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日経平均株価(6月10日)終値3万8211円51銭

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日経平均株価(6月10日)終値...
10日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比385円40銭(1.01%)高の3万8473円97銭でした。
 
前日9日の米株式市場ではハイテク株の上昇が目立った流れで、東京市場でもアドテストなど半導体関連が買われて指数を押し上げています。外国為替市場での円安・ドル高の進行が短期筋の株価指数先物への買いを誘った面もみられました。
 
前日の米株式市場では米長期金利の低下などを背景にハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、(2月20日)の「1万9962.56」以来の高値「1万9591.24」で終えています。東京市場ではアドテストが大幅高となったほか、米ハイテク株の上昇が業績拡大につながりやすいソフトバンクグループ(SBG)も上昇でした。
 
東京外国為替市場では円相場が「1ドル=145円台前半」と、前日夕から1円ほど円安・ドル高に振れています。円安に歩調を合わせて株価指数先物への買いが強含むと、日経平均も上げ幅を広げる展開となりました。半面、ニトリHDやイオンなど円高メリット銘柄の一角には売りが出ています。
 
9日にロンドンで開かれた米中の貿易協議では中国のレアアース(希土類)輸出規制や米国の半導体規制などを巡って議論されています。協議は10日も継続するようです。協議の進展期待から中国関連銘柄の一角である安川電やファナックが上昇していますが、両国が最終的にどのように折り合うのかを見極めようとする投資家も多く、日経平均の上値は重くなる場面もみられました。
 
地政学リスクの高まりを背景に今年に入ってからの上昇が目立っている三菱重、川重、IHIの重工3社には利益確定売りが出て、後場に下げ幅を広げています。14時以降は、利益確定売りが膨らみ、大きく上げ幅を縮小するなど、やや不安定な相場展開でした。
 
終値は3営業日続伸し、前日比122円94銭(0.32%)高の3万8211円51銭で終えています。
#レアアース #東京外国為替市場 #東京証券取引所 #株価

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