今宵オババママより、お誕生日のプレゼントをいただきました。
今年の誕生日は<日曜日>と重なり、お店は休みですので、少し早目のプレゼントです。
本日17日は、ママさんの娘さんのお誕生日でもあり、明日18日、19日(私)、20日と常連客のお誕生日が続く8月です。
「毎年、何にしようかと悩んでしまうは」とぼやかれていましたが、気を使わすこちらの方が恐縮してしまいます。
珍しい「鹿の子織り」のTシャツでしたが、まだまだ暑い日が続くなか、ありがたい気遣いのオババに感謝です。
いつも【OBABA】に出向くときは、浜側(南側)がら向かうのですが、今宵は山側(北側)からになりました。
途中で、スーパー「トーホー」が目に入り、盆の休み明けですので、いつものごとく「突き出し」もないだろうと思い、何かおいしそうなモノでもとお店を覗いてみました。
売り場を見ながら、以前に食べた 「5種盛りのチーズグラタン」 が頭をかすめ、「えびグラタン」と「えびドリア」(各2個入り)の冷凍食品を買い求めました。
知りませんでしたが、火・金曜日は冷凍食品が5割引きとかで、(599円 → 299円)とお買い得な値段でした。
【OBABA】の電子レンジで6分弱、手軽なビールの肴が完成です。
隣のお客さんと、グラタンとドリアを半分づつ分けあい、残り2個はオババにプレゼントです。
火・金曜日にスーパーを覗いてみますと、冷凍食品として面白いモノが見つかりそうで、たまには遠回りしてみるのもいい考えのようです。
【神戸アートビレッジセンター】にて、8月15日(水)から8月20日(月)までの期間、第31回「蒼穹展」(入場無料)が開催されています。
絵画、彫刻等にまじって、面白い作品がありました。
森田英夫氏の「うろうろぺんぎん」が、それです。
ミニサイズのぺんぎんのぬいぐるみが飾られており、着ぬぐるみの「ぺんぎん」さんが、展示会場内や表の新開地通に出没したりして、<うろうろ>と歩いています。
作者自信が、着ぐるみ中に入っているのだと思います。
注意書きも面白く、
* 気が向いたら踊ります
* たまに煙を吐きます ( 煙草で一服されるのかな・・・ )
* 押さえたり、叩かれたりするとすねます
と、ユーモアな説明書きが書かれています。
小学生の女の子たちとは、一緒に写真を写したりと人気者でしたが、乳母車の赤ちゃんには怖がられて、大きな声で泣かれていました。
<寿がきや食品50th Anniversary復活!>と銘打たれ、7月16日(月)に発売されている【至極の塩】(178円)です。
寿がきや食品カップ塩ラーメン歴代売上NO.1<2003年発売>とあります。
熱湯で4分、澄みきったスープに、<ワンタン・鶏肉団子・ねぎ・ごま・クコの実>等の具材が浮かんでいます。
麺はごく普通のノンフライちじれ麺ですが、一口食べて「これはうまい」とうなりました。
名古屋コーチンエキス94%仕様、塩は「山菱岩塩(四川省)」が66%、「伯方の塩」が34%の割り合いですが、抜群のスープの完成度です。
これは正直、カップラーメンのレベルを超えた出来ばえだと感じました。
2003年の発売当時の人気は分かりませんが、「復活」の言葉に値する一品で、ぜひこのスープの出来の良さを味わっていただきたいものです。
目覚めるような緋色の花を咲かせています、【サンタンカ(山丹花)】です。
アカネ科イクソラ属の低木で、熱帯各地で400種以上が分布しています。
【山丹花】と言いますと、江戸時代に渡来した中国南部~マレーシア半島に分布する「イソクラ・シネア」の和名ですが、最近では近種を含めて「サンタンカ」と呼んでいるようです。
花径は2~3センチで、数十輪の花が<散房花序>の形態で咲き、半円状の塊が見事です。
沖縄では、「オオゴチョウ」・「デイゴ」と並び、三大名花のひとつに数えられている花です。
多くのバッタ類は、環境に合わせて<擬態>した体色を見せてくれます。
土の上にいますと目につかない 「イボバッタ」 を代表に、この【ショウリョウバッタ(精霊蝗虫)】も、多くは周囲の環境に合わせて <緑色> が多いのですが、「茶色」の【ショウリョウバッタ】を枯葉の上で見つけました。
さすが擬態色で、枯葉に交じり分かりづらい色合いをしています。
