フリースペース
豆腐(私)は食べる人^^;作る人は豆腐嫁です!➡
地震の被害状況が次々と報道されています。
壊滅的な被害を受けた町の様子が映し出されています。
多数の方が命を落とされ
安否不明の方々、救助を待つ方々が多数いらっしゃいます。
福島の原発では炉心溶融の心配が報じらています。
日没の時間も近づいてきています。
被害の拡大を最大限に防げるようにお祈りするばかりです。
昨日、渋滞を抜けて20時過ぎに社に戻ると
非常階段で11階まで登る途中の壁には亀裂が走り
地震の揺れの大きさを物語っていました。
余震では船のように大きく揺れました。
東京近郊のJRは運転再開の見通しが立たず
会社に泊まりこむ人も多数いました。
地下鉄運転再開のニュースを聞き
翌日の対応を行い
混雑を避けて24時ごろ駅に向かいました。
東京駅の地下通路で一夜を明かす多数の方がおられました。
商業ビルの待合スペースも泊まる方に解放されていました。
都営地下鉄は1時間間隔で終夜運転を実施していました。
24時を過ぎても混雑は続いていました。
ホームは人で溢れ、ぎゅうぎゅうに詰め込まれた車内では
具合が悪くなった方もいたのではないでしょうか。
1時間に1本では全く需要を賄うことができません。
ドアトラブルもあり相当時間がかかりましたけれど
26時半頃無事に帰宅いたしました。
地震国日本。
関東・東海・南海にも100~150年周期の巨大地震の震源があります。
関東を直撃する地震もいつか必ず起きるということです。
想像を絶する甚大な被害が予測されます。
自分が生きている間には経験しないことを強く望みますが
どうなるかわかりません。
その時に備えて、今から準備出来ることは全てするべきだと思います。
一夜明けてTVの報道番組から
地震の規模の大きさ津波の被害の甚大さが伝わってきます。
仙台市若林区は仙台に赴任した時に住んだ場所です。
仙台空港は千歳に向かって毎週飛び立った空港です。
気仙沼にも大船渡にも陸前高田にも行っていました。
信じらない悪夢のような光景に心が痛みます。
命を落とされた方にお悔やみを申し上げ
被災された方にお見舞いを申し上げます。
そして、一刻も早い救助と復旧をお祈りいたします。
東京でも天井の崩落で命を落とされた方がいらっしゃいました。
お悔やみを申し上げます。
交通網が遮断され、交通機関はストップしました。
首都高が通行止めとなり
夕方、新宿から京橋に戻るまでの道のりは
皇居周りで徒歩で家路に向かう人の波が車道にも押し寄せ
合流する車で全く動かなくなり3時間以上を要しました。
車両の列は深夜を過ぎても延々と続きました。
M8.8
国内観測史上最大の巨大地震が発生。
東北地方の太平洋側を中心に東日本広域に甚大な被害が出ています。
仙台は11年住んだ第二の故郷です。
八戸は最も好きな町です。
お見舞いを申し上げ
被災された方の救出を祈るばかりです。
金曜日、午後2時46分
普段通りの週末の昼下がりが一転
日常は世界の終末を映す映画のような悪夢の情景へと変わりました。
東京は震度5弱でしたがこれまでに感じたことのない揺れで
生命の恐怖を感じる時間でした。
私は新宿の地下2階の駐車場に車を停めて
資料を揃えて車から出ようとしていた時でした。
車の中で左右に激しく揺さぶられ、閉塞感と周囲の暗さから
「崩れたらどうなる?火災が起きたら?閉じ込められる?」
という思いがよぎり、恐怖心を煽られました。
揺れは長く続きました。
コンクリに閉ざされた地下駐車場は、おそらく地上よりも安全だと思いますが
私は非常階段を使って地上へと向かいました。
状況判断力、
危機管理能力が問われます。
幸い今回は地下にいても地上にいても結果は同じでしたけれども
状況を的確に判断する能力が生死を分けるものだと思いました。
生命の恐怖に立ち向かった時に
いかに冷静に行動することができるか、ということにかかっています。
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