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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン昆虫記(227)同定できない(8)<カワラゲ目>?

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ファルコン昆虫記(227)同定...
網戸に影を感じて確認しますと、体長10ミリほどの昆虫がとまっていました。
いままでに見かけない面白い姿をしており、昆虫好きとしては胸が踊ります。

昆虫も多種にわたり大きく「目」で分類されていますので、名称が分からないときには絞りこまなければいけません。
体型から明らかに、チョウ目、バッタ目、カマキリ目、ナナフシ目、カメムシ目、ハエ目、甲虫目ではないのが分かりますので、特徴から<カワラゲ目>かなと判断しました。

<カワラゲ目>の仲間は、世界中に約2000種、日本では9科約150種以上が分類されているようですが、あまり研究対象にならないようで、和名・学名がないモノが多いようです。

触角の途中にある太めの節や、頭胸部の盛り上がり、第一脚目の足の太さなどの特徴がありますので、名称はすぐに分かるかなと考えたのですが、同定できませんでした。
#ペット #動物 #昆虫

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レトルトカレー(102)@ハチ食品:カレー専門店の【ビーフカレー】辛口

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レトルトカレー(102)@ハチ...
今回は、以前に食べました、<カレー専門店>シリーズの 【ビーフカレー】「中辛」 の姉妹品としての「辛口」(75円:スーパー「マルハチ」)で、廉価な製品を提供しているハチ食品さんですが、(75円)の販売価格には驚きました。

<玉ねぎ・人参>の具材は、ブツブツと大きさで見分けがつき、カレールーに垣間みれます。
カレールーとしては、「中辛」と同じ製法のようで、小麦粉を多用した粘り気ある仕上がりで、スパイシーさはあまり感じることはりません。

辛さに関しては、これで「辛口」なのという感じで、「中辛」と比べてみましても、あまり辛さに差は感じない出来ばえでした。

同じシリーズとして、<カレー専門店の【ビーフカレー】「大辛」>を合わせて購入してきていますので、早や目に食べ比べてみたいと考えています。
#ブログ

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ファルコン植物記(726)小さな緑色の葉【アジアンタム】

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ファルコン植物記(726)小さ...
観葉植物として、鉢植えなどでよく見かける【アジアンタム】です。
ワラビ(イノモトソウ)科アジアンタム属のシダ植物として、世界の熱帯から亜熱帯にかけて約200種が分布しており、日本には「ホウライシダ」や「クジャクシダ」などをはじめ8種ほどが自生しています。

小さな葉がふさふさとして緑色が美しく、夏場には涼しげな雰囲気を漂わせてくれます。
葉の軸(葉柄)は細く、黒褐色で細かく枝分れをし、葉の緑色との色の対比がきれいで、また葉の裏側の縁には、シダ植物として胞子嚢が並びます。

一般的に【アジアンタム】として流通しているのは、「アジアンタム・ラディアヌム」種を指し、和名では、「カラクサホウライシダ(唐草蓬莱羊歯)」と呼ばれています。

種名はギリシャ語の「アディアントス(濡れない・湿らない)」に由来し、葉が水をはじくことに因んでいます。
#園芸 #花

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ファルコン昆虫記(226)ツワブキの葉の上に【ナナホシテントウ】(8)

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ファルコン昆虫記(226)ツワ...
今年のテントウムシの観察第1号は、甲虫目(鞘翅目)の 「ナミテントウ(並天道虫)」 で、少し暖かくなった2月中旬頃に冬眠から目覚めたようでした。

今回も甲虫目としては、同じテントウムシ科の【ナナホシテントウ(七星天道虫)】が、庭のツワブキの葉の端にとまっていました。
緑色の葉の上にいますと、鮮やかな赤い前翅が目立ちますので、すぐに目にとまります。

冬眠から目覚めた成虫ですが、この時期にはおいしい「アブラムシ」さんの活動はまだ早いようで、うまく餌にありつけるのかと心配してしまいます。
#ペット #動物 #昆虫

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今年の読書(47)『実験刑事トトリ』西田征史 / 吉田恵里香(泰文堂)

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今年の読書(47)『実験刑事ト...
昨年11月3日(土)からNHK総合で全5回「土曜ドラマスペシャル」として放送された西田征史脚本の番組を吉田恵里香さんがノベライズされ、ドラマを観られた方もおられるかもしれません。

主人公は動物学者から、警視庁に中途採用された43歳の新米刑事<都鳥博士(ととりひろし)>で、教育係としての年下の<安永哲平>と組んで殺人事件を解決して行きます。

前回に読みました神永学の 『確率捜査官御子柴岳人』 では天才数学者の<御子柴>が数学的な統計学を用いて事件の深層に迫りましたが、こちらは現場の状況を再現するために仮説を立て<都鳥>自身が実験を行い、論理的思考で事件の真相を突き止めて行きます。

一見ひょうひょうとした<都鳥>の行動ですが、熱血漢あふれどこか憎めない<安永>との会話も楽しく、なるほどこれはテレビドラマだったら面白いだろうなと感じながら読み終えました。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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長芋のから揚げ(2)@呑み処【鈴ぎん:福寿】メトロこうべ(新開地タウン)

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長芋のから揚げ(2)@呑み処【...
新しいおすすめメニューとして 「長芋のから揚げ」(280円) を、以前に紹介しました。

