山道を歩きながら足を下ろそうとしたとき、足元で【トラフムシヒキ】が交尾中でした。
思わず足を避けましたが、なんとか踏むことなく、やり過ごせました。
ハエ目(双翅目)ムシヒキアブ科ムシヒキアブ亜目の昆虫です。
記録写真をと近寄りますと、何と上側の【トラフムシヒキ】は、捕獲した「黒アリ」を口にくわえたままです。
オス・メスの形状の特徴的な性差は少なく、わたしには区別が出来ませんが、餌を放さないで交尾をしているのは、オス・メス、どちらなのか興味があるところです。
<イーアン・マッケンジー・ジェファーズ>の短編を基に製作されました『THE GREY 凍える太陽』が、2012年8月18日より公開されます。
2011年アメリカ製作のスリラー映画です。監督は<ジョー・カーナハン>が務め、出演は主演の「オットウェイ 」に<リーアム・ニーソン>、<フランク・グリロ>、<ダーモット・マローニー>、<ダラス・ロバーツ>、<ジョー・アンダーソン>、<ノンソー・アノジー>、<ジェームズ・バッジ・デール>などが共演しています。
石油採掘場に雇われた射撃のプロ「オットウェイ」は、休暇を過ごすために家族のもとへ帰る他の作業員とともに飛行機に乗っていましたが、その飛行機は嵐に巻き込まれ、アラスカの山中に墜落。生き残った「オットウェイ」らは、自分たちがオオカミの縄張りに来てしまったことに気付き、救助を待つよりも、その場から逃げたほうがよいと考えます。生きて帰るべく南へ向かう生存者を、厳しい自然が襲いかかります。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)の1994年19号から1999年43号まで連載された<和月伸宏 >の剣客漫画『るろうに剣心 明治剣客浪漫譚』、テレビアニメ化(1996年1月10日から1998年9月8日:フジテレビ系列・全94話)もされて人気を博し実写映画化された『るろうに剣心』が、2012年8月25日に全国でロードショー公開されます。
伝説の「人斬り抜刀斎」と名高い「緋村剣心」が明治維新以後、殺さずの誓いをたて、決して人を斬ることのできない「逆刃刀」を携えて町から町へ流浪の旅を続ける姿を描きます。
主人公「剣心」役に<佐藤健>、ヒロイン「神谷薫」役に<武井咲>。NHK大河ドラマ『龍馬伝』や『ハゲタカ』で知られる<大友啓史>監督がメガホンをとっています。
< 写真をクリックしますと、画面が大きくなります >
一杯呑んだ帰り道、道路脇で【セイヨウフウチョウソウ】を、久しぶりに見かけました。
フウチョウソウ科フウチョウソウ属の一年草ですので、どこからかのこぼれ種で大きくなったようです。
一輪の花の寿命は短いですが、毎日先端に向かって咲き進み、蕾から咲いたばかりの花弁は濃い桃紅色をしていますが、夕方にかけて薄らぎ白色に変化してゆきます。
太くて長い雌しべと、さらに長い雄しべが、打ち上げ花火の形状に似ているようで、暗闇の中で輝いておりました。
お酒の肴として【福寿】さんの 「海老」 と 「蛸」 の小鉢物を紹介してきましたので、今回は「イカの軟骨ピリカラマヨ和え」(250円)です。
日本は世界一の「烏賊」の消費国家で、全世界の漁獲量のほぼ半分を独占しています。
刺し身はもちろんのこと、焼き物・揚げ物・煮物・干物などは言うに及ばず、塩辛や沖漬けなどにも利用され、幅広く食べられている食材です。
「イカの活造り」の発祥の地である呼子町のある唐津市には、明石市の「タコ検定」と同様に、烏賊の知識を問う「イカ検定」があるのも興味深いです。
軟骨とは、目玉を覆っている部分のことです。新鮮な軟骨は刺身でも美味しく、揚げても炒めてもこのコリコリ感が、酒を呑む間合いにちょうどいいおいしさです。
今回は辛子マヨーネーズで和えている一品で、夏場向きの味として楽しめました。
サッポロ一番の新シリーズでしょうか、<御当地のれん街>と言う名称で【博多とんこつ】(105円)を見つけました。
上蓋のシールに食べ方のイラストが描かれているのも、珍しいデザインです。
手順(1)として、<まずは、フタを開けて左右にフリフリ! 具材を広げます>と書いてありますが、確かに具材がたっぷりとありました。
