見た目は赤ちゃんだが知能は大人の主人公「ボス・ベイビー」の活躍を描いた、ドリームワークス・アニメーションによる映画『ボス・ベイビー』(2017年)の続編『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』が、2021年12月17日より全国で公開されます。
「ボス・ベイビー」と兄「ティム」が繰り広げた、赤ちゃんvs子犬のバトルから30年。「ボス・ベイビー」は今や正真正銘のエリート社長、一方の「ティム」は2人の娘を育てる専業主夫となり、別々の人生を歩む兄弟はすっかり疎遠になっていました。
ある日ベイビー株式会社に、悪の天才博士が世界征服を企んでいるという情報が入り、再び「ボス・ベイビー」と「ティム」の力が必要となります。その任務を伝えるため2人の前に現れたのは、新たに「ボス・レディ」に任命された「ティム」の娘「ティナ」でした。「ボス・ベイビー」と「ティム」は世界中の赤ちゃんを洗脳しようとする博士の計画を阻止するべく、スーパーミルクで赤ちゃん返りして潜入捜査に乗り出します。
『マダガスカル』シリーズの<トム・マクグラス>が前作に続いて監督を務め、英語オリジナル版では<アレック・ボールドウィン>、日本語吹き替え版では<ムロツヨシ>が「ボス・ベイビー」の声を続投して当てています。
今夜<19:00>より「BS12 トゥエルビ」にて2019年2月8により公開されました『劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉』の放送があります。
裏社会屈指の始末屋と相棒たちの活躍を描いた<北条司>のコミックを原作に、アニメ化、実写映画化もされました『シティーハンター』を総監督として<こだま兼嗣>が務めた劇場版です。
<神谷明>、<伊倉一恵>をはじめオリジナルキャストが再結集し、現代の新宿を舞台に新たな戦いが繰り広げられます。新たに<山寺宏一>と<大塚芳忠>が加わり、女優<飯豊まりえ>とチュートリアルの<徳井義実>がゲスト声優として参加しています。
裏社会屈指の始末屋、「シティーハンター」こと「冴羽リョウ」は、モデルの「進藤亜衣」からボディーガードを依頼されます。「亜衣」がキャンペーンモデルを務めるIT会社の社長「御国真司」は、「リョウ」の相棒「槇村香」の幼なじみで、撮影現場で再会した彼女をデートに誘います。喫茶キャッツアイの「海坊主」と「美樹」は、傭兵が新宿に集まってくるという情報を入手します。
『週刊ヤングジャンプ』」(集英社)で連載中の<野田サトル>さんのマンガが原作のテレビアニメ『ゴールデンカムイ』の第1期が、TOKYO MXで2022年1月9日から毎週日曜深夜0時、BS朝日で1月7日から毎週金曜午後11時半から再放送されます。
また、テレビアニメ第1~3期が、CS放送の時代劇専門チャンネルで12月25~30日に6夜連続で放送されることも発表されています。各日深夜1時に6話ずつ放送されます。
『ゴールデンカムイ』は、2014年から『週刊ヤングジャンプ』で連載中です。かつて日露戦争で活躍した〈不死身の杉元〉が、北海道で死刑囚が隠した埋蔵金の手掛かりをつかみ、アイヌの少女らと共に冒険を繰り広げる姿を描いています。「このマンガがすごい!2016 オトコ編」で2位、「マンガ大賞2016」で1位、「第24回文化庁メディア芸術祭マンガ部門」でソーシャル・インパクト賞に選ばれたことも話題になりました。
テレビアニメ第1期が2018年4~6月、第2期が同年10~12月、第3期が2020年10~12月に放送されています。第4期が制作され、2022年10月から放送されます。第1~3期は、<難波日登志>さんが監督を務め、「ジェノスタジオ」が制作しましたが、第4期は、<すがはらしずたか>さんがチーフディレクターを務め、「ブレインズ・ベース」が制作します。
オリジナル劇場アニメーション『グッバイ、ドン・グリーズ!』が、2022年2月18日より全国で効果押されますが、予告編が解禁されています。
<いしづかあつこ>(40)が監督と脚本を担当した『グッバイ、ドン・グリーズ!』は、関東の田舎町で何事にも打ち込めない少年「ロウマ」、東京から帰省中の親友「トト」、アイスランドから来た不思議な少年「ドロップ」の大冒険が描かれます。
