エースコックは<飲み干す一杯>のキャッチフレーズで、 「担々麺」 を出していますが、日清は<至福の一杯>と銘打たれています。
キャッチフレーズも、各企業の思い入れが表れていて、カップ麺業界内の対抗心を感じます。
日清の【担々麺】(105円)は、かやくや粉末スープは別添ではなく、初めから麺の上にのっています。
熱湯で3分間、<味付肉そぼろ・チンゲン菜・レッtドベルペパー>の具材が多そうで、よくかき混ぜていただきました。
「辛さ」よりも、スープの「旨さ」を感じる味わいで、さすがツボを心得た日清さんです。
<胡麻が効いた辛旨スープ>との表示がありますが、胡麻自体はツブツブのままではなく、すり胡麻ですが、脇役としてよく働いていました。
麺自体に、<しょうゆ・ポークエキス>を練り込んでいますので、スープと相まって、いい口当たりで、隠し味の「ピーナッツバター」も面白い配合です。
わたしの特別な「辛さ」の項目を外せば、一般の方には十分に合格点の出来ばえです。
昨日は、同じ「ラン」と名が付きますが、ユリ科のど根性な 「ヤブラン」 を取り上げました。
今日は、「これが<ラン(蘭)>?」と驚いた、色鮮やかな花弁の模様です。
バブル全盛期の頃には、「お店の開店祝い」といえば必ず白色の【コチョウラン】が届けられ、「花茎一本一万円」と囁かれていました。
今は本当に安くなり、家庭でも十分に購入できる価格になっています。
ラン科コチョウラン属に属する<着生ラン>の一種で、別名として学名的に「ファレノブシス」と呼ばれています。
和名では「蝶」の形にたとえられていますが、学名的には「蛾」に因んでいます。
一般的には白色の園芸品種「ソーゴユキディアン」ですが、黄色・紫色・桃色と花弁の色合いの違いは見てきましたが、写真のような花弁の模様には驚きを隠せません。
どのような品種名なのか分かりませんが、ラン科は被子植物としては最大の科で、約750属35000種といわれていますので、知らない「ラン」の方が多くて当然だと思います。
ヨコバイとしては体長13ミリ前後と大きく、体色が黄色ですので緑の葉の上にいますと、良く目立ちます。
【ツマグロオオヨコバイ(褄黒大横這)】は、カメムシ目(半翅目)ヨコバイ科ヨコバイ亜科に分類される昆虫です。
ヨコバイ科としては、世界中に約20000種、日本にはまだ学名の付いていないモノを含めて約550種が分類されています。
体色が黄色で、頭部に2個、胸部に4個の黒紋があり、羽根の褄部が黒くなった大きなヨコバイです。
身の危険を感じますと横に歩き、すぐに葉の裏側などに隠れることが多いので、「ヨコバイ」=「横這い」と名付けられています。
脚も黒色と黄色が交互に入り、体色のカラフルな色彩と合わせ、かわいらしい昆虫です。
黄色の体色から、別名「バナナムシ」とも呼ばれています。
勤め先のお中元等のくじ引きで、日本酒が3本当たった<ペコちゃん>でしたが、 持ち帰るのも重たくて 「摂州 男山」 「黒松 白鹿」 「土佐鶴」 を、おすそ分けとしていただきました。
本日は、お礼を兼ねて赤ワインの好きな<ペコちゃん>へ、お返しの会食です。
ワインと言うことで、出向いたのは、美人ママさんのいる【BAR Mercado(バル メルカド)】さんです。
本日のワインもママさんにおまかせで、「マルケ・デ・カセレス」を選んでいただきました。
スペイン産の赤ワインで、「テンプラニーリョ」という品種のブドウが使用されています。
深く輝きのあるルビー色で、果実と樹木香の快い香りが鼻腔をくすぐり、こくがあり、ブドウの風味と繊細なタンイン味が口に広がります。
「野菜とベーコンのオムレツ」を注文すると、「温かいのと冷たいのとがありますが」とのことでしたが、温かい方をいただきました。黒オリーブが、味を引き締めています。
本日は、何と言っても「魚介のトマトソース煮込み」が秀逸でした。
ニンニクの良く効いた味わいのあるソースで、バケットのパンを追加して、ソースを残すことなくひたしていただいてきました。
大好物の「エビとアボカドのサラダ」も忘れずに、満足顔の<ペコちゃん>でした。
久しぶりにこちら方面に出向きましたので、【マルシン】の日替わり定食を食べようとのぞきました。
日曜日を含めて曜日ごとに、(400~500円)の定食が決められています。
最近は足が遠のいていますので、木曜日のメニューが思い出せず、見ますと「トンカツ定食」(500円)でした。
少し悩み、日替わりは止めて「ビフカツ定食」(680円)に変更しました。
変わりなくステンレスのお皿に盛り付けられ、スープはラーメンのスープと兼用も変わりません。
