「ミシュランガイド東京2018」
11月
30日
ミシュランガイドは100年以上の歴史をもつガイドブックで、おいしい料理を星で表す評価方法などが有名になりました。
ホテルやレストラン業界で専門知識を持つ専任のミシュラン社員が匿名で各店舗を調査します。料理の評価は世界共通の基準を採用しています。「素材の質」「調理技術の高さと味の完成度」「料理の独創性」「コストパフォーマンス」「常に安定した料理全体の一貫性」の5つの項目が評価基準です。店舗の雰囲気やサービスは関係なく、皿にのせられた料理のみで評価しているとか。
これらの調査により、「三つ星」「二つ星」「一つ星」で評価。星がつかない飲食店やレストランの中でもコストパフォーマンスが高くて上質な料理を提供する店舗には「ビブグルマン」マークが付けられます。
東京版は2007年にアジア地域ではじめて発行されて以来、今年で11年目を迎えます。512軒のレストランや飲食店、42軒の宿泊施設が掲載。今回は新たに82軒が追加となり、うち23軒に星が付き、59軒がビブルクマンとなっています。
また、日本料理の「かんだ」、フランス料理の「カンテサンス」、フランス料理の「ジョエル・ロブション」、寿司の「すきやばし 次郎 本店」の4店舗は東京版発行以来、11年連続で三つ星を獲得しています。
投稿日 2017-12-01 17:54
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2017-12-01 18:02
ワオ!と言っているユーザー