ブログル仲間の<池内昭雄(岩魚太郎)>さんからも、「レモンの厚みとかわらない」とのコメントをいただき、笑わせていただきました。

さすがに常連客から、「これで(280円)はないでぇ~」との声が多数上がり、値段が(280円)から(250円)に下がり、厚みも増し、個数も一個増えて4個から5個になりました。

肴としての料理は、おでんの一個(120円)から上限は(380円)の価格帯ですが、他のメニューや長芋の原価を考えますと、「高いでぇ~」という常連客の声も無理からぬことだと感じます。

そんなわけで、今宵は厚めの「長芋のから揚げ」を頂きながら、瓶ビールを呑んでおりました。
#グルメ #バー #レストラン

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<ちょんまげさん>からのおすそ分け【ビックリマンチョコ】@ロッテ

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<ちょんまげさん>からのおすそ...
パチンコ好きの呑み仲間<ちょんまげさん>から、端数玉の景品である【ビックリマンチョコ】を頂きました。
なにやら袋には、賑やかなイラストが書かれており、<聖魔化生伝:悪魔VS天使シリーズ>と銘打たれています。

発売されて今年は20周年経つそうで、「ビックリマンチョコ」という名称はよく耳にしましたが、実物を見るのは初めてです。

袋の中は、ピーナッツ入りチョコレートをウエハースで挟み込んだ7センチ角ほどのお菓子と、シリーズに関連する「シール」が一枚入っています。
一時は、同封されている「シール」だけを目当てにお菓子を食べずに捨てるという事件や、希少「シール」を手に入れるために大人買いと称して製品を買い占めることで社会問題になりました。

割って一口だけいただきましたが、全部を食べるのは無理でした。
入っていた「シール」は、お守りシールの「ひいさまロト」でしたが、意味はまったく分かりません。
#ブログ

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パスタソース(72)@日本製粉:オーマイプレミアム【ボロネーゼ】

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パスタソース(72)@日本製粉...
イタリアのボローニャ地方で食されていたことにより【ボロネーゼ】と呼ばれているようですが、日本では「ミートソース」という方が馴染みやすく、また、本場の「ラグー・アッラ・ボロニェーゼ」とは、レシピが違うようです。

「イタリアン」と並び「ミートソース」はスパゲッティの双壁ですが、宝塚市にありましたイタリアレストラン「アベール」が「スパゲッティーミートソース」として出したのが日本で初めてといわれています。

そんな【ボロネーゼ】(198円)が、今回のパスタソースです。
粗挽き肉と玉ねぎがたっぷりで、食用キノコのポルチーニの隠し味が香辛料と合わさり、濃厚な味わいのソースでとてもいい感じでした。

【ボロネーゼ】は、 <日本製麻・ボルカノ> や <予約でいっぱいの店の・・・> シリーズなどを食べてきていますが、わたし的にはこの<オーマイプレミアム>の味が一番よかったです。
#ブログ

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ファルコン植物記(725)淡紫色の花【スカビオサ・ブルーバルーン】

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ファルコン植物記(725)淡紫...
マツムシソウ科スカビオサ属の多年草ですが、属には約80種が分類されており、以前にも「スカビオサ・アトロプルプレア」を紹介しています。

花茎が長く風に揺れる姿は優雅であり、ふわふわとした優しい雰囲気の淡紫色の花姿は、風船のようにこんもりと膨らんだ形から【ブルーバルーン(Blue Ballon)】の名称で呼ばれています。

「アトロプルプレア」 と比べ、花の中心部の盛り上がり方が違うのが、見て取れるとおもいます。

一般の「スカビオサ」は春先から10月頃が開花時期ですが、この「ブルーバルーン」は寒さに強く改良されていますので、秋から初夏まで長い期間に花を付け、また耐寒性にも優れています。
#園芸 #花

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今年の読書(46)『確率捜査官御子柴岳人』神永学(角川書店)

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今年の読書(46)『確率捜査官...
世田町署に、「捜査一課特殊取調対策班」とい部所が新設され、経験や勘だけの捜査ではなく、理論的な数式を持って犯罪捜査にあたることになります。

大学の数学の准教授<御子柴岳人>を中心として、父親が警察官であり更生させようとした相手に殺害されてしまう過去を持つ<新妻友紀>、班長の<権野道徳>、そして<友紀>の部下だった<津山重臣>が主だった登場人物です。

全6章からなり、痴漢容疑で逮捕された<島田>を巡る一連の事件が、各章として結末を付けながら全体の物語りとして構成されています。
「ベイズ推理」・「事例ベース意思決定理論」・「利得行列」など、確立や統計学の応用を用いながら、事件の真相にたどり着きます。

著者には悪いのですが、読みながらアメリカのテレビドラマ『NUMBERS天才数学者の事件ファイル』の二番煎じに感じました。
FBI特別捜査官<ドン・エプス>は、数学の天才で犯罪者の行動を予測する公式を導き出す弟の<チャールズ・エプス>と協力して、犯人を捕らえていきます。

日本的な警察のイメージの中での物語ですので、『NUMBERS』に比べて数式や理論的な要素は弱く、まだまだ人情話的な構成になるのは仕方ないのかもしれません。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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