1971(昭和46)年の9月18日、カップヌードルが新発売され、今年で46周年です。発案者は、当時の日清の社長でチキンラーメンの開発者である<安藤百福>で、紙コップで食べられるラーメンをと発案して作られました。
1966年(昭和41年)にチキンラーメンの日本国外進出を目指してアメリカ人バイヤーに売り込んだ際、手近に箸や丼が無いこれらの人々が砕いたチキンラーメンを紙コップに入れ、これに熱湯を注いでフォークで食べていた事がヒントになったそうです。
発売翌年の1972年(昭和47年)2月、「あさま山荘事件」が起きた際に、機動隊員達が食べる場面が日本全国に生放送され、視聴者の注目を集めました。事件当時の現場は摂氏マイナス15度前後の寒さで、警察官たちに配給された弁当も凍ってしまったといい、熱湯を注いて3分ですぐに食べられる当製品が非常食として導入されたものであった。
これをきっかけに認知度は飛躍的に高まり、各地域から販売希望が多数寄せられ、その要望に応えて後に全国発売となった歴史があります。
ロッテリアが運営する鯛焼きの専門店「鯛吉」で2017年9月20日(水)、「オムライス鯛焼き」が販売されます。
片手でも食べられるオムライスとして、「オムライス鯛焼き」(190円・税込)は、チキンとトマト、タマネギの風味豊かなチキンライスにチェダーチーズを加え、ふっくらタマゴの「薄皮」で包んだ鯛焼きです。
ロッテリアは1993年から、ハンバーガー店舗に加え、フード業態にも力を注いでいます。2009年、「鯛吉」も新業態として展開されるようになりました。
「オムライス鯛焼き」は全15店舗のうち、東武大山駅前FS店や瑞江サミットFS店など12店舗で販売される。
変形バージョンとして、「ドライカレー」や「炒飯」・「焼きそば」・「お好み焼き」などの具材も考えられ、今後が気になる鯛焼きの世界です。
日清食品は、2016年に発売され人気となった「カップヌードル ビッグ」の“謎肉祭”をさらにパワーアップさせた「カップヌードル ビッグ 帰ってきた謎肉祭W」(221円)を9月18日より全国で新発売します。
2016年9月に発売された「カップヌードルビッグ “謎肉祭” 肉盛りペッパーしょうゆ」は、カップヌードル誕生45周年を記念した限定商品。”謎肉”として親しまれている具材の味付豚ミンチを、通常の「カップヌードルビッグ」の10倍入れた商品で、一時的に販売休止されるほどの人気を博しました。
その謎肉祭が、謎肉10倍のボリューム感はそのままに、豚肉ベースの”謎肉”と鶏肉ベースの”白い謎肉”が同時に楽しめる「カップヌードル ビッグ 帰ってきた謎肉祭W」として新たに発売されます。2種類の”謎肉”から染み出たうまみの加わったスープは、やみつきになる味わい。
「カップヌードル」ファンにはたまらない謎肉の増量品、今回も人気だ出ること間違いなさそうです。
最近は、外食産業でも、カロリーを抑えた商品展開が目立つようになってきましたが、インスタント麺業界もダイエットや生活習慣病予防に配慮した「脂質50%カット」の 「カップヌードル ナイス」 に次ぎ「低糖質カップ麺」の「麺ごこち 糖質50%オフ 旨炊き豚骨ラーメン」(205円・税抜)が、9月18日(月)に発売されます。
麺のおいしさそのままに、卵白でつるみを高めた喉越しの良い低糖質麺です。豚骨ラーメンらしい歯切れの良い細めんに仕上げられています。
黒豚だしを使用した豚の旨みに香味野菜を加えたまろやかな豚骨スープです。ふわっと香るごま油の香りが一層食欲をそそります。
つるっとした食感のワンタン、彩りの良いねぎ、香ばしいごまを加えて仕上げられています。
「大阪にご当地ラーメンがないのはなぜか?」との疑問からスタートした、産経新聞大阪社会部記者による大阪ラーメン部。
「濃い」の一歩手前、大阪人がうまいと感じる「あまから」をコンセプトにしたラーメンです。前回の「エースコック」とのコラボ商品 「大阪ラーメン」 に引き続き、有名外食チェーンの大阪王将の協力を得て、大阪ラーメンの一番の特長である「あまから」の味わいをより一層感じられるようにスープにとろみをつける商品改良を加えています。
「大阪ラーメンあまから醤油」(180円・税抜)は、「西洋の昆布だし」と言われるほど旨み成分が凝縮した玉ねぎをスープのだしに使うことで「あまから」のコンセプトにさわやかな甘味を加え、まろやかで絶妙な風味に仕上がっています。
その味の決め手となる玉ねぎは、大阪府環境農林水産部の協力を得て、大阪府南部で生産される泉州たまねぎを利用。カップラーメンとして初めて「大阪産(もん)」の使用を実現させています。