赤色の天板から判断すると、本来は中華料理が主体のお店だと思いますが、下町の食堂として、洋食メニューが安く選べることはありがたいことです。
石垣の目地の隙間から、【ヤブラン(藪蘭)】が咲いていました。
クサスギカズラ(ユリ)科ヤブラン属の常緑性多年草で、東アジアに分布しています。
別名としては、ギリシャ神話の女神に由来した学名の「リリオベ」や「サマームスカリ」、和名では「ヤマスゲ(山菅)」とも呼ばれる植物です。
開花期は夏から秋で、花は淡紫色の花径5~6ミリの小さな大きさで、穂状に咲かせ、葉は細長く先端は垂れています。秋になりますと、熟した紫黒色の丸い実を付けます。
日本には、この【ヤブラン】以外にも、「ヒメヤブラン」や「コヤブラン」の三種があり、園芸品種では葉が斑入りの「フイリヤブラン」が、葉だけでも観賞対象として人気があるようで、公共の植え込みなどでもよく見かけます。
性質的には、下草的に藪の中でも繁殖する元気な植物ですが、日の当たる石垣の目地に元気に花を咲かせている姿は、繁殖力が旺盛な証拠です。
カップの上蓋シールに、<全国麺めぐり>と書いてありますので、この【鳥取:牛骨ラーメン(しょうゆ味)】も、ご当地ラーメンシリーズの一環のようです。
「かやく」が2種類入っており、熱湯を注ぎこむ前に<味付豚肉・かまぼこ・もやし>の一袋目を開け入れ、4分間待つ「ノンフライ麺」です。
4分後、「かやく」の二袋目を開け入れますと、たっぷりな<ねぎ・メンマ・胡椒>でした。
上蓋の上で温めた液体スープを入れ、よくかき混ぜました。
牛脂の甘みがよく効いたスープですが、胡椒の働きで香ばしく、あと引く感じの味わいがあります。コシのある麺とともに、旨みのあるスープとよく合っています。
寿がきやさんは、前回食べた 「至極の塩」 とともに、これも高得点の出来栄えの一品で、おすすめです。
もう少し買っておけばという製品ほど、次回手に入れるのが難しく、次々と新製品が出てくる中、一期一会は仕方ないと諦めています。
保守派の論客としてつとに有名な<櫻井よしこ>さんですが、出生からジャーナリストになるまでを綴った自伝です。
ベトナムハノイの野戦病院で二女として生まれたときから、ジャーナリストの冷静な目線で持って、ご自身の生きざまをルーツを織り込みながら書かれています。
日本テレビの『NNNきょうの出来事』のキャスターを、1980(昭和55)年5月から1996(平成8)年3月まで16年間務められました。
この本を読んで、なぜ彼女が「ハワイ大学」の卒業なのかがよく分かりましたし、この時の留学時代に養われた異国での経験、民族や文化の違いが、ジャーナリストとしての素地として、よく理解できました。
そして何より、タイトルの「何があっても大丈夫」は母親の口癖の言葉ですが、父親が家庭を顧みない中において、気丈な母として子供を育て上げてゆく姿にも、感動を覚えました。
核武装論者、慰安婦問題、薬害エイズ問題をはじめ、教育・政治にと多弁な活動をされていますが、その源が垣間見えた一冊でした。
今年は、白地の絞り模様の【オシロイバナ】が少ない感じで、なかなかお目にかかれません。
特に、白地に黄色の原色がはっきりと入った絞り模様は、まだ見たことがありません。
遺伝子のなせる自然の色の変化ですが、絞り模様の出にくい色の組み合わせがあるのかもしれません。 ( 絞り模様も、合計76種類になりました )
まだまだ熱帯夜が続いていますので、窓を開けて寝ています。
ここ何日間、我が家の近所の犬が、夜中の2時3時に鳴き出すために目が覚めて、寝不足の日々が続いています。
飼い主の方はうるさくはないのかもしれませんが、近所迷惑だとは感じていないのか、何もされないまま日を重ねています。
お昼ご飯に顔出ししました和食堂「まるさ」の女将さんに話しましたら、「高齢の犬が、昼夜の別が分からなくなり、夜中に鳴くことがありますよ」と、教えていただきました。
人間でいえば、夜中の徘徊行為に当たり、対処としては睡眠薬を飲ませるのが一番だそうです。
動物病院に勤められていた娘さんが、犬のトレーニングスクール <いぬのいぬ> というお店をされていますので、このあたりのお話は詳しく、なるほどと納得です。
ペットの世界も人間と同様に長寿になり、糖尿病や白内障を発病しますので、痴呆症もさにあらずの世界だとすれば、飼い主の責任として知らないだけでは済まされない範囲ではないでしょうか。
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