<高田宏治>が脚本、<五社英雄>が監督を務め映画化し、1986年11月15日より公開されました『極道の妻(おんな)たち』の放送があります。
「粟津環」(岩下志麻)は堂本組若頭補佐で粟津組組長の妻です。服役中の夫の留守を預かり、さらに組の勢力を伸ばすほどの辣腕ぶりでした。堂本組総長の急死によって、その妻「絹江」(藤間紫)にも頼りにされるようになりますが、跡目相続を巡って、柿沼派と蔵川・小磯派との争いが勃発します。
「小磯」(成田三樹夫)から柿沼暗殺の命を受けた杉田組組長(世良公則)に言い寄られていた「環」の妹「真琴」(かたせ莉乃)は、偶然旅先のグァムで「杉田」と出会い、半ば強引に抱かれてヤクザ社会に足を踏み入れてしまいます。そして、二代目堂本組総長・柿沼(岩尾政隆)が殺され、対立は頂点に達します。
女ながら戦闘の表舞台に立った「環」は、「小磯」の首に懸賞金をかけ、「小磯」もまた「環」の命を狙います。「真琴」は「杉田」に連れられ知多半島へと逃れますが、この地で「杉田」を逮捕されてヤクザ戦争に巻き込まれてしまいます。
1987年・第10回日本アカデミー賞にて、優秀主演女優賞<岩下志麻>、優秀助演男優賞<世良公則>、優秀助演女優賞<かたせ莉乃>が獲得した作品です。
今夜<18:00>より「BSフジ」にて、1993年アメリカ製作の『原題:Last Action Hero』が、邦題『ラスト・アクション・ヒーロー』として1993年8月21日より公開されました作品の放送があります。
<アーノルド・シュワルツェネッガー>が、映画好きな少年の夢のヒーローに扮したファンタスティックなスーパーアクション大作。映画のヒーロー、〈ジャック・スレイター〉に夢中の少年「ダニー」が、不思議なチケットを手に入れたことから、映画の中で<シュワルツェネッガー>演じる無敵の刑事「スレイター」の活躍する映画の中へ入りこんでしまいます。
そして、「スレイター」を狙う殺し屋は、「ダニー」の持つ魔法のチケットに目を付けます。殺し屋はチケットを使って現実世界にやって来ます。映画と現実の両方の世界を又にかけた冒険が繰り広げられます。
「ジャック・スレイター/アーノルド・シュワルツェネッガー」役に<アーノルド・シュワルツェネッガー>、「ダニー」役に<オースティン・オブライエン>、「ベネディクト」役に<チャールズ・ダンス>、「リッパー」役に<トム・ヌーナン>、「デッカー警部補」役に<フランク・マクレー>ほかが出演、監督は<ジョン・マクティアナン>が務めています
今夜<21:00>より「BS-TBS」にて、2013年アメリカ製作の『原題:Fast & Furious 6』が、邦題『ワイルド・スピード EURO MISSHION』として、2013年7月6日より公開されました作品の放送があります。
リオデジャネイロの犯罪王から100億円を、まんまと奪い取った「ドミニク」(ヴィン・ディーゼル)。その後、逃亡し続けていた「ドミニク」でしたが、世界中で犯罪行為に手を染める巨大犯罪組織を追うFBI特別捜査官「ホブス」(ドウェイン・ジョンソン)に協力を依頼されます。「ホブス」の話によりますと、その犯罪組織に関わっているのは、「ドミニク」の死んだはずの元恋人「レティ」(ミシェル・ロドリゲス)でした。
<ヴィン・ディーゼル>と<ポール・ウォーカー>が演じるすご腕ドライバーがカスタムカーを操り、派手で斬新なカー・アクションを繰り広げる人気シリーズの第6弾となります。宿敵であるFBI荘査官から仕事を依頼された逃亡中の主人公が、再びチームを結成し、ヨーロッパを舞台に巨大犯罪組織の壊滅に乗り出します。
監督は、「ワイルド・スピード」シリーズ3作目『ワイルド・スピードX3』・4作目『ワイルド・スピードMAX』・5作目『ワイルド・スピードMEGA NAX』に続き<ジャスティン・リン>が務めています。アイデア満載のカー・アクションと共に、<ミシェル・ロドリゲス>演じる4作目で死んだはずの主人公の恋人「レティ」が再登場するなど物語の展開にも注目です。
今夜<19:30>より「サンテレビ>にて、2003年アメリカ製作の『原題:Peter Pan』が、邦題『ピーター・パン』として、2004年4月17日より公開されました作品の放送があります。
