青い花径3センチばかりの花を咲かせる 【オキシベタルム(ブルースター)】 を撮影させていただいた庭の前を通りますと、花径からは想像もできない長さの鞘が出来ていました。
優に、10センチは越す長さです。
初めて見る「実」の姿に驚きましたが、これだけの大きさですから、かなりの種子が詰まっていそうです。
まだ枝先には、3個ばかりの花が見えていますが、これから開花する蕾なのか、咲いた後にしぼむ性質なのか、興味があるところです。
どのような種子の形をしているのかと興味がわきますが、タイミングよく拝見するのは難しいようで、残念な気持ちで眺めていました。
女優<サラ・ポーリー>が監督を務め2011年カナダ製作の長編監督第2作目『テイク・ディス・ワルツ』が、2012年8月11日より公開されます。
第1作目の『アウェイ・フロム・ハー君を想う』で認知症に直面した老年夫婦の愛と葛藤を描いた<サラ・ポーリー>が、今度は結婚5年目の若い夫婦に訪れる変化を描いています。
結婚して5年がたつ「マーゴ」と「ルー」は、まだ子どもはいないが仲睦まじく穏やかな日々を過ごしていました。そんなある日、「マーゴ」は仕事で訪れた島で出会った情熱的な青年「ダニエル」にひかれるものを感じてしまいます。
さらに、「ダニエル」が偶然にも自分たちの家のすぐ向かいに住んでいることを知り、「マーゴ」の心は揺れ動いていきます。
主演の「マーゴ」に『マリリン 7日間の恋』の<ミシェル・ウィリアムズ>と、夫「ルー」に<セス・ローゲン>、「ダニエル」に<ルーク・カービー>が演じています。
散歩がてらに記録しています【街の動物たち】も、(13)回目になりました。
今回も、それぞれの思いで飾られていたり、置かれている動物たちです。
<A> 兵庫区にあります数少なくなりました銭湯「水木湯」さんの玄関で、お客さんを迎えてくれています。
お母さん猫でしょうか、子猫も2匹おり微笑ましく千客万来をしています。
<B> 業界の事務局に近い和食のお店です。平日は「カエル」さんが持ちあげているお盆に、その日の日替り定食が置かれています。
<C> 新開地駅の西口のかいだんを出ますと喫茶店があり、お客さんを出迎えている「ウサギ」さんです。
店名は「みずき」でs、「ウサギ」とあまり関係がないと思いますが、干支が「ウサギ」のマスターかなと眺めています。
<D> 市営地下鉄湾岸線の「みなと元町駅」にほど近いビルの壁面に、「キリン」が描かれています。
別に「キリンビル」とかの名称ではありませんが、何とも不思議な光景です。
月曜日には、フライヤーの油が新しくなりますので、本日の肴は「蛸のから揚げ」(300円)にしました。
神戸の隣町である明石市は、目の前に広がる瀬戸内海を背景として魚処「魚の棚(うぉんたな)市場」があり、特に明石の蛸は立って歩くと言われるほど、つとに有名です。
ご当地検定として「明石・タコ検定」も実施されており、随分と知らない蛸の知識を確認できました。
一般的に「足」と読んでいますが、正確には「腕(触腕)」と言います。
見た目で「頭部」と思われている丸い大きな部分は「胸部」で、本当の「頭」は、触腕の基部にある眼や口器が集まっている部分です。
つまり、頭から足(触腕)が生えている形態で、イカの仲間とともに「頭足類」といわれる所以になっています。
吸盤を見て、大きさにバラツキがあるのがオスで、メスは同じ大きさの吸盤が並んでいます。
オスの8本ある触腕のうち、1本は<生殖器>です。
「タコ検定」の試験問題を見て以来、吸盤の大きさを見ながらこれはオスかメスかと、足(触腕)を食べる癖がつきました。
インスタント麺のコメントで、ブログル仲間の<池内昭雄(岩魚太郎)>さんから、関東地方のご当地ラーメントとして栃木県に<佐野ラーメン>があることを、教えていただきました。
栃木県の物産展でもないと手に入らないなと諦めていたのですが、義理の妹が栃木県在住なのを思い出し、無理を言って送っていただきました。
【田村屋】・「万里」・「つるり佐野ラーメン本舗」の3種類をいただき、まずは店主<田村章>の名を掲げている【田村屋】からです。
<佐野ラーメン>の特徴として、竹を使って麺を打つ「青竹手打ち麺」が挙げられ、麺の形状としては平麺です。
指示通り、強火で30秒、中火で5分茹で上げました。
「不揃い平麺」と表示がありますが、いかにも手打ちの表情がり、味もいい麺でした。
