7日は、朝から全国各地で気温が上昇し、午後3時までには、全国のアメダス914地点中201地点で最高気温35度以上の「猛暑日」になっています。「猛暑日」が200地点以上となるのは今年初めてのことです。なお、昨年2024年7月7日も「猛暑日」が200地点を超え、同じ日に記録的な暑さとなっています。「30度」以上の「真夏日」は、全国のアメダス914地点中771地点を記録しています。
7日の最高気温は、岐阜県多治見で「38.8度」、宮崎県西米良村で「38.4度」、岐阜県美濃・岐阜県揖斐川町で「38.3度」、岐阜県美濃加茂で「38.2度」、岐阜県大垣・大阪府豊中で「38.0度」、大阪府枚方で「37.9度」などとなっています。
名古屋市で「37.5度」、京都市で「38度」、北海道帯広市や岡山市・高松市・佐賀市で「36度」。富山市や甲府市で「35度」、また東京の都心でも「35.6度」を観測し、ことし初めて「猛暑日」となりました。
また、北海道では、網走、北見、紋別、十勝地方に「熱中症警戒アラート」が今年初めて出され、道内174の観測地点のうち18地点で35度以上の「猛暑日」を記録しています。最高気温は帯広で「36.8度」、置戸町境野で「36.4度」、池田町池田で「36.4度」などでした。