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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「1ドル=143円99銭~144円00銭」(5月30日)

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「1ドル=143円99銭~14...
30日の東京外国為替市場で、円相場は4営業日ぶりに反発でした。17時時点では前日29日の同時点に比べ1円21銭の円高・ドル安の「1ドル=144円05〜07銭」で推移しています。米関税政策の先行き不透明感が強まり、投資家がリスクをとるのに慎重な姿勢を強めたのを受け、円買い・ドル売りが優勢となりました。
 
29日、米連邦巡回区控訴裁判所は米国際貿易裁判所が28日出していました関税政策の差し止め命令について、一時的に停止する判断を下しました。それまでドルに対して円やユーロを売る動きが広がっていたため、30日は円の買い戻しが優勢となりました。
 
輸出企業など実需筋の円買い・ドル売り観測も円相場を押し上げています。きょうは月末で、事業会社の資金決済が集中しやすい「5・10日」でもあったため、取引量が通常よりも多かったようです。10時30分前には「1ドル=143円45銭近辺まで上昇する場面も出ています。
 
29日発表の週間の米新規失業保険申請件数が市場予想を上回るなど、米経済指標が米景気の減速を示し、米連邦準備理事会(FRB)が利下げに動きやすくなるとの観測も広がりました。29日の米長期金利が低下し、日米金利差の縮小に着目した円買い・ドル売りもありました。
#ブログ #為替 #米国際貿易裁判所 #米連邦巡回区控訴裁判所

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