ウクライナ情勢(15)国連総会人権理事会ロシア追放
4月
8日
中国など24カ国が反対し、58カ国が棄権しましたた。
2月の侵攻開始後、国連総会でロシアを糾弾する決議は三つ目。これまでの決議と異なり、ロシアは初めて国際機関からの追放という強制的措置を受けることになりました。
採択には、投票した加盟国のうち3分の2以上の賛成が必要。棄権票は投票とは見なされません。決議には日本を含む50カ国以上が共同提案国に名を連ね、主導する米国は採択に自信を見せていました。