本日<2:00(~4:30)>より「BS-TBS」にて、1979年イギリス製作の『原題:Moonraker』が、邦題『007 ムーンレイカー』として1979年12月8日より公開されました作品の放送があります。
ハイジャックされた有人宇宙連絡船〈ムーンレイカー〉をめぐって、「ジェームズ・ボンド」がベニス、リオ、アマゾンそして大宇宙へと飛び出し、地球人類抹殺を企む謎の組織に挑むシリーズ11作目です。<イアン・フレミング>の同名小説を原作に<クリストファー・ウッド>が脚色、監督は<ルイス・ギルバート>が務めています。
イギリスへ輸送中の、アメリカのスペース・シャトル〈ムーンレイカー〉が何者かによって奪われてしまいます。事件の調査に乗り出した「ジェイムズ・ボンド」(ロジャー・ムーア)は、背後に、人類抹殺を計画する組織があることを突き止めます。前作『007 私を愛したスパイ』(1977年)でも登場した、鋼鉄の歯を持つ殺し屋「ジョーズ」(リチャード・キール>)が不死身の大活躍をみせます。主題歌は<シャーリー・バッシー>が唄っています。
共演は、<ロイス・チャイルズ>、<ミシェル・ロンダール>、<コリンヌ・クレリー>、<ジェフリー・キーン>、<デズモンド・ルウェリン>、<ロイス・マックスウェル>、<エミリー・ボルトン>、<トシロー・スガ>が名を連ねています。
深夜<0:55(~2:27)>より「NHK-Eテレ」にて、2019年ルーマニア・フランス・ベルギー合作製作の『原題:L'extraordinaire voyage de Marona』が、邦題『マロナの幻想的な物語』として2020年8月29日より公開されました作品の放送があります。
ルーマニアの<アンカ・ダミアン>監督による長編アニメーションです。愛くるしい1匹の小型犬が何人もの飼い主と出会い、さまざまな絆を育んでいきます。曲芸師やエンジニアや少女たちと出会い、彼らと共に人生を歩んでいく雑種犬の生涯をつづっています。
ハート型の鼻をした雑種犬の「マロナ」は、血統書付きの母と少々気の荒い父の間に、9匹の子犬たちの末っ子として生まれる。便宜上「ナイン」と呼ばれていた「マロナ」は生まれて間もなく家族と別れ、曲芸師の「マノーレ」に引き取られます。大好きな「マノーレ」に「アナ」と名付けられた「マロナ」は幸福に暮らしていましたが、ある日、自分から彼の元を去る決心をします。
今夜<21:00(23:30)>より「BS-TBS」にて、1977年イギリス製作の『原題:The Spy who Loved Me』が、邦題『007 私を愛したスパイ』として1977年12月10日より公開されました作品の放送があります。
KGBの美女スパイと共に敵地へ乗り込んでいく「ジェイムズ・ボンド」の活躍を描く「007」シリーズ第10作目の映画です。<イアン・フレミング>の『わたしを愛したスパイ』(早川書房刊)を原作として、監督は<ルイス・ギルバート>が務め、主題歌を<カーリー・サイモン>が唄っています。
英ソの原潜が行方不明になるという事件が発生、にわかに東西の緊張が高まります。事態を憂慮した英国情報部は、真相究明を「ボンド」(ロジャー・ムーア)に命じます。やがて事件の背後に、世界征服をたくらむ秘密組織が介在することを突き止めた「ボンド」は、ソ連の女スパイ「アニヤ」(バーバラ・バック)と協力して組織の海上要塞を破壊します。
共演として、<クルト・ユルゲンス>、<リチャード・キール>、、キャロライン・マンロー>、<バーナード・リー>、<デズモンド・ルウェリン>、<ウォルター・ゴテル>、<スー・ヴァナー>が名を連ねています。
今夜<19:00>より「BS12 トゥエルビ」にて、2008年アメリカ・カナダ合作製作の『原題:Kill Switch』が、邦題『雷神~RAIJIN~』として2009年2月14日より公開されました作品の放送があります。
アメリカ犯罪史上最も多くの猟奇殺人事件を解決した伝説のすご腕刑事が、少年時代に体験した自身のトラウマと闘いながら、続発する凶悪な殺人事件に挑む姿を描いています。『沈黙』シリーズの邦題で大人気の<スティーヴン・セガール>が、主演のみならず、製作総指揮と脚本も手掛け、過去の悪夢から逃れられずにいる刑事を演じています。サイコ・サスペンスというジャンルで新境地を開拓した<スティーヴン・セガール>が熱演しています。
