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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン昆虫記(136)イヌビユの葉に【ベニシジミ】(2)

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ファルコン昆虫記(136)イヌ...
比較的地面の近くを飛んでいる【ベニシジミ(紅小灰蝶):夏型】です。
吸い蜜行為や葉の上での休憩も、他の蝶に比べて長く止まりますので、根気よく待てば、なんとかシャッターチャンスに巡り合えます。

チョウ目(鱗翅目)シジミチョウ科ベニシジミ属の蝶で、成虫の前翅長は1.5センチほどと小さな蝶ですが、翅の色合いと模様の美しさが詰まっています。

春の4~6月頃に発生する成虫 (春型) は、翅の赤橙色の部分が鮮やかな色合いですが、夏に発生する成虫(夏型)は、翅の表側が全体に黒褐色になり、帯として入る赤橙色の部分も、落ち付いた橙色です。

秋になりますと、どちらの色合いの成虫も見れますので、夏の暑い気温や、食草としている植物との関連がありそうです。
#ペット #動物 #昆虫

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エメラルド
エメラルドさんからコメント
投稿日 2012-08-23 02:17

同じ蝶なのにこんなに色合いが違うんですね。

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2012-08-23 16:34

やはり羽化する時期の気温や湿度などが影響していると思いますね。
微妙な違いで、自分の身を守りながら、また仲間を見分けていると思います。

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