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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「1ドル=148円58銭~148円59銭」(7月29日)

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「1ドル=148円58銭~14...
29日の東京外国為替市場で、円相場は3営業日続落でした。17時時点では前日の同時点に比べ29銭の円安・ドル高の「1ドル=148円57〜59銭」で推移しています。
 
前日に米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を見込む円売り・ドル買いが先行でした。ユーロに対してドル買いが優勢になると、対円でもドル買いが活発となりました。一方、持ち高調整を目的とした円買いも入り、円相場は底堅く推移しています。
 
米国の通商政策を巡る先行き不透明感が後退し、28日のニューヨーク市場では米長期金利が上昇した。米金利高を手掛かりに円売り・ドル買いが先行でした。10時前の中値決済にかけて輸入企業など国内実需筋による円売り観測が浮上したのも、相場の重荷となっています。
 
米国と欧州連合(EU)が27日に貿易交渉で合意に至ったものの、ドイツなど欧州の主要国から合意内容に対して懸念を示す声が出ています。対米投資などの合意内容が履行されるかどうか不確実性があるとしてユーロに対してドル高圧力が強まると、円に対してもドル買いが優勢になる場面がありました。
 
14時20分すぎには一時「1ドル=148円17銭近辺と、前日17時時点と比べ上昇に転じる場面がありました。29日の日経平均株価が下げ足を速めるなかで、低リスク通貨とされる円に買いが入っています。日米中央銀行による政策金利の決定を週内に控えて、持ち高調整の円買い・ドル売りが入った面も見られます。
#東京外国為替市場 #為替

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