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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン鳥類記(6)真っ青な空に<カラス>(2)

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ファルコン鳥類記(6)真っ青な...
今日金曜日、こちらでは「生ゴミ」収集日の日に当たります。
「生ゴミ」で満足に朝ご飯を確保できたのでしょうか、のんびりと一羽の<カラス(烏)>が、電波塔の避雷針のてっぺんにとまっていました。

足の置き場としては居心地がよくないと思うのですが、360度眺められる展望がお気に入りなのかもしれません。

古来<カラス>は吉兆を表す鳥で、神武天皇の東征の際には、三本足の「八咫烏(やたがらす)」が松明をかかげたという神話があり、また日本サッカー協会のシンボルマークも「八咫烏」が使われいます。

古代エジプトでは「太陽の鳥」、ギリシャ神話では太陽神アポロンに使えていた鳥です。

炎天下の真っ青な空の下、<カラス>を見上げていますと、はるか昔にあがめられていたDNAが甦っているのか、悠々とした雰囲気が太陽とよくお似合いです。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン植物記(459)葉の裏が紫色【ムサキオモト】

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ファルコン植物記(459)葉の...
【ムラサキオモト(紫万年青)】は、メキシコ南部からグアテマラ等の熱帯アメリカを原産とした植物ですが、日本には江戸時代に渡来しています。

ツユクサ科ムラサキオモト属の多年草で、一属一種ですが、斑入りや矮性の草丈と品種はバラエティに富んでいます。

葉の株姿が「オモト」に似ており、葉の裏がムラサキ色になることから和名が付けられ、観葉植物的には「ロエオ」の別名が分かりやすいかもしれません。

この時期、株元にボートのような形をした<苞>に包まれた感じで白色のもしくは薄紫の3弁花を咲かせます。
ちょうど同じツユクサ科の 「トラディスカンチア:シラモンタナ」 の花が咲いた形状とよく似ています。
その形から、英名では「ボート・リリー」と呼ばれています。

写真の【ムラサキオモト】は、葉の表に黄色の縦縞が入る斑入りの品種で、「フイリムラサキオモト(斑入り紫万年青)=ヴァリエガタ」という品種です。
#園芸 #花

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ファルコン昆虫記(138)オシロイバナの蕾に【イチモンジセセリ】(2)

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ファルコン昆虫記(138)オシ...
「オシロイバナ」の絞り模様を採集しようとしていましたら、【イチモンジセセリ】と遭遇しました。
チョウ目(鱗翅目)セセリチョウ科セセリチョウ属に分類される、「蝶」の一種です。

前翅長は約20ミリ、翅の表側は暗褐色で裏側は黄褐色の色合いです。
後翅の裏側には4個の銀紋が縦一列に並んでいるところから、<イチモンジ(一文字)>の和名がつけられています。

他のセセリチョウと同様に、「蝶」にしては胴体が太く、翅の色合いも地味ですので、「蛾」に間違われてしまいます。

この時期から秋にかけてよく飛び回りますので、見かける機会が多くなりそうです。
#ペット #動物 #昆虫

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今年の読書(99)『少女漫画家が猫を飼う理由』天野頌子(祥伝社文庫)

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今年の読書(99)『少女漫画家...
副題に<警視庁幽霊係>シリーズとありますが、このタイトル本で3冊目に当たります。
本シリーズの一作目『警視庁幽霊係』が、作家デビューとしての第一作目でした。

警視庁の片隅に、事件が解決することなく迷宮(おみや)入りするのに語呂を合わせた「お宮の間」という部署があります。
事故や事件で亡くなった人から事情聴取をする幽霊係の<柏木>、犯人の遺留品や盗品などの物体に焼きつけられた記憶を読む<高島>、犬と話しのできる<伊集院>、写真を見て写っている人の生死を透視できる<桜井>等、特殊技能を持つ4人の刑事たちが活躍します。
4人以外の脇役も個性があり、肩を張らずに読み流せました。

奇想天外な特殊能力だけに、事件の設定も奇抜なことが想定できますので、シリーズ化として期待するファンは増えてきそうな気がします。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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トマトとオクラのピザ@【Locaposso】中央区中山手通3丁目

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トマトとオクラのピザ@【Loc...
少し軽めの食事でもと、 【Locaposso(ロカポッソ)】さんに顔出しです。

カウンター席に座り、まずは生ビールを味わいながら、今宵は「トマトとオクラのピザ」にしました。
タバスコ類の香辛料も3種類用意してくださり、ありがたいことで、たっぷりと使わせていただきました。

カウンター席の後ろでは、テーブル席を固めて大きな島が作られており、大学生らしい男女5対4の「合コン」が始まりました。
自分の学生時代は研究室に閉じこもり、ただひたすら図面に没頭の生活で、「合コン」など経験したことはありません。

お気軽な学生生活もいいのでしょうが、「なんだかなぁ」という気分で生ビールを呑んでおりました。
#グルメ #バー #レストラン

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インスタント麺(114)@日清:どん兵衛【ニッポンのうどん 黒胡麻担担うどん】

