港町・神戸のシンボルである「神戸ポートタワー」(神戸市)が、26日でリニューアルオープンから1年を迎えます。24日には記念イベントが行われています。 年間総入場者数は64万人を超え、新型コロナウイルス禍前の2019年度(30万人超)と比べて2倍以上と大きく伸びました。 夜間の営業時間を午後11時までと、以前より2時間延長したことも集客に寄与したとみられます。 1963年に開業したポートタワーは1995年の阪神大震災の発生後にライトアップで市民を励ましたシンボル的な存在です。老朽化に対応するため2021年9月27日から2024年4月まで約2年半、全面的な改修工事を実施していました。 神戸のウオーターフロントエリアでは、2025年4月4日には、アリーナ「GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)」が開業しています。また、神戸市が、「神戸ウォーターフロントグランドデザイン」を策定しています。