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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「1ドル=144円36銭~144円38銭」

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11日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反発し、前日比30銭円高・ドル安の「1ドル=144円55〜65銭で取引を終えています。円の高値は「1ドル=144円33銭、安値は「1ドル=145円47銭」でした。朝発表の5月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、インフレの鈍化を示しました。米長期金利が低下し、日米金利差の縮小を受けた円買い・ドル売りが優勢となりました。
 
5月の(CPI)の上昇率は前月比(0.1%)と、市場予想(0.2%)を下回りました。食品・エネルギーを除くコアの伸びは前月比(0.1%)と、市場予想(0.3%)以下となりました。
 
<トランプ米政権>の高関税政策の影響への懸念があるなか、市場では、5月の(CPI)の内容はやや驚きで受け止められ、米連邦準備理事会(FRB)による利下げ観測の支えとなり、米債券市場では長期金利が低下。円相場の追い風となりました。
 
米中両政府が10日まで開いたロンドンでの閣僚級協議では、5月にスイスで合意した内容を履行することで一致しました。<トランプ米大統領>は11日、自身のSNSに「習近平国家主席と私が最終承認すれば、中国との(貿易)合意は完了だ」と書き込んでいます。関税については「米国の関税は合計(55%)になり、中国は(10%)になる」としています。
 
11日、<ラトニック米商務長官>はCNBCの番組で米国の対中関税は一段の変更がないかと聞かれ、「間違いなくそう言えるだろう」と答えています。米中の貿易摩擦を巡る不透明感が和らいだことは円売り・ドル買いにつながった面がありますが、貿易交渉の詳細や結果に、市場は確信を得るまでは様子が続きそうです。
#CPI #FRB #ニューヨーク外国為替市場 #消費者物価指数 #為替 #米連邦準備理事会 #閣僚級協議

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