炎天下の中、電気の職人さんが汗だくで、境内に提灯を取り付ける配線工事を行っていました。
本日午後6時より【湊川神社:夏祭り】が始まり、「献灯際」と「菊水天神祭」とを合わせて、8月26日(日)まで開催されます。
御祭神<楠木正成公>の御霊をお慰めし、御道徳を偲び、毎年行われています。
たくさんの提灯と、「大楠公(だいなんこう)」の「ねぶた灯籠」( 写真の上部2枚<桜井の別れ><湊川の合戦>:優浩作 )が、鮮やかな輝きを放ち、「踊り」を中心に夏の夜を彩ります。
縁日の屋台には、今はやりの<B級ご当地グルメ>のお店「富士宮焼きそば」「明石玉子焼き」「高砂にくてん」「青森:黒石つゆ焼そば&バラうどん」等が出店するようです。
浴衣や仮想衣装(コスプレ)で来場しますと、福引などの抽選会に参加出来ますので、お近くの方はぜひ覗いてみてください。
明日は「処暑」といいながら、まだまだ日差しの強いお天気が続いています。
お昼ご飯を食べ終わり、冷房の効いたお店の外に出ると、もうギンギラのうだる世界に様変わりです。
ふと見上げた空は、雲ひとつない真っ青なキャンパスですが、東から「飛行機雲」をたなびかせ、一機のジェット機が飛行していました。
エンジン排気ガスの水蒸気が空中にて軌跡を作り、別名「航跡雲」とも呼ばれています。
この「飛行機雲」がなかな消えないときは、<温度・湿度・気圧>などの条件が絡み、天候が悪化するとかで、確率は高いそうです。
しばらく見あげて眺めていますと、「飛行機雲」は、航跡の後から消えてゆきますので、この好天気は崩れそうにもありません。
【なか卯】では、 「鴨うどん」(490円) や 「辛味噌うどん」(490円) を試してきていますが、関西系の出汁の感じとは違い、あまりいい評価を出していません。
暑いこの時期ですので、今回は「すだちおろしうどん」(390円)を食べてみました。
よく冷やされた器に、艶のあるうどん、おろし、ネギが盛られています。
徳島産の「スダチ」を絞り、うどんによくかけまぜていただきました。
冷たくて口当たりがよく、うどんもコシがあります。
「スダチ」の香りと味わいがさっぱり感を盛りたて、これはなかなかいけました。
うどん好きな方なら、もう一杯はいけるだろうなぁと思いながら、おいしくいただいてきました。
花径1,5センチばかり、白色の小さな花を咲かせる【クロウエア・エクサラタ】です。
ミカン科クロウエア属の植物で、オーストラリア南部のビクトリア州からニューサウスウェールズ州の森林地帯に分布しています。
かわいらしい星型の花を咲かせるのが特徴で、花色としてはこの白色と、濃い~薄い桃色の花色があり、花弁の表面はロウのような光沢を持っています。
気温がよければ一年中咲いている四季性ですが、主に初夏から秋にかけての開花が、一般的です。
【クロウエア】には、細い葉を持ち花径が1~1,5センチの「エクサラタ種」と、一回り大きな花を咲かせる「サリグナ種」の2種類があります。
園芸店では星型に因んで「サザンクロス」と表記されているのを見かけますが、英名の「サザンクロス」はセリ科の植物として、まったく別の植物を指しますので、いかがなものかと見ています。
比較的地面の近くを飛んでいる【ベニシジミ(紅小灰蝶):夏型】です。
吸い蜜行為や葉の上での休憩も、他の蝶に比べて長く止まりますので、根気よく待てば、なんとかシャッターチャンスに巡り合えます。
チョウ目(鱗翅目)シジミチョウ科ベニシジミ属の蝶で、成虫の前翅長は1.5センチほどと小さな蝶ですが、翅の色合いと模様の美しさが詰まっています。
春の4~6月頃に発生する成虫 (春型) は、翅の赤橙色の部分が鮮やかな色合いですが、夏に発生する成虫(夏型)は、翅の表側が全体に黒褐色になり、帯として入る赤橙色の部分も、落ち付いた橙色です。
秋になりますと、どちらの色合いの成虫も見れますので、夏の暑い気温や、食草としている植物との関連がありそうです。
