『鬼龍院花子の生涯』@BS日テレ
7月
7日
今夜<18:00>より「BS日テレ」にて、1982年6月5日より公開されました『鬼龍院花子の生涯』の放送があります。
<五社英雄>監督が、直木賞作家<宮尾登美子>の同名小説を映画化しています。大正末期から昭和にかけての土佐を舞台に、侠客「鬼龍院政五郎」と彼を取り巻く女たちの凄まじくも絢爛な愛憎劇を、描いています。
大正10年。土佐の侠客「鬼龍院政五郎」は、「松恵」という養女を迎えます。「政五郎」は正妻である「歌」のほかに複数の愛人を囲っており、愛人に産ませた娘「花子」を溺愛します。「政五郎」の身の回りの世話をしながら成長した「松恵」は、「政五郎」の反対を押し切って女学校に入学。やがて高校教師の「田辺」と恋に落ちます。
「鬼龍院政五郎」に<仲代達矢>、「松恵」に<夏目雅子>、「少女時代の松恵」に<仙道敦子>、「歌」に<岩下志麻>、「花子」に<高杉かほり>、「つる」に<佳那晃子>、「牡丹」に<中村晃子>、「笑若(えみわか)」に<新藤恵美>ほかが出演しています。