<細田守>(53)の監督作品『おおかみこどもの雨と雪』 (2012年)・ 『バケモノの子』(2015年) ・ 『サマーウォーズ』(2009年・4DX版:2020年)が、7月2日から日本テレビ系『金曜ロードショー』で3週連続放送されます。
これは<細田守>の最新作『竜とそばかすの姫』が、7月16日に公開されることを記念した企画です。
〈おおかみおとこ〉と恋に落ちた大学生「花」と、彼女が生み育てる〈おおかみこども〉の姉弟の物語『おおかみこどもの雨と雪』は、7月2日の放送です。
東京・渋谷と異世界・渋天街を舞台に、孤独な少年と暴れん坊のバケモノの絆を描いた『バケモノの子』は7月9日に放送。
気弱な男子高校生が、憧れの先輩と彼女の大家族とともに世界の危機に立ち向かう『サマーウォーズ』は、7月16日の放送です。
名作アニメ『ルパン三世』のアニメ化50周年を記念した新作『ルパン三世 PART6』が、今年10月に放送されることが、公式サイトで26日発表されています。
テレビシリーズとしては「PART5」から3年ぶりの新作で、日本テレビほかにて放送予定されています。「ルパン」を紐解く2つのキーワードでストーリーが展開され、1クール目のキーワードは「ミステリー」。王道かつ斬新な、謎多き物語となっているようです。公開されたポスタービジュアルでは「この男、悪人か、ヒーローかー」とキャッチコピーが掲げられています。
同作は2019年に亡くなった<モンキー・パンチ>さんの原作で、世界的に有名な大泥棒「アルセーヌ・ルパン」の孫、「ルパン三世」と「次元大介」、「石川五ェ門」、「峰不二子」ら仲間に加え、宿敵「銭形警部」が絡んだアクションアニメです。
1967年に漫画誌『WEEKLY漫画アクション』(双葉社)に連載が開始。1971年にアニメシリーズのテレビ放送がスタートし、国民的な人気を博しています
昨年12月25日に公開され、興行収入24億円超えを達成し、『第44回日本アカデミー賞』優秀アニメーション作品賞を受賞した『映画 えんとつ町のプペル』(西野亮廣製作総指揮・原作・脚本/廣田裕介監督)です。
先日のロッテルダム国際映画祭のクロージング作品としての招待に続き、世界最大規模のアニメーション映画祭、フランス・アヌシー市で開催される「アヌシー国際アニメーション映画祭 2021」の長編映画コンペティション部門「L’officielle」に選出されたことが、現地時間20日に発表されています。
「アヌシー国際アニメーション映画祭」は、1960年に「カンヌ国際映画祭」から〈アニメーション部門〉が独立する形で設立されたアニメーションの国際映画祭で、アニメーション映画祭としては世界最大規模を誇り、毎年国内外の約200作品が上映されています。
2021年の映画祭開催日程は、6月14日~19日が予定されています。
今年も、95ヶ国から2892作品の応募があり、そのうち219作品がオフィシャルセレクションに選ばれています。
その中でも、長編映画コンペティション部門「L'officielle」は、映画祭の花形ともいえる部門で、世界中のアニメーション映画から、選出されたのはわずか11本。新人監督による、世界的には無名ともいえる本作品が、この「L'officielle」 に選出されるのは、〈快挙〉といえるでしょう。
『機動戦士ガンダム』の<富野由悠季>監督が1989~90年にかけて全3巻で出版した小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』をアニメーション映画化した3部作の第1部『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』が、2021年5月21日より全国で公開されます。
「アムロ・レイ」と「シャア・アズナブル」の最後の決戦を描いた映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』から12年後の宇宙世紀105年(U.C.0105)を舞台に、かつて「アムロ」と「シャア」の戦いを見届けた「ハサウェイ・ノア」が、腐敗した地球連邦政府に反旗を翻す姿を描きます。
「シャアの反乱」と呼ばれた第2次ネオ・ジオン戦争から12年。世界は変わらず混乱状態にあり、地球連邦政府は強制的に民間人を宇宙に連行する非人道的な「人狩り」を行っていました。そうした地球圏の腐敗した現状に、「マフティー・ナビーユ・エリン」と名乗る人物が率いる反連邦組織「マフティー」が立ち上がります。「マフティー」の正体は、かつて一年戦争にも参加した地球連邦軍士官「ブライト・ノア」の息子「ハサウェイ・ノア」でしたが、そんな彼の運命は、謎の少女「ギギ・アンダルシア」と連邦軍大佐「ケネス・スレッグ」との出会いによって大きく変化していきます。
「ハサウェイ」に<小野賢章>、「ギギ」に<上田麗奈>、「ケネス」に<諏訪部順一>、「アムロ・レイ」に<古谷徹>らが声を当て、監督は『虐殺器官』(2017年)の<村瀬修功>が務めています。
【追記:2021年5月17日】5月21日に封切り予定でした『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の公開延期が発表されています。
キングレコードは14日、オリジナルアニメーション『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』の製作決定を発表しています。
原案は、アニメや音楽など様々なサブカルチャーのボーダーラインを超えて活動し、世界から注目を集める新進気鋭のクリエイター<JUN INAGAWA>です。これまで数々のアパレルブランドやミュージシャンとのコラボレーションを果たしてきた彼が、今回初めて本当にやりたかったというストーリー・キャラクター原案に挑みます。
