久しぶりに<缶ビール>買い込み(このお店、アルコール類は置いてなく、呑みたい人は各自持ち込みです)、和食堂【まるさ】さんに顔出ししました。
お昼ご飯には少し早めの訪問で、女将さんは用事で席を外しておられ、大将としばし歓談の時間が持てました。
暑い時期ですので<ビール>を優先とし、おかずいっぱいの「ミニ定食」は避け、「すじ丼(玉子入り)」(650円)を選びました。
本日の小鉢ものは「ホウレン草のお浸し」で、定番のミニサラダと味噌汁がセットです。
標準の量なのか、サービスしてくれたのか分かりませんが、牛すじがたっぷりで、お腹いっぱいのお昼ご飯になりました。
遠目に見かけましたら、銀色に光るものが見え、なんだろなとおもいました。
近寄りますと、水巻をしたあとのようで、多肉な葉の間に「水」が溜まり、日差しを受けて輝いておりました。
「葉」も独特の色合いの<エケベリア>属の多肉植物ですが、品種も多く約150種ほどあり、多彩な形を見せてくれます。
バラ目ベンケイソウ科エケベリア属に分類され、メキシコを中心に分布しています。
多くは茎がない無茎で、ロゼット状に葉が付き、鋸葉ではありません。
ベンケイソウ科としては、有名な 「金のなる木(花月)」 や 「サンシモン(アエオニウム)」 、「火祭り」 などをアップしていますが、どれも肉厚の「葉」が特徴的な植物たちです。
以前に、 ニ匹の「ヤマトシジミ」 がヒャクニチソウの花の上で、仲良く蜜を吸っている写真をアップしました。
今回も同じ花壇の前を通りますと、【チャバネセセリ】が、口吻を伸ばして蜜を吸っていました。
翅の色と形から、遠目に「セセリチョウ」だと分かるのですが、近付いて翅の模様を見分けるまでは、「チャバネセセリ」かな、「イチモンジセセリ」かなと、胸がときめきます。
斑点の位置や数で、別種の蝶に分類されますので、とにかく蝶が目につきますと写真に収め、記録したいと心がけています。
【すが井】さんのお昼の「日替り定食」(750円)を食べたいのですが、なかなか時間帯が合わずに残念な思いをしています。
それではと酒呑み友達を誘い、おいしい料理を求めて、夜の部に顔出しです。
まずは突き出しとして出された、「烏賊の煮物」で乾杯です。
酢のしめ加減の難しい「生ずし(しめ鯖)」ですが、トロットした味わいで絶品でした。
「赤貝」が切れているということで、夏場が旬の「鳥貝」にしました。
身も熱く、柔らかさと甘みが口の中に広がります。
あっさりとした「生ゆば」の刺し身で口直しをした後、これまた最後の〆として「穴子丼」をタレ焼きでお願いしました。
大将から、「玉子でとじますか」と聞かれましたが、穴子本来の味を楽しみたくて、焼き穴子です。
今宵もまた、きれいに盛られた料理の景色を目で楽しみ、取り留めもない会話に酒を傾け、良き時間が過ごせました。
中央区栄町通りに面して、1968(昭和43)年6月に開院した【神戸博愛病院】が、西元町に移転して9月3日(月)から新規開院します。
阪神西元町駅から徒歩1分と、とても便利な場所になりました。
神戸市民病院は、埋立地のポートアイアランドにあり、ポートライナー等を乗り継がないと通院できません。設備は優れていても、市民の足の不便さを考えますと、疑問に感じる場所にあります。
日々技術の進歩がめまぐるしい病院の設備施設は、もはや小手先の改修工事だけでは対応しきれない状況だと思いますので、移転建て替えも当然かもしれません。
ありがたいことに、病院等のお世話になることなく今まで来ていますが、足の便の良さは大事なことだと感じています。
普段は朝ご飯を食べませんので、朝方カップ麺を食べて出てきますと、お昼ご飯は少な目にしようとかなと考えてしまいます。
そんなわけで本日は、酢豚たっぷりの 「長安」 や 「燕楽」 をあえて避け、肉の量の少なめの【味苑】さんの「酢豚定食」(600円)にしました。