台風18号の影響で朝から雨の神戸です。3連休と言うことで、神戸市内では、多くのイベントが企画されていましたが、中止となっています。
本日のお昼ご飯は、「牛肉の柳川風」+「茄子と春雨の味噌炒め」+「キャベツと人参の酢の物」+「お吸い物(麩・ネギ・ワカメ)」+「果物(黄桃)」でした。
「柳川風」ということで、好物の<ささがき牛蒡>が無く、少しばかりがっかりです。
前回(53)に出た 「牛肉の柳川風」 のときにも、<ささがき牛蒡>が無いとのコメントを残しているようで、嗜好は変わらないようです。
六本木ヒルズにてウィスキーのクラフト体験ができる「ジョニーウォーカー ハイボールスタジオ」を、9月24日まで期間限定で開催中です。ジョニーウォーカーファン としては気になる店舗です。
「ジョニーウォーカー ハイボールスタジオ」は、好みの味をイメージしながらスパイスなどの副材料を3種類選び、グラスの縁に付けてハイボールと一緒に飲むことで、自分好みの味を見つける“クラフト体験”ができるコンセプトショップ。「ジョニーウォーカーブラックラベル12年」の特長である3つのフレーバーを堪能できる2種類のハイボールメニューが用意されています。
「ジョニーウォーカー クラフトハイボール(税込500円)」は、ブラックラベルが本来持つ多様なフレーバーから、「スモーキーさ」「甘み」「樽香」を引き立たせるスパイスなどの副材料を多数用意。自分好みの味をイメージしながら材料を選び、自分好みの味を見つける体験ができる。「ジョニーウォーカー アルティメットハイボール(税込500円)」は、氷の入ったグラスにソーダと1:3で割るシンプルなレシピで、ブラックラベル本来の複層的な味わいが楽しめます。
また、フードはナッツの量り売り専門店の「nuts Tokyo(税込300円)」とBean to Barチョコレート専門店の「ダンデタイオン・チョコレート(税込1200円)」の、ハイボールの香りや甘みに合うメニューが用意されています。
メリケンパーク・中突堤特設会場にて、9月17日(日11:00~20:00)18日(月・祝11:00~18:00)の二日間、「こうべ食の博覧会 STYLE in KOBE」が開催される予定でしたが、非常に強い台風18号が17日午後に兵庫県に最接近する可能性が高まっていることを受け、実行委員会は開催中止を決めています。
開港以来、外国から様々な食文化がもたらされ、神戸で発展し、やがて全国に広がることとなりました。神戸開港150年を記念して、これらの多彩な食文化を楽しめるのが「こうべ食の博覧会 STYLE in KOBE」でした。
神戸市民が一度は行ってみたいお店として推薦したお店が集まる「神戸グルメコレクションゾーン」、神戸の旬が集まる「物産ゾーン」、グルメ屋台が勢ぞろいする「KOBEみなとマルシェゾーン」があり、約150店舗が出店する予定でした。
ステージゾーンでは、神戸開港150年のテーマソングを歌う<WEAVER>、<小曽根実>さん、<井上苑子>さん、<ワタナベフラワー>など神戸らしいアーティストが企画されていました。
折角のイベントですが、悪天候では中止も仕方ないですね。各飲食店さん、材料の仕込みが無駄にならなければいいのですうが、気になるところです。
台風18業の影響でしょうか、風があり今は穏やかなお天気の神戸です。
本日のお弁当のおかずは、「いわしかつお節煮・人参の煮物」+「中華あんかけ玉子」+「ほうれん草コーンバター」+「はりはり漬け」+「金時豆」で、(504キロカロリー)でした。
毎回感心する魚の煮付けの味の良さを味わいながら、ご飯が進みました。
本日9月15日は、関西厚焼工業組合が制定した「大坂寿司の日」です。
『押し寿司(箱寿司)』などの大阪寿司は生魚を使わないことからお年寄りにも安全・安心であるとして、長らく「敬老の日」であったこの日を記念日としていました。
江戸前寿司に代表される生魚の切り身を使用した『にぎり寿司』と異なり、酢締めにした鯖や昆布などを使用した『押し寿司』を大阪寿司と呼びます。バッテラや松前寿司などが全国的にも有名だと思います。
大阪寿司は保存を主体とするため、江戸前寿司に比べて砂糖を多く使います。そして江戸前寿司は余分な酸味を蒸発させるために、酢とご飯を合わせた後うちわや扇風機などで急激に冷ましますが、大阪寿司は酢をしみ込ませるために、ゆっくりと冷まします。
また巻き寿司にも若干違いがあり、江戸前は細身の一口サイズで「海苔巻き」と呼び、大阪寿では太巻きの食べ応えのある「巻き寿司」としてボリュームが特徴です。具も甘く煮た椎茸(しいたけ)など素朴な材料を使用しています。
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