<JUN INAGAWA> がこれまで発表してきたアート作品のコンセプトをベースに、新たなオリジナルアニメとして製作。プロジェクト始動に伴い、<JUN INAGAWA> 描き下ろしたポスタービジュアルが解禁されています。
ポスタービジュアルには〈オタクヒーロー〉と〈魔法少女アナーキー〉というメインキャラクターの姿が描かれ、ロゴデザインはグラフィックデザイナーの<GUCCIMAZE>が担当しています。
日公開『劇場編集版 かくしごと ーひめごとはなんですかー』が、2021年7月9日より公開されますが、ポスタービジュアルが、解禁されています。
アニメ『かくしごと』はマンガ家であることを娘に内緒にしている「後藤可久士」と、娘「姫」の日常をつづるコメディです。新規カットが追加された劇場編集版では、テレビアニメと異なるもう1つのラストが紡がれています。
ポスタービジュアルは、漫画『かくしごと』(『月刊少年マガジン』にて、2016年1月号から2020年8月号まで連載)の原作者<久米田康治>が描き下ろしています。「可久士」と「姫」が海岸沿いに走る線路横の道路を並んで歩くシーンが描かれ、「隠し事は、何ですか?」とキャッチコピーが添えられています。
テレビアニメに続き「可久士」に<神谷浩史>、「姫」に<高橋李依>が声を当て、<村野佑太>が監督を務めています。
また、劇場編集版の主題歌は「flumpool」の『ちいさな日々』、エンディングテーマは<大滝詠一>の『君は天然色』に決定しています。
米国で4月23日に公開されたアニメ映画『劇場版 「鬼滅の刃」 無限列車編』(監督:外崎春雄)が、全米でも興行収入(興収)1位を記録しています。
米映画興収情報サイト「Box Office Mojo」は、公開2週目の週末となった1、2日(日本時間2、3日)の週末に興収670万ドル(約7億3200万円)を記録し、同週の首位に立ったと報じています。日本の映画が首位に立つのは、1999年の『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』以来22年ぶりになります。
日本の映画としての興行収入の金額的には、『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』、2000年『劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕』に続く、3番目の記録となっています。
『鬼滅の刃』は、米国で23日から約1500館の映画館で公開され、興行収入(興収)1590万ドル(約17億1500万円)を記録し、北米の映画興収ランキングで初登場2位となっていました。同ランキングにおいて、外国語の映画としては史上最高のオープニング興収を記録しています。
『鬼滅の刃』は日本国内では、4月25日までに興収397億8000万円を記録しており、興収400億円突破まで、残り2億2000万円と迫っています。
新旧戦隊が共闘するスーパー戦隊作品『VSシリーズ』」の第27作『魔進戦隊キラメイジャーVSリュメイジャー』が、2021年4月29日より全国で公開されます。
2020年3月から放送された『魔進戦隊キラメイジャー』と、その前年に放送された『騎士竜戦隊リュウソウジャー』が共演しています。絵画コンクールに向けて絵を描いていた「充瑠」は、リュウソウ族の「コウ」と出会います。「コウ」とともにリュウソウ族の仲間がいる映画館へ向かった「充瑠」は、ヨドン反応を調査していた「為朝」たちとも合流。そこでは闇の帝国ヨドンヘイムの幹部「ヨドンナ」と「ムービー邪面」が、人々をヨドン映画の世界に取り込んでいました。
「宝路」と「カナロ」以外のメンバーが取り込まれ、「瀬奈」と「トワ」はアクション映画、「時雨」と「バンバ」は時代劇映画、「小夜」と「アスナ」はレディース映画、「為朝」と「メルト」はギャンブル映画、「充瑠」と「コウ」は青春純愛映画に、それぞれコンビで出演することになります。
ヨドン映画が完成して公開されれば、地球はヨドンヘイムと同じ環境になってしまいます。思いがけず共闘することになったキラメイジャーとリュウソウジャーは、映画の世界で激しいバトルを繰り広げます。
本日、「BS12トゥエルビ」にて19:00より、2006年3月4日より公開されました総監督<富野由悠季>の『機関戦士ガンダムZⅢ A New Translation 星の鼓動は愛』の放映があります。
『機動戦士ガンダム』の続編として1985~86年に放映された『機動戦士Zガンダム』を、テレビ放映20周年を記念し、新展開も交えて再構成した劇場版3部作の完結編になります。
宇宙世紀0087年、エゥーゴとティターンズの戦いは激化し、ティターンズ内では頭角を現した木星帰りの男「パプテマス・シロッコ」がついに実権を握ります。両陣営の対立に介入した旧ジオン軍残党アクシズの指導者「ハマーン・カーン」は政略をめぐらせ、事態は混迷していきます。戦局はやがて三つ巴となり、各勢力の思惑や野心が交錯する中、Zガンダムに乗り戦場を駆ける「カミーユ・ビダン」は、散っていった仲間たちの思いを背負い、本当に倒すべき敵を見出していきます。
スタジオジブリの新作長編アニメ『アーヤと魔女』の公開延期が発表されています。
4月29日に封切りを予定していましたが、配給の東宝は新型コロナウイルスの「緊急事態宣言」等の感染状況を鑑みてこのたび公開延期をアナウンスしています。
すでに購入済みの前売り券は延期後の公開時にも使用ができます。新たな公開日は、決まり次第東宝の公式サイトで発表される予定です。
<宮﨑吾朗>が監督を務めた『アーヤと魔女』は、魔女の娘とは知らずに育った少女「アーヤ」が、奇妙な家で意地悪な魔女と暮らす様子を描く物語です。
<宮﨑駿>が企画を担当し、<寺島しのぶ>、<豊川悦司>、<濱田岳>、<平澤宏々路>らが声の出演に名を連ねています。
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