熱湯を入れようとシールを開けますと、プ~ンと紅生姜の匂いが、鼻をくすぐりました。
熱湯で3分間、手順(3)の<よくかき混ぜて>を行ったあと、麺をいただきました。
博多ラーメン定番通りの細ストレート麺と、とんこつスープ、よく合っています。
やや甘味感が残るスープですが、コクと旨味がよく出ています。
具材は<1センチ角状の焼き豚(ハム)・ねぎ・キクラゲ・紅生姜>で、これまた炒り胡麻と合わさり、いい具合いです。
文句なく90点の評価ができ、再購入対象品になる、出来のいい「とんこつラーメン」でした。
日本には、明治時代初期に渡来したとされています【ハルシャギク(波斯菊)】ですが、今では路傍や空き地によく見られる帰化植物になりました。
「ハルシャ」というのは「ペルシャ=波斯」のことですが、原産地は北アメリカの花ですので、なぜ「ペルシャ」の名がついたのかが不思議です。
キク科ハルシャギク属の一年草で、草丈もあり、 「キバナコスモス」 に似た感じで風に揺れています。
花の中心が濃紅褐色で、周囲は黄色の蛇の目模様をしており、別名「ジャノメソウ(蛇目草)」や「ジャノメギク(蛇目菊)」、「クジャクソウ(孔雀草)」と呼ばれています。
総苞は皿状、舌状花は8個内外、筒状花は濃紅褐色で、冠毛はありません。
花弁が下向きに反り返りますと、黄色い蛇の目傘にそっくりな花です。
一見コガネムシ科の昆虫にによく似ていますが、胸部が大きく、体色も違います。
【センチコガネ(雪隠黄金)】は、甲虫目(鞘翅目)カブトムシ亜科センチコガネムシ科の昆虫で、25属約600種を数えています。
昆虫の餌としては、<植物の葉を食べる>・<花の花粉を食べる>・<樹液を吸う>・<動物の死骸を食べる>等がありますが、この【センチコガネ】は<動物の糞を食べる>、「糞虫」と呼ばれる昆虫です。
「糞」と関係するところから、名前の「センチ」は、厠や便所を指す「雪隠(セッチン)」の呼び名が変化した名称です。
メスは「糞」を地中に埋め込んでその中で産卵をし、幼虫は「糞」を食べて育ちます。
自然環境の中で、「糞」の処理をするという物質循環に果たす「糞虫」の役割は、とても大きいのです。
ファーブルの観察記録で「フンコロガシ(糞虫)」が有名ですが、日本には「マメダルマコガネ」一種のみで体長2~3ミリしかなく、まだ見たことはありません。
世間ではお盆休みの日曜日ですが、こんな日だからこそ不義理しています【がんぼ】さんに顔出しです。 「ピリ辛そば肉玉」(720円)と、生ビール(?杯)で楽しんできました。
久しぶりの訪問になりましたが、いつも元気な大将と女将さんが、「ファルコンさん」と笑顔で出迎えてくれました。
「見なくてもいいからね」と言っていますが、いつもわたしのブログを見てくれていますので、変なことは書けません。(笑)
水槽に飼っている金魚さんも2匹になってしまい、大将少し落ち込んでいました。
そんな話しの途中に常連さんが来られ、【がんぼ】さん一押しの 「チーズカリカリ」 に、スジとコンニャクを煮た<ボッカケ>をトッピングしてくれとの特別注文です。
大将、「こんな発想なぁ~」と首をかしげながら作られておられましたが、完成写真を撮られるほど、なかなかの出来ばえのようでした。
仮称として、<スタミナカリカリ>という名前が出てきています。
頼まれた常連のお客さんも、「これは、うまい」との評価ですので、これからの新メニューとして<スタミナカリカリ>が、登場してくるかもしれません。
【オシロイバナ】は繁殖力が強く、すぐに大きく成長するのですが、反面<野草>扱いなのか、楽しみに出向いた場所ではすでに刈り取られていました。
今年も、「白色地」にどのような絞り模様を見せてくれるのか楽しみでしたが、とても残念です。
しばらくは「黄色地」の絞り模様が続くと思いますが、また「白色地」の絞り模様を散歩がてらに探してきます。 ( 絞り模様も、合計52種類になりました )
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