今まで人生で一番のストレスを助けてもらったのは「家族」でした。 自分がプレッシャーを受けていることを話し、理解してもらえました。これだけでかなり気が楽になりました。 話しても解決はしないのですが、「自分は一人ではない」と思えるだけで、かなり気が楽になりました。
ストレスを緩和するためには、自分が一体何にストレスを感じていることを正確に把握することです。 私の場合は「自分の責任範囲」でした。 よく考えてみると、ある仕事をする際に私は「必要以上に責任範囲を捉えて」いて、仕事の納期と対比させて「これは間に合わせることができるのか!?」というストレスに苦しむことが多いことが分かりました。 まずこれを理解するだけで、解決策が分からなくてもとりあえずストレスが減りました。 自分のストレスパターンがわかると、自分を客観的に見ることができるようになるので少し落ち着きます。 私の場合「あぁ、またいろんなことをやらないといけないと必要以上に考えて、プレッシャーを感じてるな」 です。 このように気づくことだけでストレスが和らぎました。
元気なお年寄りは話し好きです。むしろ話し好きだから元気なんだろうと思います。 話すことで前頭葉の機能はである「貯め込まれた記憶や知識・情報を引っ張り出す」が刺激されるそうです。 前頭葉が活発な人は元気なんだろうな。
企業独自のカルチャーは侮れません。そこに入ってしまえば、よほど意識しない限り、知らず知らずのうちにそのカルチャーに染まっていきます。 メーカーから金融系に出向したとき、品質超第一主義から、顧客の体験重視のギャップに驚いたとともに、いい勉強をさせてもらいました。
私は若いときに、結構いろいろな部門を転々としました。 その時は「自分は使い物にならないからあちこち異動させられるのだ」と思い込み(いや、実際そうだったのかもしれないのですが)へこみました。 でも今となっては、いろいろな部門でいろいろな経験を積んだことが自分の大きなリソースになっていると自信をもって断言できます。
またまた、メモネタです。 歩いているときにメモしたくなったら携帯の音声メモで記録します。 最近は文字起こしができるメモが多いですが、外で使うと騒音のせいか誤変換されることもあります。 Google Keepというアプリは音声認識でテキストにしてくれますが、もとの音声も同時に残してくれます。 後でメモを見返すときに、間違った音声変換をしていても、元の音声が聞けるから安心です。 音声メモを使う方お試しください。
将来の自分のためにメモを取りたいと思ってますが、なかなか思いどおりに行きません。 仕事が切羽詰まっていたり、精神的に追い込まれているときは、メモを取るということ自体を忘れていたり、取る気にならないんですよ。 でも、こういうときのメモほど、のちのち役に立つんだけどな...。