<西村優菜>優勝@住友生命レディース東海クラシック
9月
19日
大会は36ホールに短縮となり、初日で48位タイまでだった64人による決勝ラウンドが最終日の本日19日に行われました。規定により、賞金(賞金総額1億円・優勝賞金1800万円)ランキングへの加算は75%となっています。
ミレニアム世代の<西村優菜>(21・スターツ)が5打差逆転で5月10日の「ワールドレディスサロンパスカップ」以来のツアー通算3勝目を挙げています。
首位と5打差の「71」で15位からのスタート。9バーディー、ボギーなしで大会コースレコードタイの「63」をマークして、通算10アンダー「134」までスコアを伸ばしました。
最終組の<植竹希望>が通算10アンダーで最終18番パー4を迎えましたが、第1打を池に入れて痛恨のダブルボギー。2打差2位で待望の初優勝を逃しています。前日首位の<大里桃子>も2位タイとしています。
<渋野日向子>が4打差の4位。東京五輪銀メダルで前週の日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯優勝の<稲見萌寧>は通算4アンダーで13位でした。