署内でも評判のすご腕刑事「ジェイコブ・キング」(スティーヴン・セガール)は、10歳のときに双子の弟が殺害される現場を目撃して現在でも過去の悪夢から逃れることができずトラウマに悩まされていました。そんなある日、管内で次々と猟奇的な殺人事件が続発します。「ジェイコブ」は過去の忌まわしい記憶と闘いながら、残忍な殺人鬼を追い詰めていきます。
『沈黙の鎮魂歌』(2009年)の<ジェフ・F・キング>が監督を務め、<スティーヴン・セガール>に加えて<クリス・トーマス・キング>、<ホリー・エリッサ・ディグナード>、<アイザック・ヘイズ>がキャストに名を連ねています。
本日<18:30(~21:00)>より「BSテレ東」にて、1975年12月27日より公開されました<山田洋次>監督の『男はつらいよ 葛飾立志篇』が放送されます。
『男はつらいよ』シリーズ16作目になります。第5~7作で用いられた「〇〇篇」という副題が久々に復活しましたが本作が最後となっています。マドンナとしては<樫山文枝>と<桜田淳子>が登場しています。
テキヤの「寅次郎」の実家である柴又の《とらや》に、山形から上京した女子高生「順子」(桜田淳子)が訪ねてきます。十数年前、旅路で救われて以来、「寅次郎」は「順子」の亡くなった母親に毎年、手紙と少しのお金を送っていたといいいます。そこへ帰宅した「寅次郎」は自分が「順子」の瞼の父ではないかという疑惑を知ります。
その頃、《とらや》に下宿し始めた女性考古学者の「礼子」(樫山文枝)に「寅次郎」は一目惚れ。学問をしたいと願った「寅次郎」は、「礼子」に家庭教師になってもらいます。
今夜、日本テレビ系『金曜ロードショー』(毎週金曜・21:00)では、俳優の<藤原竜也>、<伊藤英明>がW主演したサスペンスアクション映画『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』(2017年・)が放送されます。
1995年に起きた連続絞殺事件。未解決のまま時効を迎えた数年後、真犯人を名乗る男が現れます。大切な家族を殺された遺族たちが復讐に燃える一方で、犯人は端正なルックスと誠実で冷静な語り口で、カリスマ的人気を集めるようになります。
犯人「曽根崎」を演じる<藤原竜也>と、事件を追う刑事「牧村」を演じた<伊藤英明>をはじめ、<夏帆>、<野村周平>、<石橋杏奈>、<竜星涼>、<早乙女太一>、<平田満>、<岩松了>、<岩城滉一>、<仲村トオル>らが出演、『聖地X』・『AI崩壊』などの<入江悠>が監督を務めています。
時効に守られた殺人犯を裁くことはできないのか。そして22年の時を経て犯人が名乗り出た理由とは何か。全く先の読めない展開と、誰もが驚く衝撃のラストが待ち受けています。
本日<13:00(~16:11)>より「NHK BSプレミアム」にて、1945年フランス製作の『原題:Les enfants du paradis』が、邦題『天井桟敷の人々』として1952年2月20日より公開されましたが、製作75周年を記念して「4K修復版」として2020年10月23日よりリバイバル公開されました作品の放送があります。
フランス映画の古典として知られる傑作群像劇です。19世紀半ばのパリを舞台に、女芸人「ガランス」をめぐってさまざまな男たちが織りなす人間模様を、第1部「犯罪大通り」、第2部「白い男」の2部構成で描いています。1840年代、劇場が立ち並ぶパリの犯罪大通り。パントマイム師の「バチスト」は、女芸人「ガランス」を偶然助け、彼女に恋心を抱きます。「ガランス」は俳優「ルメートル」や犯罪詩人「ラスネール」にも思いを寄せられていましたが、誰のものにもなりません。そこへ、同じく「ガランス」にひかれる富豪の「モントレー伯爵」が現れます(第1部)。
数年後、座長の娘「ナタリー」との間に一児をもうけた「バチスト」は、フュナンビュル座の看板俳優として舞台に立っていました。そんな「バチスト」を毎夜お忍びで見に来る女性がいましたが、彼女こそ伯爵と一緒になった「ガランス」でした。「ガランス」が訪れていることを聞いた「バチスト」は、ある時、居ても立っても居られずに舞台を抜け出します(第2部)。
