神戸ご当地(970)「2018女子世界選手権(世界バレー)」
9月
24日
「世界バレー」はFIVB(国際バレーボール連盟)が初めて作った世界大会として知られています。今回、女子では118チームによる国と地域が1年以上の予選を行い、勝ち抜いた22チームと前回優勝国のアメリカ、今年の開催国である日本の世界トップ24チームが集結。日本では第5回大会となる1967年に初開催され、2010年には4回目の自国開催として32年ぶりにメダルを獲得しました。
今年、日本では8年ぶりの開催となり、全国6つの会場(横浜市・札幌市・神戸市・浜松市・名古屋市・大阪市)にて試合が行われます。グリーンアリーナ神戸では昨年、クラブチームの世界一を決める「FIVBバレーボール世界クラブ女子選手権」の決勝ラウンドも行われています。世界バレーでは1998年男子大会、2006年女子大会でも使用されている施設です。
今大会では前回の優勝国であり連覇を狙うアメリカをはじめ、ロシア、韓国、タイ、アゼルバイジャン、トリニダード・トバゴの6国が神戸で試合を行ないます。C組は第1次ラウンド最激戦区とも言われており、世界中から多くのサポーターが応援に駆け付けることでしょう。