バッタ目バッタ科ショウリョウバッタ属に分類されていますが、日本に分布するバッタの中では最大種(メス)で、斜め上に尖った頭部が特徴的です。
成虫の(オス)は体長が5センチ前後ですが、(メス)の成虫は8~9センチと大きく、写真の【ショウリョウバッタ】は(メス)のようです。
「オンブバッタ」も雌雄の体長が大きく違いますが、こちらは翅がありますが飛ぶことはできないため、(オス)は大きな(メス)の上に乗って移動するという、手抜き行為が面白いです。
某商店街を歩いていますと、きらりと光る真鍮の取っ手が目にとまりました。
形状はなんと、鎌首を持ちあげた威嚇姿勢の<コブラ>の姿を模しています。
玄関扉の周りには看板も表札も出ていませんので、どのような形態の使われ方か分かりませんが、威嚇的なポーズ、ドキリトします。
<コブラ>は、有鱗目コブラ科に分類される蛇で、人の生命や身体、あるいは財産に危害を加える動物として、日本では「特定動物」に指定されています。
思い付く種類はコブラ科最大種の「キングコブラ」や、インドの観光地などで笛で操られている「インドコブラ」ですが、「キングコブラ」だけは他のコブラと違い、鎌首を持ちあげた威嚇姿勢のままでも移動できる特技があります。
インドでは、100歳生きた<コブラ>は、人間に生まれ変わると信じられており、「イチャダリ」と呼ばれ、「黒眼が大きくて、決して瞬きしない」そうです。
よほど<コブラ>がお好きな方のようで、扉の表面も蛇の鱗模様の凝り方には、苦笑せざるを得ませんでした。
居酒屋の定番の肴ですが、今宵は 「マグロのすきみ」 と同じ赤身を使った「マグロのやまかけ」(380円)です。
山葵醤油でマグロの赤身と「長芋」のトロロで、夏バテ防止です。
この<トロロ>ですが、「山芋(自然薯)」と「長芋」と混同されている方が多いようですが、「山芋」はヤマイモ科で牛蒡のような形で中国が原産地、「長芋」はヤマイモ属で日本原産で、大根のようにずんぐりとした形をしています。
兵庫県は丹波市と篠山市で取れる「長芋」<ツクネイモ群>が有名で、関西のお好み焼きの生地の多くに、使用されています。
短冊にしても、すりおろしてもおいしい「長芋」、「やまかけ丼」や「やまかけそば」も、暑い時期の一品として食欲をそそります。
今年は「鰻」が高いようで、「吉野家」や「すき家」でも食べることはありませんでした。
暑い時期ですが、「鰻」が駄目なら「穴子」だと思い、【海鮮丼の駅前】(元町店:神戸市中央区北長狭通4-1-2)で「ねぎあなご丼」(580円)と味噌汁(40円)にしました。
お店の主力商品としては、「海鮮丼」(480円)が人気商品です。
写真の通り、ばかでかい「穴子」が2尾丼に鎮座しています。
でも、衣ばかりで、「穴子」までたどり着けません。
丼鉢を持ちあげることもできず、少し品のない食べ方を余儀なくされてしまいます。
正直、味噌汁や置いてある生姜がなけれな、食べるのに苦労する「油っぽさ」でした。
途中からは「衣」を取りながら、なんとか「穴子」は食べましたが、丼鉢一杯に「衣」が残りました。
安いだけではなく、「花いち」さんの 「穴子丼」 と比べても仕方ありませんが、もう少し「味」や「盛り付け」を大事に考えてほしいところです。
<すぎもとまさと>が唄う『吾亦紅』という曲がありますが、以外と実物の花を知らないという人が多いのに驚きました。
秋の十五夜のお月見には、「ススキ(薄)」と並んで欠かせない花ですので、馴染みのある花だと思っていました。
バラ科ワレモコウ属の多年草で、日本・中国~シベリア・ヨロッパに分布しています。
十五夜で用いられるよう、本来は秋に茎を伸ばし、その先に穂状の花を咲かせます。
花はラベンダーの花穂に似て、一つ一つが小さくてよく見ないと分かりません。
花穂の先端から色づき、下の方へと順次咲き色づいてゆく、<有限花序>という形態を持ちます。 (写真左上、先端からの色の変化が分かるとおもいます)
一般的には、夏から秋にかけてが開花時期ですが、この写真の【ワレモコウ(吾亦紅)】は、「ピンクタンナ」という園芸品種で、初夏に花を咲かせて終わる品種です。
根は太く成長し、タンニンを多く含みますので、漢方では止血薬として処方されてきました。
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