ファルコン植物記(353)薄紅色の<一日花15>【ゴデチア】
6月
8日
日本には明治初期に渡来した、アカバナ科クラーキア属の一年草です。
春から初夏にかけて咲き、日本の夏の暑さでは枯れてしまいます。
和名では「イロマチヨイグサ(色待宵草)」と呼ばれており、同じアカバネ科の「ツキミソウ」に似た感じの花です。
花の色も、赤色・桃色・白色・紫色・2色等多彩で、八重咲きの品種もあります。
<一日花>で、開花期も比較的短いですが、多数の花で満開状態になる花姿は、豪華で見事です。
【ゴデチア(ゴテチャ)】は、他の花でもよくありますが、以前の属名がそのまま使用されており、現在のクラーキア属は、アメリカの探検家でもあり植物学者の<ウイリアム・クラーク>に因んで名づけられています。
投稿日 2012-06-09 08:13
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-06-09 17:48
ワオ!と言っているユーザー