第2次世界大戦の最中、ナチスドイツ占領下のフランスで撮影だけで約2年の歳月をかけて製作された。監督と脚本は、ベネチア国際映画祭の監督賞を受賞した<マルセル・カルネ>と<ジャック・プレベール>が務めています。
出演は「バチスト」に<ジャン・ルイ>、「ガランス」に<アルレッティ>、「ナタリー」に<マリア・カザレス>、「モントレー伯爵」に<ルイ・サルー>が名を連ねています。解放後間もないフランスで公開されて大ヒットを記録し1979年にはフランス映画史上ベストワンに選ばれ、ベネチア国際映画祭特別賞などを受賞した作品です。
今夜<20:00(~22:00)>より「BS日テレ」にて、1995年11月18日より公開されました松竹創業100周年記念作品『鬼平犯科帳』の放送があります。
原作は<池波正太郎>の同名ベストセラー小説で、テレビドラマ・舞台でと、幅広くその人気を誇る〈鬼平〉こと「長谷川平蔵」の活躍を描いた時代劇です。監督は同テレビシリーズの監督も務めている<小野田嘉幹>で、主演はテレビシリーズでもおなじみの<中村吉右衛門>が扮しています。
「鬼平(鬼の平蔵)」の異名を持つ火付盗賊改方長官「長谷川平蔵」(二代目中村吉右衛門)の前に「狐火の勇五郎」を名乗る盗賊が現れる。 その犯行は、押し入った屋敷の者を皆殺しにする残虐な手口ですが、本来「狐火の勇五郎」は人を殺めたりはしません。「 平蔵」の密偵である「おまさ」(梶芽衣子)はかつて恋仲にあった「勇五郎」(世良公則)と逢い、「勇五郎」の腹違いの弟「文吉」(遠藤憲一)が「勇五郎」の名を騙っていることを知り、「平蔵」に報告します。
一方、「勇五郎」の一件の裏には、大阪の元締「白子の菊右衛門」(藤田まこと)と江戸の盗賊の頭「荒神のお豊」(岩下志麻)が絡んでいました。 そして、「平蔵」に恨みを抱いている「お豊」は平蔵の息子「辰蔵」(東根作寿英)に目を付けるのでした。
本日<13:00(~15:08)>より「NHK BSプレミアム」にて、2010年1月30日より公開されました『おとうと』の放送があります。
女手一つで娘を育ててきた姉と、大阪で芸人にあこがれながら破天荒な暮らしを送る弟との再会と別れを描きます。10年ぶりの現代劇となる<山田洋次>監督が<市川崑>監督の『おとうと』(1960年)にオマージュをささげ、戦後に生まれ育った姉弟のきずなをバブル景気直前に生まれた娘を通して、現在と今後の日本の家族の姿を映しだしています。
主演を<吉永小百合>が務め、その弟役を<笑福亭鶴瓶>が演じ。笑いと涙にあふれた家族の希望と再生の物語に胸を打たれます。
夫を亡くした「吟子」(吉永小百合)は、東京のある商店街にある薬局を女手一つで切り盛りしながら娘の「小春」(蒼井優)を育て、義母の「絹代」(加藤治子)と3人で暮らしていました。やがて、「小春」の結婚が決まり、結婚式当日を迎えますが、「吟子」の弟「鉄郎」(笑福亭鶴瓶)が紋付はかまで大阪から現われ、披露宴を酔っ払って台なしにしてしまいます。
今夜深夜<1:35(~3:20)>より、関西では「テレビ大坂」(テレビ東京系?)にて2016年アメリカ製作の『原題:Pride and Prejudice and Zombies』が、邦題『高慢と偏見とゾンビ』として2016年9月30日より公開されました作品の放送があります。
イギリスを舞台にした<ジェーン・オースティン>の恋愛小説の名作『高慢と偏見』とゾンビを融合させ、ベストセラーになった原作を実写化しています。ゾンビと戦う日々を送るヒロインが大富豪の騎士と出会い、高慢な彼と嫌々ながらも共闘し、心を開いていく姿を描いています。監督・脚本は<バー・スティアーズ>が務めています。主演は、『シンデレラ』などの<リリー・ジェームズ>と『コントロール』などの<サム・ライリー>です。
18世紀のイギリスで、謎のウイルスが原因で大量のゾンビが出現し、人々を襲撃するという事件が発生。田舎で生活しているベネット家の、「エリザベス」(リリー・ジェームズ)ら5人姉妹はカンフーを駆使してゾンビと戦う毎日を過ごしていました。ある日、「エリザベス」は大富豪の騎士である「ダーシー」(サム・ライリー)に出会うも、高慢な振る舞いに嫌気が差すのですが、やがて、二人は共に戦うことになります。
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