今宵の肴は、珍しく「焼き鯖」を使った「焼き鯖とキュウリ酢」(180円)にしました。
「焼き鯖(浜焼き鯖)」は、京都および福井県若狭地方の名物で、鯖は水揚げされますと鮮度が悪くなり腐りやすいので、塩を振ったり焼き鯖にして若狭から京都までいわゆる<鯖街道>を通して運ばれました。
『京は遠ても十八里』という有名な言葉がありますが、行商人が夜通し歩いて京都へ運び、ちょうど鯖に塩が馴染んだ頃に届けられました。
ほぐされた「焼き鯖」と「キュウリ」が針生姜と合わさりますと、何とも言えない味わいが楽しめました。
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投稿日 2014-12-17 21:03
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2014-12-17 23:46
ワオ!と言っているユーザー