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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「1ドル=142円13銭~142円15銭」

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28日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反発し、前週末比1円65銭円高・ドル安の「1ドル=142円00〜10銭」で取引を終えています。円の高値は「1ドル=141円99銭」、安値は「1ドル=143円40銭」でした。
 
28日にダラス連銀が発表しました4月の米製造業景況感指数は(マイナス35.8)と、3月(マイナス16.3)から悪化し、2020年5月以来の低水準となりました。<トランプ米政権>の関税が経済に悪影響を及ぼすとの懸念から、米景気の先行き不透明感が改めて意識され、ユーロや円に対してドル売りが広がりました。
 
週後半には1〜3月期の米実質国内総生産(GDP)速報値や3月の米個人消費支出(PCE)物価指数、4月の米雇用統計が発表されます。市場では重要指標を見極めたい雰囲気が強く、持ち高調整の円買い・ドル売りも入りました。米債券市場で長期金利が低下(債券価格は上昇)したことも、円相場の支えとなりました。
 
円の上値は重く、日本の財務省の<三村淳財務官>は28日、24日の日米財務相会談に関して「米国の側から円高・ドル安が望ましいというような発言はなかった」と述べています。会談で為替の水準や目標について話がなかったと説明しました。日銀が30日〜5月1日に開く金融政策決定会合を巡り、「政策金利は0.5%のまま据え置く方針」の意向で、米連邦準備理事会(FRB)は利下げに慎重な姿勢を示しており、日米金利差が開いた状態がしばらく続くとの見方も円相場の上値を押さえています。
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