我が家の北側にある団地は、石垣のある法面(のりめん)の上に建っていますが、その法面に【ニセアカシア】の木が多数植えられています。
日本には1873年に渡来しており、街路樹や砂防・土止めの為に植栽されました。
北アメリカ原産の、マメ科ハリエンジュ属の落葉高木種です。
成長が早く、毎年春先には根元まで伐採されて裸同然になるのですが、この時期にはすでに1~2メートル前後の高さに成長しています。
奇数羽根状複葉の枝を伸ばし、小葉は5~9対、基部には1対のするどいトゲ(托葉に由来)を持っています。
和名では、「ハリエンジュ(針槐)」と呼ばれていますが、トゲがあり、「槐」の木に似ているところからの命名です。
伐採、成長、また伐採と毎年繰り返していますが、今年初めて白色の花を咲かせているのに気がつきました。
総状花序で蝶形の花を、下向きに咲かせています。
芳香性のある花で、ホワイトリカーに付けて「アカシヤ酒」としての飲み方もあるようですが、このひと房だけでは、なんともなりません。
夏目漱石の「こころ」を現代風にアレンジして映画化 された『蒼箏曲』が、2012年8月11日に全国で公開されます。
夫が自殺してしまった女性「静」が、夫と夫の親友の2人がそれぞれ残していった遺書を手にしたことから、3人がともに暮らしていた若かりし日の真実が浮かび上がります。「すべては『裸になる』から始まって」を手がけた<中町サク>が企画・脚本・プロデュース。『ソウル・オブロック』(2012年)で<中町サク>とタッグを組んだ<天野裕充>が、監督を務めています。
主演は『未来戦隊タイムレンジャー』の<勝村美香>。共演に<尾関陸>、『仮面ライダーオーズ』の<高田里穂>、『女の子ものがたり』の<夛留見啓助>、<斉藤レイ>らが名を連ねています。
早稲田大学在学中に小説家デビューし、第22回小説すばる新人賞を受賞した<朝井リョウ>の同名小説『桐島、部活やめるってよ』(2010年・2月・集英社刊)を、『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(2007年)の<吉田大八>監督が映画化した青春群像劇『桐島、部活やめるってよ』が、2012年8月11日より全国で公開されます。
田舎町の県立高校で映画部に所属する「前田涼也」は、クラスの中では静かで目立たない、最下層に位置する存在でした。監督作品がコンクールで表彰されても、クラスメイトには相手にしてもらえませんでした。
そんなある日、バレー部のキャプテンを務める「桐島」が突然部活を辞めたことをきっかけに、各部やクラスの人間関係に徐々に歪みが広がりはじめ、それまで存在していた校内のヒエラルキーが崩壊していきます。主人公「前田」役に<神木隆之介>が扮するほか、「前田」があこがれるバトミントン部の「東原カスミ」を『告白』(2010年・監督: 中島 哲也)の<橋本愛>、「前田」同様に目立たない存在の吹奏楽部員「沢島亜矢」を<大後寿々花>が演じています。
予測不能な展開やユーモラスなバイオレンス描写が話題を呼び、本国公開前にハリウッドでリメイク権も獲得されたノルウェー発のサスペンススリラー『ヘッドハンター』が、2012年8月11日より全国で公開されます。
有能なヘッドハンターとして成功を収め、最高の美女や豪邸など、すべてを手にした「ロジャー・ブラウン」ですが、「ロジャー」には芸術品を盗んで売りさばく美術品怪盗という裏の顔がありました。
ある日、高価な絵画を所有する元エリート軍人の「クラス・グレブ」に出会った「ロジャー」は、これが最後の裏稼業と心に決めて「クラス」の邸宅に忍び込みますが、そこで思いもよらぬ危機に陥ってしまいます。
「ロジャー・ブラウン」を<アクセル・ヘニー>、「クラス・グレブ」を<ニコライ・コスター=ウルドウ>が演じ、<コリエ・R・オルゴー>が出演、監督は<モルテン・ティルドゥム>が務めています。
灯火によく飛来してきます、夜行性の【アオドウガネ(青銅鉦)】です。
甲虫目(鞘翅目)コガネムシ科スジコガネ亜科の昆虫で、成虫の体型はずんぐりと丸く、前胸背板輪郭の両端は角張りません。
体色は、鈍い光沢の鮮やかな緑色の金属感があり、腹部には長い毛が生えています。
成虫は幅広い植物の葉を食べ、幼虫は地中で植物の根を食べる<草食昆虫>で、畑などを荒らす害虫として嫌われ者です。
緑色の体色ですので、葉や茎の上にいても、なかなか見つからない曲者でもあります。
「建築士定期講習」の午前中の講義も終わり、お昼ご飯です。