キャラクターデザインを<吉松孝博>、アニメーション制作を「マッドハウス」が手がけ、「ロウマ」に<花江夏樹>、「トト」に<梶裕貴>、「ドロップ」に<村瀬歩>らがキャストに名を連ね、<田村淳>(ロンドンブーツ1号2号)と元「AKB48」の<指原莉乃>の参加も明らかにされています。
亡き両親から農家を継いだロウマの父「鴨川太朗」に<田村淳>、明るくて大らかなロウマの母「鴨川真子」に<指原莉乃>が声を当てています。
世界150以上の国と地域で上映され大ヒットを記録した『メアリと魔女の花』(2017年)以来、5年ぶりとなる「スタジオポノック」長編最新作『屋根裏のラジャー』の劇場公開が、2022年夏に決定しています。
原作は、世界の文学賞を席巻した、<A.F.ハロルド>の傑作小説『The Imaginary』(『ぼくが消えないうちに』こだまともこ訳・ポプラ社)です。
本作の主人公は、誰にも見えない少年「ラジャー」。彼は少女の想像から生まれた〈イマジナリ〉という存在です。人間の想像が食べられてしまう世界を舞台に、「ラジャー」と仲間たちが、大切な人の未来と運命を懸けた〈誰にも見えない戦い〉に挑むファンタジー超大作です。
「スタジオポノック」の手描きアニメーションで描かれる〈想像たち(イマジナリ)〉の世界とは、いったいどのようなものなのか。なぜ今、見えない存在を描くのか。全く新しいアニメーション映画の誕生に期待が集まります。
監督は、『おもひでぽろぽろ』(1991年)、『平成狸合戦ぽんぽこ』(1994年)、『もののけ姫』(1997年)、『千と千尋の神隠し』(2001年)など、数多くの「スタジオジブリ」作品で中核を担った、<百瀬義行>が務めています。
テレビアニメ『進撃の巨人』シリーズ、『甲鉄城のカバネリ』の<荒木哲郎>監督とWIT STUDIOによるオリジナルアニメ『バブル』が、2022年5月13日に劇場公開されることが決定しています。なお同作は劇場版に先行して、Netflix版が2022年4月28日から全世界配信されます。
<虚淵玄>(脚本)、<小畑健>(キャラクター原案)ら主要スタッフ、<志尊淳>、『進撃の巨人』の<梶裕貴>、『DEATH NOTE』の<宮野真守>()、『甲鉄城のカバネリ』の<畠中祐>、< 広瀬アリス>ら主要キャストも発表されています。
物語の舞台は、世界に降り注いだ泡(バブル)で重力が壊れた東京。ライフラインが閉ざされた東京は家族を失った一部の若者たちの遊び場となり、ビルからビルに駆け回るパルクールのチームバトルの戦場となっていました。そんなある日、危険なプレイスタイルで注目を集めていた「ヒビキ」(志尊淳)は、無軌道なプレイで重力が歪む海に落下し、不思議な力をもつ少女「ウタ」に命を救われます。2人の出会いは、世界を変える真実につながっていきます。
劇場アニメ『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』のティザービジュアルが解禁。あわせて監督、脚本、キャラクターデザインのスタッフ情報が公表されています。
本作ではアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第6期をベースに、「鬼太郎」の誕生に隠された謎が描かれます。監督は2008年製作『劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!』の<古賀豪>が務めています。テレビアニメ『マクロスF』(2008年4月~2008年9月・MBS/TBS系列)のシリーズ構成・脚本で知られる<吉野弘幸>が脚本を担当、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』で副監督を務めた<谷田部透湖>がキャラクターデザインを担当、東映アニメーションが制作を担当しています。
<沢城みゆき>が「鬼太郎」、<野沢雅子>が「鬼太郎の父」に声を当てます。
最新の全国映画動員ランキングトップ10(11月27日・28日、興行通信社調べ)が発表され、昨年12月31日をもって活動休止となった超人気アイドルグループ「嵐」初のライブ映画『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』が、土日2日間で動員15万人、興行収入4億4200万円をあげ初登場1位を獲得しています。