テレビ会社のプロデューサーであった父親を、自殺に追い込んだ同僚の<仁科>に復讐するために、主人公の<唯>はテレビ製作会社のプロデューサーとしてベストセラー小説のドラマ化を企画し、<仁科>を蹴落とすことに執念を燃やします。
小説の原作者を手なずけ、<仁科>のドラマの主演者を横取り、視聴率確保のため偽のスクープを捏造しながら、ひたすら<仁科>に対抗してゆきます。
読み手側として、卑劣な行為の<唯>なのですが、テレビ業界やプロダクションの裏側をあからさまに描いていますので、妙に「頑張れよ」と応援したくなるキャラクターでもあります。
最高視聴率を稼ぎながら、<仁科>が持ち出したスキャンダルな写真で、<唯>の企画したドラマは放映中止になるのですが、復讐という私情の為に諦めた恋人との再起を思わす場面で、小説は終わります。
テレビ番組は、内容自体よりも「視聴率」や「スポンサー」、「タレント」優先主義に対する、ささやかなボディーブローの一冊だとして読み終えました。
今日は第三火曜日と言うことで、立ち呑み処「鈴ぎん:福寿」のある「新開地タウン」は、全店定休日です。
ということで、久しぶりに【吉宗】さんに顔出しです。
相変わらず、愛想のいいかわいいママさんが笑顔で出迎えてくれました。
暑い時期ですので、口当たりのいい「ミミガーのポン酢和え」で一杯です。
立ち呑みではビールは「大瓶」ですが、このお店は「中瓶」ですので、すぐになくなります。
瓶ビールの冷蔵庫は、客席側にありますので、「ママさん、もらいますね」と断り、セルフサービスで栓抜きです。
「ミミガー」は、豚の耳の毛を直火で焼いて除去したあと、茹でるか蒸すかしたものを千切りにします。
中国(延辺朝鮮自治州)出身のママさんから、「中華では<猪耳>と書くよ」と教えていただきながら、喉を潤しておりました。
ご当地ラーメンとしての<旅麺>シリーズも、 「札幌味噌ラーメン」 ・ 「長崎ちゃんぽん」 ・ 「博多豚骨ラーメン」 ・ 「横浜とろみもやし中華そば」 と食べてきています。
今回は「東京」として、5月11日に発売されている【荻窪醤油ラーメン】(105円)です。
もちっとした食感の中細麺ですが、他の麺と違いめずらしく「ながいも」が使用されています。
醤油スープは、いわし煮干しの粉末をベースに、鰹とチキンエキスを隠し味に、すっきりと癖のない味わいでした。
具材としては、<丸いシャーシューが1枚・ネギ・メンマ>ですが、この「メンマ」があまり「メンマ」らしくなく、中途半端な大きさと舌触りです。
<旅麺>シリーズ、居ながらにして日本縦断ですが、次は東北辺りのご当地ラーメンが出てきそうです。
JR三ノ宮駅から神戸市役所へ向かう道路は、「フラワーロード」と呼ばれ、歩道と車道の間に色とりどりの花たちで満たされています。
遠目に見て、二色の花が細長い花茎の咲きで風に揺れていましたので、「チェリーセージ」かなと近付きましたら、【ガウラ】の花でした。
アカバナ科ガウラ属、北アメリカのテキサス~ルイジアナ原産の植物で、ガウラ属には約10種ほどが分類されています。
この【ガウラ】、桃色の花弁は 「山桃草」 、白色の花弁は 「白鳥草」 、と和名が付けられていますが、二色の花弁の呼び方は知りません。
上記二種を掛け合わせた新しい品種なのか、時間が経てば、白色一色に変わる途中なのか、<一日花>として、しぼむ前に色が変化するのか、【ガウラ】を見続けた経験がありませんので、悩んで眺めておりました。
絞り模様の【オシロイバナ】、今回は斑入りを中心にまとめてみました。
5枚の花弁に対して、<星型>模様が浮かび上がるのが不思議でなりません。
この部分だけは、遺伝子の組換えが行いにくい部位なのかもしれません。
( 絞り模様も、合計64種類になりました )
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