<J・M・バリー>が生んだ世界中で愛されてきた〈永遠の少年〉の物語を、本国イギリスでの舞台初演以来100周年を記念し、原作に忠実に<P・J・ホーガン>が監督を務め実写映像化しています。「ピーター・パン」役には新人<ジェレミー・サンプター>を起用し、深いドラマ性も織り込み従来の映像化作品とは一線を画す仕上がりとなっています。
小説家を夢見る少女、「ウェンディー」はいまだ本当の恋も知らない13歳の女の子でした。でも、周囲の大人たちはそろそろレディになるための教育を始める頃合いだと感じていたのです。いよいよ明日からのレディ教育を前にした、子供として過ごす最後の夜、彼女の前に不思議な少年「ピーター・パン」と小さな妖精「ティンカー・ベル」が現われます。
「ピーター・パン」は、「ウェンディー」が夜ごと弟たちに語るお話を聞きに何度も彼女たちの部屋へ訪れていたのです。すぐに打ち解けた彼らは、海賊と妖精が住み、永遠に子供でいられる島〈ネバーランド〉へ向けて一緒に飛び立ちます。
今夜<18:45>より「BSテレ東」にて、『男はつらいよ 寅次郎の告白』と同時上映として1991年12月23日より公開されました『釣りバカ日誌4』(監督:栗山富夫)の放送があります。
念願かなって、めでたく懐妊した「みち子さん」。定期検診につきそい出産に立ち合う「伝助」は、例によって仕事は二の次。また、「伝助」と「一之助」の良き仲間である太田丸の船長「太田八郎」(中本賢)は、しっかり者の妹「町子」(佐野量子)と幸せな日々を過ごしています。
ところが、鈴木建設営業三課に勤める「一之助」の甥「和彦」(尾美としのり)は、仕事よりも趣味に生きる自由人の「伝助」に憧れ、浜崎家に出入りするうちに、「町子」と交際を始めますが、それが面白くない「八郎」は「和彦」と大ゲンカ。理解のない兄貴に反発した「町子」と「和彦」は、ついに駆け落ちしてしまいます。
若い二人のロマンスを主軸に、浜崎家に待望の赤ちゃん「鯉太郎くん」が誕生するエピソードなど、盛りだくさんなシリーズ第4作となっています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、2019年10月4日より公開されました『愚行録』などの<石川慶>が監督を務めた『蜜蜂と遠雷』の放送があります。
直木賞と本屋大賞をダブル受賞した<恩田陸>の小説『蜜蜂と遠雷』(2016年9月・幻冬舎)を実写映画化しています。
優勝者が後に有名なコンクールで優勝するというジンクスで注目される芳ヶ江国際ピアノ。コンクールに挑むのは「栄伝亜夜」(松岡真優)、「高島明石」(松坂桃李)、「マサル・カルロス・レヴィ・アナトール」(森崎ウィン)、「風間塵」(鈴鹿央氏)の4人でした。
長年ピアノから遠さがっていた「栄伝亜夜」、年齢制限ギリギリの「高島明石」、優勝候補の「マサル・カルロス・レヴィ・アナトール」、謎めいた少年「風間塵」は、それぞれの思いを胸にステージに上がります。
Apple Original Filmsによる『レッド・スパロー』(2018年)の<ジェニファー・ローレンス>(32)主演作『その道の向こうに』(原題:Causeway)が、11月4日よりApple TV+限定で配信されています。
アカデミー作品賞に輝いた『ムーンライト』をはじめ、『レディ・バード』、『ミッドサマー』などの「A24」が製作した本作では、アフガニスタンの戦場でアメリカ陸軍のエンジニアとして活躍していた「リンジー」が、PTSDを抱えながらも元の環境に適応しようともがく姿が描かれています。「リンジー」役の<ジェニファー・ローレンス>は自らプロデュースも担当しました。
「リンジー」と出会い絆を深めていく自動車整備士「ジェームズ」に<ブライアン・タイリー・ヘンリー>が扮したほか、<リンダ・エモンド>、<ジェイン・ハウディシェル>、<スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン>らが共演しています。
脚本を<オテッサ・モシュフェグ>、<ルーク・ゴーベル>、<エリザベス・サンダース>が手がけ、監督と製作総指揮を舞台演出家の<リラ・ノイゲバウアー>が務めています。