今月3日のドルビーシネマ限定先行公開の前売りチケット発売開始時には、サーバーがダウンする取り扱いサイトが続出するなど、一部の劇場では即完売のプレミアムチケットとなり、東京では先行公開初日の3日から25日まで全日全席完売状態が続いていました。11月26日より全国公開となり、3日~28日までの累計動員54万4126人、興収17億8796万円のヒット作品となっています。
本作は、2018年11月から1年以上にわたり、計50公演、累計237万5千人の動員を記録した20周年ツアーのさなかに、「シューティング・ライブ」と称し、東京ドームに5万2千人を動員、125台ものカメラを駆使して撮影されています。監督は、「嵐」初の主演映画『ピカ☆ンチ LIFE IS HARD だけど HAPPY』(2002年)も手がけた<堤幸彦>が務めています。
2位は、『アナと雪の女王』をはじめとする数々のヒット作を生み出してきたディズニー・アニメーション・スタジオによるミュージカル・ファンタジー『ミラベルと魔法だらけの家』が、土日2日間で動員11万8千人、興収1億5200万円をあげて初登場。声の出演は<ステファニー・ベアトリス>、<マリア・セシリア・ボテーロ>、<ジョン・レグイザモ>ほか。日本語吹替版は、圧巻の歌唱力でディズニー・アニメーション長編60作品目のヒロインを射止めた19歳の新人<斎藤瑠希>のほか、<中尾ミエ>、<中井和哉>が参加。監督は、『ズートピア』の<バイロン・ハワード&ジャレド・ブッシュ>が務めています。
福島県いわき市に実在するリゾート施設「スパリゾートハワイアンズ」を舞台に、通称「フラガール」と呼ばれるダンサーになることを決めた主人公の「夏凪日羽」の成長と、周囲の人々との絆を描いたオリジナル劇場アニメーション『フラ・ダンス』が、2021年12月3日より公開されます。
福島県いわき市に暮らす高校生の「夏凪日羽」は、卒業後の進路に迷っていましたが、「東北のハワイ」こと「スパリゾートハワイアンズ」のポスターを見て、フラダンスショーで踊るダンサー=フラガールの採用試験に衝動的に応募します。
未経験ながらも採用となった「日羽」は、「鎌倉環奈」、「滝川蘭子」、「オハナ・カアイフエ」、「白沢しおん」という個性的な同期たちとともにフラガールへの道を歩み出しますがが、なかなか足並みがそろわず、初めてのステージは大失敗でした。
周囲からも「史上最も残念な新人たち」と呼ばれてしまいます。落ち込む「日羽」たちでしたが、良いことも悪いことも分かち合いながら、次第に絆を深めていきます。
子役時代から俳優・歌手・声優と幅広く活躍する<福原遥>が主人公の「夏凪日羽」を演じ、同期のフラガール役で<美山加恋>、<富田望生>、<前田佳織里>、<陶山恵実里>が共演。そのほかの声の出演に<ディーン・フジオカ>、<山田裕貴>。『鋼の錬金術師』」・『機動戦士ガンダム00』の<水島精二>が総監督、『劇場版アイカツスターズ!』の<綿田慎也>が監督、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の<吉田玲子>が脚本を担当しています。
ディズニー・アニメーション・スタジオによる長編アニメーションで、南米コロンビアを舞台に、魔法にあふれた家に暮らす少女「ミラベル」の活躍を描いた『ミラベルと魔法だらけの家』が、2021年11月26日より全国で公開されます。
コロンビアの奥地にたたずむ、魔法に包まれた不思議な家。そこに暮らす「マドリガル」家の子どもたちは、ひとりひとりが異なるユニークな「魔法の才能(ギフト)」を家から与えられていました。しかし、そのうちの1人、「ミラベル」にだけは、何の力も与えられていませんでした。
力を持たずとも家族の一員として幸せな生活を過ごしていた「ミラベル」はある時、彼らの住む魔法の家が危険にさらされていることを知り、家族を救うために立ち上がることを決意します。
監督は『ズートピア』(2016年)の<バイロン・ハワード>と<ジャレッド・ブッシュ>が務めています。ミュージカル『イン・ザ・ハイツ』や『ハミルトン』(Disney+で2020年7月3日配信)でトニー賞、グラミー賞など数々の賞を受賞している<リン=マニュエル・ミランダ>が音楽を担当しています。
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