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インスタント麺(114)@日清...
どん兵衛の<ニッポンのうどん・そば>シリーズ、五品目の【黒胡麻担担うどん】(118円)です。
「担々麺」と耳にすれば、すぐにラーメンを連想するのですが、「うどん」とは珍しいなと思い手にしてみました。

うどん麺は、インスタント麺として仕方ない平太麺の形状です。
具材は<ごま・味付肉そぼろ・チンゲン菜・ねぎ・唐辛子の輪切り>等で、チンゲン菜の量が多いのは、食べるアクセントになりました。

担担麺と言うことで、辛さを期待する人が多いと思いますが、非常に飲みやすい味付けのスープに仕上がっています。
スープを飲んでいますと、胡椒かと思わせるほど細かい黒胡麻がたっぷりと入っているのがよく分かります。

黒胡麻たっぷりは味わえましたが、坦坦麺として「なるほど」といった特徴のある個所は、特にありませんでした。
#ブログ

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ファルコン植物記(458)らせん状の葉<クロトン>(2)【キンセンコウ】

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ファルコン植物記(458)らせ...
トウダイグサ科コディアエウム属に属する<クロトン>は、葉の大きさや色、形状に多くのバリエーションがあり、116種を超す園芸品種(『原色図鑑クロトン』徳本行雄著:1972年)が育成されています。
じっくり比べて見ても、これが同じ<クロトン>なのかと驚かされますが、分類上これらの品種は、<var.pictum>という変種から生まれたとされ、それだけ<クロトン>は変異しやすい植物だという証明です。

以前にも細葉で斑入りの 「オウゴンリュウセイ(ゴールドスター)」 を紹介していますが、様々な葉模様があり、和名の「ヘンヨウボク(変葉木)」はいい得て妙だと感心します。

この【キンセンコウ(金仙黄)】は有角系で、葉がらせん状にねじれ、不規則な黄色い覆輪が入るか、もしくは葉全体が黄色くなる品種です。

まだまだ多種な<クロトン>だけに、見分けるのが難儀な観葉植物のひとつです。
#園芸 #花

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ファルコン昆虫記(137)仲良きことは(3)【ヤマトシジミ】(6)

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ファルコン昆虫記(137)仲良...
武者小路実篤の有名な言葉に、<仲良きことは美しきかな>がありますが、そんな光景に出合いました。
花壇に植え込まれた「百日草」の花に、仲良く二匹の【ヤマトシジミ】が、並んで蜜を吸っていました。

「暑いでんなぁ~」
「ほんまに、かないませんわ。暑い中飛び回るのも、疲れまんなぁ」
「この花の蜜、甘すぎて喉がかわきまんなぁ」
「ほな、次は水場にでもいきますかねぇ」

暑い日差しの中ヒラヒラと舞っては、また不思議と同じ花にとまります。
よほど気に入った相手なのかなと、蜜を吸っている【ヤマトシジミ】たちを、微笑ましく眺めておりました。
#ペット #動物 #昆虫

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<カラオケ料金のシステム>

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<カラオケ料金のシステム>
お昼間から「カラオケ喫茶」で楽しまれている高齢者の方も多く、すっかり「カラオケ」が一般的になりました。
夜の世界では、「カラオケ」の舞台としてスナックが中心でしたが、昨今は居酒屋さんでも「カラオケ」が置かれている時代、人気は衰えていないようです。

わたしの周りでは1曲(100円)が主流の値段で、お好きな方は、呑み代よりも高くつくのではと頑張られるお客さんもおられますので、驚かされます。

さて、写真の左上は、 「やす」 さんの小皿です。
わたしは煙草を吸いませんので最初は灰皿かなと思っていたのですが、これに(100円玉)を入れておいて、カラオケの料金に充当するシステムです。

最近、行きつけの「OBABA」さんでは、写真右側の<オハジキ>を使用するようになりました。
今までは、千円札をお客さんからもらい、カラオケの機械に入れていたのですが、複数のお客さんが唄い出しますと、オババさん、さすがに分からなくなってきたようです。

一曲ごとに料金を受け取るか、まとめて入れておくか、お店それぞれのシステムがあるようです。
#ブログ

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<とうもろこしの食べ方>

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<とうもろこしの食べ方>
スナック【OBABA】の本日の突き出しは、「とうもろこし」でした。
大葉を下に敷き、まだ小さく切って出すところは、めんどくさがり屋のオババにしては上出来です。

隣に女性客がおられ、きれいな「とうもろこし」の食べ方に目が止まりました。
わたしは、かぶりついてかじることしか頭にありませんでしたが、なんと「指でつまんで」実を取り、丁寧に食べられておられました。
この食べ方が、あとの芯の形ももきれいで、実もきれいに取れるようです。

「ふぅ~む」と感心してしまい、目からうろこの食べ方を、勉強させていただきました。
#ブログ

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