中央区栄町通2丁目にあります、PHOTO GALLERY【TANTO TEMPO】にて、4月13日(土)~5月12日(日)までの期間(月・水・祝休み)、写真家<名古根美津子>さんの写真展が開催されています。
近年力を入れて制作を続けているセルフレポート作品「NEW SELF,NEW TO SELF」を中心に、新作を含めた作品が展示されていました。
作者曰く、<セルフポートレイトの中の自分から「自分とは何か」という壮大な問題の答えは本当にみつけられるのでしょうか。
自分とは、意味を求め続けるよりも、自分の意思によって想像するものだとおもいます。
その想像は、不要な自己分析や迷走から自分を解放し、可能性を広げ、「新しい自分」を見出します>
自虐的なセルフレポート、「目玉焼き=目玉」のパロディーには、笑わせていただきました。
秋に成熟する果実は黄色く熟し、楕円形で握りこぶし程度の大きさで、芳しい香りがします【カリン】です。
バラ科ボケ属の落葉高木種で、中国が原産地で漢字表記では「木瓜」と表記され、別名「アンランジュ(安蘭樹)」と呼ばれています。
果実の実は、渋く石細胞が多く堅いので、生食には不向きですが、熱を加えると渋みが消えますので、ジャムなどに利用されており、喉の鎮静作用がある成分を利用してのど飴などに配合されています。
なんといっても焼酎に漬けた「カリン酒」が有名で、酒呑みとしては楽しみな果実です。
花期は4月前後で、5弁花からなる白色もしくは桃色、赤紅色の花を咲かせます。
葉は対生し、倒卵形~楕円状卵形で咲きは尖り、基部は丸く縁には細かい鋸葉となっています。
2009年3月に全国発売され、2011年3月にリニューアルされている【シーフード】(95円)です。
油揚げ麺の細麺ですが、麺自体にチキン味が付けられていますので、「チキンラーメン」のような味わいでした。
具材として、貝柱風かまぼこ/イカ(白色)・かに風かまぼこ(紅色)・玉子(黄色)・ねぎ・キャベツ(緑色)が混ざり合い、彩りよい配色でした。
スープは【シーフード】の名称ですが、魚介類の濃厚さはあまり感じられなく、鶏ガラをベースにした醤油味です。
チャンポン麺のように魚介の旨みが出たスープを期待したのですが、どうやら【シーフード】というのは、具材を表しているのかもしれません。
「チキンラーメン」の味が好みの方には、よく似た麺の味わいですので合うかもしれません。
ここニ三年、本当にあちらこちらで<クリスマスローズ>を見かけるようになり、またブログルの皆さんも数多くアップされていました。
下向きに咲く花ですので、よほど興味がある方でないと花の内部を見ることはないとおもいます。
<クリスマスローズ>も、 「八重咲き」 や 「斑入り(ブロッチ)」 が入る園芸品種があり、どうしても植えられていますと花の内部を確認したくなります。
とある住宅の玄関先に置かれていた<クリスマスローズ>に、3個の種鞘が出来ているのを見つけました。
この時期に結果していますので、名称通りクリスマスの時期に咲く品種<ヘルボルス・ニゲル>系だと見ています。
熟しますと種がはじけ飛びますが、この実生から育てますと花の開花までは早くて3~5年はかかり、また実生から育った花は、親株の花色とは違う色合いや斑紋が出るようで、他の花にはみられない面白い性質をもっています。
<スティーブン・スピルバーグ>監督が、名優<ダニエル・デイ=ルイス。を主演に迎え、アメリカ合衆国第16代大統領<エイブラハム・リンカーン>の人生を描いた伝記ドラマ『リンカーン』が、2018年5月26日より全国で公開されます。
貧しい家に生まれ育ち、ほとんど学校にも通えない少年時代を送った「リンカーン」ですが、努力と独学で身を立て大統領の座にまでのぼりつめます。しかし権力の座に安住することなく奴隷解放運動を推し進めた「リンカーン」は、一方でその運動が引き起こた南北戦争で国が2つに割れるという未曾有の危機にも直面していきます。
奴隷制度廃止を訴えた共和党議員「タデウス・スティーブンス」に<トミー・リー・ジョーン>、「リンカーン」の妻「メアリー・トッド」に<サリー・フィールド>、息子の「ロバート・トッド」に<ジョセフ・ゴードン=レビット>が扮しています。脚本は<スピルバーグ。監督作『ミュンヘン』(2005年)の<トニー・クシュナー>が務めています。