一般的な中華料理の定食の「スープ」は、鶏ガラスープだけというのが多いのですが、【味苑】さんのスープには、「ワンタン」が入っていますので、これだけでサイドメニューとしての存在感があります。
食事中、あとから来られた上海出身(おそらく)のオネイサンと早口で会話をされていました。
「パチンコ」という単語だけが聞き取れたのですが、おそらく<勝った・負けた>との会話だろうと聞いておりました。
<カラオケ>と同様、<パチンコ>もそのまま世界に通用する言葉のようで、妙に感心しながら甘酸っぱい「酢豚」をおいしくいただいておりました。
この時期、涼しげな葉模様やカラフルな葉模様を見せてくれる【カラジウム】ですが、「キャンディダム」という品種です。
サトイモ科カラジウム属に分類されていますが、一般的に<ホルツラヌム>の改良品種がよく出回っており、矢尻形の葉の中で色々な模様が楽しめます。
以前には、 「スイートハート」 という、赤色の葉脈が目立つトロピカルな色合いの品種を紹介しましたが、今回は白色と淡緑色のコンビネーションで、暑い時期には涼しさを醸し出してくれる色合いです。
インスタント麺ですから、どうしても「ラーメン麺」系が主流になります。
目先を変えてと、「うどん麺」や「そば麺」を、気分転換にと間にはさんで選んでいます。
今回は、マルちゃんの【うまいつゆ 肉そば】(105円)です。
一般のカップ麺よりもややスリムな形状でした。
そのためでしょうか、お湯をカップの縁に近いところまで注がなくてはいけませんでした。
微妙なカップ形状の変化は、何がしかの意味があると思うのですが、素人にはわからない分野です。
「とろろ芋」が練り込まれたそば麺で、かなり細めの麺です。固めがお好きな人は、3分では長いかもしれません。
具材として<味付け豚肉・オニオン・揚げ玉・ねぎ>が入り、豚肉の旨みがよく出たスープで、甘コクのしょう油味によく合っていました。
関東系の味として、あまり期待はしていなかったのですが、豚肉風味、おいしくいただけました。
パラグライダーの事故で首から下が麻痺してしまった富豪の男「フィリップ」(フランク・クリュゼ)と、介護役として男に雇われた刑務所を出たばかりの黒人青年「ドリス」(オマール・シー)の交流を、笑いと涙を交えて描く実話がもとの『最強のふたり』が、2012年9月1日より全国で公開されます。
まったく共通点のない2人は衝突しあいながらも、やがて互いを受け入れ、友情を育んでいきます。
【追記】2011年・第24回東京国際映画祭で東京サクラグランプリ(最優秀作品賞)と最優秀男優賞をダブル受賞した作品です。また、第37回セザール賞で作品・監督・主演男優・助演女優・撮影・脚本・編集・音響賞にノミネートされ、<オマール・シー>が主演男優賞を受賞しています。
常連客の<のび太くん>から、「店長、これちくわなん?」と疑問の声が上がりました。
本日のおすすめメニューの札には、「チーズ入りちくわの天ぷら」(180円)と書いてあるのですが、どうも食べたイメージが違うようでした。
「のび太、どうないしたん?」
「これ、ちくわと違うねん」
メニューの札から推測すると、わたしも「ちくわの穴にチーズを差し込んで天ぷらにした」モノと想像していましたが、店長の思い違いで、「チーズ入りかまぼこ」を、「チーズ入りちくわ」と間違えて書いたようです。
わたしの年代では、ちくわの穴にキューリやチーズが指し込んである肴は一般的ですが、ソーセージ状の「チーズかまぼこ」は知りませんでした。
白身魚のすり身に、チーズのブツブツが練り込んであります。
そのままでも食べれますが、天ぷらにするとチーズが溶けて、おいしくなります。
店長の3歳になる娘さんが、おいしそうに食べているのを見て、酒の肴として天ぷらを思い付いた一品です。
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