お茶菓子(1190)フルーツポンチ
7月
26日
デイケアで、おやつの時間にいただきましたのは、「フルーツポンチ」でした。
「フルーツポンチ」は、果汁等を混ぜたアルコール飲料「パンチ」(ポンチ酒、ポンチ)に、切った果物(フルーツ)を入れた飲み物・デザートですが、デイケア施設ということで、アルコール飲料ではなく、〈炭酸水〉を使用していました。
日本では、初のフルーツパーラーとして開業した銀座千疋屋にて、二代目経営者の<斎藤義政>の発案により、パンチに果物を多く入れ、特注のステムの長いグラスに盛った「フルーツポンチ」が1923年(大正12年)から供されています。「パンチ」ではなく「ポンチ」としたのは、当時流行した風刺絵のポンチ絵を意識してのことだといわれています。
夏向きの冷たい食感のフルーツ、おいしくいただきました。