インド西部で旅客機墜落@エア・インディア
6月
13日
12日午後1時38分(日本時間同5時8分)ごろ、インド西部アーメダバード(アフマダーバード)で地元航空大手エア・インディアが運航する旅客機が市街地に墜落しました。報道では、乗客乗員242人の大半と地上で巻き添えとなった人を合わせ290人以上が死亡したと伝えられています。
エア・インディアの説明では、機体はアーメダバード発ロンドン行きの米ボーイング「787型機」です。
搭乗していた242人のうち、これまでにインド国籍が169人、英国籍53人、ポルトガル国籍7人、カナダ国籍1人と確認されています。
在インド日本大使館によりますと、日本人が搭乗していたとの情報はありません。当局が原因を調べています。米運輸安全委員会(NTSB)と英国の航空事故調査当局は、調査を支援するチームをインドに派遣するとそれぞれ発表しています。