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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「1ドル=143円98銭~144円00銭」(6月4日)

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「1ドル=143円98銭~14...
4日の東京外国為替市場で、円相場は4営業日ぶりに反落でした。17時時点では前日の同時点に比べ1円27銭の円安・ドル高の「1ドル=144円09〜10銭」で推移しています。
 
3日発表の米雇用指標が市場予想を上回ったのを受けて米利下げ観測がやや後退し、日米の金利差を意識した円売り・ドル買いが優勢となりました。
 
3日発表の4月の米雇用動態調査(JOLTS)で求人件数が市場予想を上回りました。米労働市場が底堅く推移しているとの見方から米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測が後退し、円売り・ドル買いにつながりました。10時前の中値決済に向けて国内輸入企業から実需の円売り・ドル買いが出たとの観測も円相場を下押ししています。
 
ただ、4日夕にかけて円相場は「1ドル=143円台後半」まで下げ渋る場面もありました。<トランプ米大統領>が自身のSNSで、中国の<習近平国家主席>のことを「好きだ」としつつ「彼はタフだ」「ディールは非常に困難だ」などと投稿しました。<トランプ米大統領>と<習近平国家主席>は近く協議する予定と伝わっており、米中の関税交渉が進むとの期待感が円相場の重荷となっていましたが、投資家心理の改善が一服し、「低リスク通貨」とされる円に買いが入っています。
#JOLTS #東京外国為替市場 #為替 #米雇用動態調査

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