第85回アカデミー賞(2013年2月24日)では同年度最多12部門にノミネートされ、<ダニエル・デイ=ルイス>が史上初となる3度目の主演男優賞受賞となっています。
なんとも異色な小説と出会いました。
主人公の<斉藤カユ>は「村」の掟通り70歳を迎え、口減らしのために極楽浄土を願いながら『お参り場』に捨てられます。
ふと目を覚まし極楽浄土かと思った所は、『お参り場』に捨てられた老婆たちが密かに作り上げた『デンデラ』という共同体でした。
三十年前に捨てられた100歳の<三ツ屋メイ>を長として、50人ばかりの老婆たちが、恨みのある「村」をつぶそうとする襲撃派と、穏やかに死んでいきたい穏健派が対立していますが、<カユ>はどちらにも属しません。
そんな折、餌もなく冬眠できなかった背中に赤い毛がある「赤背」という子連れの雌熊が、餌を求めて『デンデラ』を襲います。
また、昔流行った疫病が再発し、次々に老婆達が亡くなっていきます。
50人の老婆達が「赤背」になぶり殺され、疫病で亡くなり、最後は6人だけが生き残り、<カユ>はある秘策を心に「赤背」との戦いに挑んでいきます。
姥捨て山といえば深沢七郎の『楢山節考』を思い出しますが、雌熊「赤背」との死闘を軸に、「村」に対する恨みだけで生き延びている老婆たちの生の悲しみが、胸に突き刺さる一冊でした。
新しい定番メニューが、【仙草】さんに出ていました。
「ハーフセット(ラーメン・チャーハン)」(650円)と、今宵迷わず頼みました「おまかせ小鉢4品セット」(1000円)です。
訪れるたびに「突き出し」が楽しみでしたが、察してくれたかのようなメニューの登場に嬉しくなりました。
4品は、<キュウリのニンニク漬け・茄子とミンチのピリ辛炒め・豆腐干糸とチリメンジャコ炒め・南蛮漬け>でしたが、<冷奴・ザーサイ>を追加しました。
小鉢物で楽しんだ後は、「青森県産合鴨ロースバター炒め」(1000円)でお腹を落ちつかせていましたら、顔馴染みのお客さんから「ピリ辛五目焼きそば」のおすそ分けが回ってきました。
今回も突き出し系でお酒を楽しみましたが、そろそろママさんの腕が振るえる料理を頼まないと、怒られそうです。
「パンリアル美術協会」主催の展覧会で、案内はがきの事務局の住所は、愛知県豊橋市になっていました。 <in神戸>となっていますので、各地を巡っているのかもしれません。
非常にレベルの高い絵画展で、表現の多様性を感じさせてくれる作品が展示されています。
電車内の座席に座る人や出入り口に佇む乗客を描写した『日常のこと』(藤井人史)は、キャンパスではなく「発砲スチロール」が下地で、ガラスの部分はくり抜かれ、スチロールの断面が垣間見れて立体感を感じました。
金箔の太陽と月を空に配置し、山の樹木とっして頭が丸い金色の虫ピンをちりばめた『日月山水』(藤森哲朗)は、水墨の濃淡で表す山水と比べて対照的なきらびやかさで表現されています。
キャンパスだけでなく、立体的なオブジェ、組紐のバランス、ロール紙の紙遣い等、斬新な作品に見とれておりました。
【松屋】は1968年6月に東京江古田に第1号店を開店して以来、昨年8月31日開店した西日暮里店で、足掛け45年目にして1000店舗を達成しています。
これを記念して、4月15日(月)15:00まで、「牛めし(並)」が(280円)のところ(250円)の感謝セールが行われています。
B級グルメ派として、安くいただけるのはありがたいセールですので、さっそく食べてきました。
以前に比べ下地のご飯が見えているようで、肉の量が少なくなっているのかなと残念です。
紅ショウガと七味をたっぷりと振りかけて、それなりにいただいてきました。
なんとも不思議な花弁の色の<チューリップ>と、遭遇しました。
6枚ある花弁、順に赤色と黄色の花弁が3枚ずつ並んでいます。
しかも赤色の花弁は、縁に黄色の覆輪が見て取れました。
どのようなバイオテクノロジーのなせる技なのか、素人には皆目見当が付きませんが、好事家の品種改良の努力には驚かされます。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