多くのバッタ類は、環境に合わせて<擬態>した体色を見せてくれます。
土の上にいますと目につかない 「イボバッタ」 を代表に、この【ショウリョウバッタ(精霊蝗虫)】も、多くは周囲の環境に合わせて <緑色> が多いのですが、「茶色」の【ショウリョウバッタ】を枯葉の上で見つけました。
さすが擬態色で、枯葉に交じり分かりづらい色合いをしています。
バッタ目バッタ科ショウリョウバッタ属に分類されていますが、日本に分布するバッタの中では最大種(メス)で、斜め上に尖った頭部が特徴的です。
成虫の(オス)は体長が5センチ前後ですが、(メス)の成虫は8~9センチと大きく、写真の【ショウリョウバッタ】は(メス)のようです。
「オンブバッタ」も雌雄の体長が大きく違いますが、こちらは翅がありますが飛ぶことはできないため、(オス)は大きな(メス)の上に乗って移動するという、手抜き行為が面白いです。
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投稿日 2012-08-17 11:02
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-08-17 20:12
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-08-17 17:34
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投稿日 2012-08-18 12:32
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