すんだスープはあっさり醤油味で、最後の一口まで飽きずに旨さを楽しめました。
たまねぎがスープの隠し味のようで、少し甘めのスープですが、よくまとまっています。
関西ではあまり使用されていない(とおもう)「宗田節(そうだぶし」が使われていますが、違和感のないスープの出来ばえです。
醤油味としての<佐野ラーメン>、これは残り2品も楽しみです。
初夏から夏へと暑い時期に黄色の花で楽しませてくれる<ヒペリカム>ですが、品種も多いようで写真の花も手こずりました。
オトギリソウ科オトギリ属として有名なのは、「キンシバイ(金糸梅)」や「ビョウヤナギ(未央柳)」等があります。
「金糸梅」は花径4センチほどで、雄しべは短いですし、「未央柳」は花弁が大きく、花弁の間が開いています。
<ヒペリカム>の仲間としては、 「ヒペリカム ・カリシナム」 「ヒペリカム ・ ヒデコート」 を取り上げてきました。
今回の【ヒペリカム ・ エクセレントフレア】は実が茶褐色で、「桃色」でしたら「ヒペリカム ・ミスティーク」、「赤色」でしたら「ヒペリカム ・ ピンキーフレア」という品種になるようで、どれも花径2センチの黄色い花で葉の形状も同じです。
「実」が色付くまでどの品種か判断できないというのは、何とも悩ましい<ヒペリカム>です。
以前に紹介した ど根性な植物(8)「フウセントウワタ」 の花は、横断歩道の真横に咲いています。
蜜がおいしいのでしょうか、【キイロスズメバチ(黄色雀蜂)】が、複数で飛び交っていますので、小さな子供が横断歩道を渡るたびに、ひやりとしてしまいます。
ハチ目(膜翅目)スズメバチ科スズメバチ属に分類され、日本に分布する5種のスズメバチの中では最も小さい蜂ですが、攻撃性においては引けを取りません。
小さくても「働き蜂」としては、25ミリ前後の体長で、素早く動き回る姿は気持ちのいいものではありません。
「フウセントウワタ」の花は、下向きに咲いていますので、蜂はみな逆さ吊りの姿勢で吸い蜜をしています。
どうしても空に向かっての撮影になり、逆光のなかしゃがみ込みながらの体制ですので、蜂の縞模様がきれいに撮れるのかと心配です。
以前の <後姿> よりは、それらしい感じの【キイロスズメバチ】が納められたと思います。
絞り模様の【オシロイバナ】も、随分と記録が溜まり、先程のシリーズ(10)で46種類の模様が集まりました。
開花した5弁の花を、上部からばかり撮影していましたので気づきませんでしたが、斑点模様は別として、黄色や紅色の場合は花の基部である筒状の部分から色が違うのに驚きました。
写真の上部が開花した模様ですが、下の筒状の部分のそれぞれの色分けが、見て取れるでしょうか。
英名の「four o’clock」通り、この時期夕方4時過ぎからの開花ですが、下の蕾の開いた状態から開花するまで、約30分は待たなければいけません。
西日の暑い日差しの中で、花弁が開き切るのを待つのは大変ですが、きれいな自然の絞り模様が楽しめる期待感で、気長に眺めております。
前回の 「オシロイバナ」(9) では、白地に紅色の全面絞り模様の花たちを集めました。
今回は白地を基本として、様々な模様を集めてみました。
夕方からの開花時間に合わせての撮影、時間的に大変ですが、楽しみながら記録しています。
右上の一輪、<白・黄・紅>の三色の絞り模様が現われているようで、珍しい色の組み合わせです。 ( 絞り模様も、合計46種類になりました )
8月1日から開催されていた 【こうべアート街道vol.2】 も、本日で終了です。
メトロこうべの地下街「星の広場」にあります 「幽霊屋敷」 から、新開地に向かう各柱の上部に、今回のテーマである「お化ーけ」を表現した<お面>らしきものが飾られていました。
わたしも期間中に何回かこの地下通路を歩きましたが、高さ3メートルの柱の上部ですし、目線から外れた位置の為、まったく気がつきませんでした。また、案内表示も目にしていません。
手作りの作品が並べられており、しばらく通行人たちを眺めていましたが、誰一人気づくことなく歩き去ります。
どうして目線の位置に飾らないのかと気がかりですが、よからぬ輩に「いたずら」される予防策なのか、観賞もされない作品たちが、かわいそうでした。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