今夜<21:00(~22:59=放送枠5分拡大)>より「日本テレビ系」の『金曜ロードショー』にて、2019年アメリカ製作の『原題:A Dog's Journey』が、邦題『僕のワンダフル・ジャーニー』として2019年9月13日より公開されました作品の放送があります。
愛する飼い主の「イーサン」(デニス・クエイド)に会うために50年で3回生まれ変わり、ようやく再会した犬の〈ベイリー〉は、「イーサン」と彼の妻「ハンナ」(マージ・ヘルゲンバーガー)と一緒に農場で暮らしていました。ある日、孫娘「CJ」の母親「グロリア」(ベティ・ギルピン)が娘と一緒に出て行ってしまいます。悲嘆に暮れる「イーサン」と「ハンナ」を見た〈ベイリー〉は、ある決意をします。
犬と人間の深い絆を描いた『僕のワンダフル・ライフ』(2017年)の続編になります。前作で飼い主と再会した犬の〈ベイリー〉が、今度はその孫娘を守り抜くために奮闘します。
前作の監督を務めた<ラッセ・ハルストレム>が製作総指揮に回り、出演は、<ジョシュ・ギャット>が(声の出演:ベイリー/モリー/ビッグ・ドッグ/マックス)、「イーサン」に<デニス・クエイド>、「大人のCJ」に<キャスリン・プレスコット>、「ハンナ」に<マージ・ヘルゲンバーガー>、「グロリア」に<ベティ・ギルビン>、「トレント」に<ヘンリー・ラウ>、「子供のCJ」に<アビー・ライダーフォートソン>ほかが名を連ね、監督は<ゲイル・マンキューソ>が務めています。
本日<13:00(~15:06)>より「NHK-BSプレミアム」にて、2004年アメリカ製作の『原題:Ocean's Twelve』が、邦題『オーシャンズ12』として2005年1月22日より公開されました作品の放送があります。
3年前カジノから大金をまんまとせしめた「オーシャン」(ジョージ・クルーニー)とその仲間たちでしたが、金を奪われた「ベネディクト」(アンディ・ガルシア)の怒りはおさまっていませんでした。「1億6000万ドルに利子をつけて返済しなければ命はない」と迫り、「オーシャン」たちは金を準備するためにヨーロッパへ飛びます。
「オーシャン」とその仲間のあっと驚く犯罪をスリリングな展開で見せた『オーシャンズ11』(2001年)の続編となります。
「ダニー・オーシャン」役に<ジョージ・クルーニー>、「ラスティ・ライアン」役に<ブラッド・ピット>、「ライナス・コールドウェル」役に<マット・デイモン>、「テリー・ベネディクト」役に<アンディ・ガルシア>、「テス・オーシャン」役に<ジュリア・ロバーツ>、「フランソワ」役に<ヴァンサン・カッセル>、「イザベル・ラヒリ」役に<キャサリン・ゼタ=ジョーンズ>が扮し、監督は第1弾と同じ<スティーヴン・ソダーバーグ>が務め、センスのよさを感じさせるスタイリッシュな仕上がりになっている作品です。
<新海誠>監督の最新作『すずめの戸締まり』が、2022年11月11日に公開されるということで、先週10月28日の『金曜ロードショー』では、2016年8月26日より公開されました大ヒットアニメ映画『君の名は。』が、30分拡大で本編ノーカット放送され、昨日11月1日には「読売テレビ」にて、2007年3月3日より公開の連作短編アニメ『秒速5センチメートル』が放送されています。
本日深夜<1:50>より「読売テレビ」にて、2013年5月31日より公開され、第18回アニメーション神戸賞 作品賞・劇場部門 受賞の『言の葉の庭』の放送があります。
靴職人を志す15歳の高校生「タカオ」は、雨が降るといつも学校をさぼって公園で靴のスケッチに熱中していました。そんなある日、彼は27歳の女性教師「ユキノ」と出会い、雨の日だけの再会を繰り返しながらお互いに少しずつ打ち解けていきます。「タカオ」は心のよりどころを失ってしまった「ユキノ」のために、彼女がもっと歩きたくなるような靴を作ろうと決心します。
「秋月孝雄(タカオ)」に<入野自由>、「雪野由香里(ユキノ)」に<花澤香菜>、「タカオの母」に<平野文>、「タカオの兄」に<前田剛>、「タカオの兄の彼女」に<寺崎裕香>が、声を当てています。
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