監督の裏方の人数も少なく、いつもなら仕出し弁当をお願いするところ、事務局の方が買い出しに出てくれます。
「何がいいですかね」と聞かれましたが、皆さん「なんでもいいよ」とのつれない返事ばかりで、事務局まかせになりました。
ということで、【上伊】さんのお寿司の盛合せになりました。
暑い時期の持ち帰り、保冷剤が使われていて、さすが老舗らしい気遣いです。
夕方まで、まだまだ気の抜けない時間が続きます。
7月22日(日)は、「一級建築士・木造建築士学科試験」の監督業務でしたが、のんびりとする間もなく、本日は【建築士定期講習】があり、また裏方として一日を過ごします。
3年に一度、建築士事務所に所属している建築士はこの講習会を受講する義務があり、わたしもこの2月に2回目の講習を済ませています。
実施して4年目に当たりますが、対象者全員が受けるはずもなく、また罰則規定もありませんので(おどしだけのようで)、真面目に講習代を払い、一日つぶして講習を受ける人たちが、減るのは仕方ありません。
今回も150人の予定で講習会場を抑えておりましたが、30数名という少なさで、急きょ「県民会館」から「私学会館」へと会場の変更が生じました。
問題の多い【建築士定期講習】として、意義がある一日だとは、誰も思っていません。
明日は建築士会の事業として、一日がかりで「建築士定期講習」が開催されます。
講習会が終了して解散になるのが、夕方6時を過ぎてしまいます。
講習会場はJR元町駅山側の「私学会館」ですが、明日は【海上花火大会】の開催と重なり、見学場所の最寄り駅がJR元町駅ですので、とてつもない混雑と鉢合わせ必至です。
【海上花火大会】は、1971(昭和46)年にポートアイランドのコンテナバースで打ち上げられたのが第1回目でした。
一時期、建築士会神戸支部として船を一隻借り切り、海場から花火を眺める「納涼船」という事業もありましたが、雨で中止の場合は手付金50万が戻らないということで、打ち切りになりました。
当日は、オープニングの尺玉3発を皮切りに、「スターマイン」で1万発の花火が打ち上げられ、夜空を輝かせます。
取りあえず人ごみで込むJR元町駅近辺を離れ、どこか静かな呑み屋さんでの打ち上げを楽しみに、明日は出かけたいと考えています。
明日は業界の事業の裏方作業が一日通してあり、朝早い集合時間です。
いつもの立ち呑みに顔を出しますと、呑み仲間につかまり、思い通りの時間に帰宅できるかか怪しくなります。
そんなときの裏技として、<シゲちゃん>がマスターのお店 【歌舞伎】 でちょっと一杯です。
昔は喫茶店でも瓶ビールが置いてあるお店が多かったのですが、最近は少なくなりました。
居酒屋さんが開店するまでのつなぎとして、時間つぶしに重宝していたのですが、喫茶店自体が少なくなりました。
本来は生ビール一杯をお替りするたびに、一袋「つまみ」が付いてきます。
わたしは一袋を持てあまし、<シゲちゃん>もよく心得たもので、無くなるまで次の「つまみ」を出してくれません。
わたしの記憶にあるだけで、4店舗のラーメン店が入れ替わり、最後は <北海道ラーメン「神威(かむい)」> でした。
大きな交差点の目立つ場所だと思えるのですが、どのラーメン店も長続きしていません。
その5店舗目の<神威>の後釜に、【ダルン カレー】が今年の2月17日に開店しています。
「チキン(ビーフ)ライスカレー」(700円)、「カツライスカレー」(800円)等の価格ですが、店名の「ダルンカレー」(600円)にしました。
「ラッキョウ」と「福神漬け」は、自由に取れるように置かれています。
厨房の調理棚には、香辛料名が書かれた容器がずらりと約30種類程並び、スパイシーな味に期待感が持てます。
直径30センチを超えるお皿で、「ギョッ」としましたが、ご飯は1.5センチ程度の高さで盛られていますので、量的には普通です。
味と辛さは、ごく平均的なカレールーです。
食べている途中で気が付いたのですが、<辛さの追加>ができるようでした。
20倍で(200円)、50倍で(300円)、100倍で(500円)高くなります。
気さくなアザド店長さんに、「辛さの追加ができたんですね」といえば、申し訳なさそうな顔をされておりました。
まずはオリジナルのカレールーの確認ということで、次回には辛さに挑戦したいと思います。
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