「鈴ぎん:福寿」の営業時間の21:00を回り、シャッターも降ろして閉店の構えに入りました。
先程は<かずちゃん>から 「出汁巻き」のおすそ分け があり、ありがたくいただきました。
昔のオネイサンたちは、お客さんからのお誘いのちょっと一杯も飲めたのですが、いまは営業時間中には飲めません。
売り上げの合計金額も合いますと、オネイサン達もお疲れの一杯です。
明日は定休日ということもあり、<はまちゃん>は「焼き鳥」の残りを、仕事の打ち上げ用として、焼き始めました。
ということで、またもや【砂ズリ】が一本おすそ分けです。
新しいお皿を使わせるのが気が引けて、「出汁巻き」を食べたお皿に乗せてもらいました。
おすそ分けの肴ですが、新しいお皿に盛って出そうとするのは、 <はまちゃん> ならではの心遣いだと感謝です。
今日は業界の委員会があり、終わってから立ち呑み「鈴ぎん:福寿」に顔出しです。
お店の営業時間は21:00迄ですが、後片付けや売り上げのまとめなどがありますので、実情を知っている常連客は閉店時間前でも入ってきます。
わたしもその一人で、特に肴はいりませんので、瓶ビールさえあれば気にしません。
明日は第三火曜日ですので、「鈴ぎん:福寿」のある(新開地タウン)は全店舗定休日になります。
今宵も、瓶ビールだけの心づもりで飛びこんだのですが、<かずちゃん>が「出汁巻き」を焼いてくれました。
お店で呑んでいるのは常連客3人だけですので、皆さんに無料での大判振る舞いです。
「半分の大きさでいいから」というわたしに、「どうせ処分するんだから」とフルサイズです。
食べきれるかなと心配しながら、ありがたくおすそ分けをいただいておりました。
気になる白黒のポスターが目にとまりました。
わたしの行動範囲である「板宿」という地名、正確に読まれているのかという思いを、正に感じさせるキャッチコピーです。
「原宿、新宿、板宿」、どの地名にも<宿>が付いていますが、「板宿」は<いたじゅく>ではなく、「いたやど」と読みます。
菅原道真公が大宰府に左遷される途中、この地で板を囲って宿としたという伝説に基づいた地名です。
今回、<そうや板宿にいかへん?>という題目で、B1サイズのポスター募集が行われ、「一番板宿という地に興味を持てた」とおもえる作品に投票をしてもらうコンテストが、6月に開催されます。
<studio a blind spot>(須磨区大池町4丁目1番22号)さんの主催のようで、ぜひ覗いてみなければと考えています。
先月4月29日(月)に、全国発売されています【匠 熟成旨み味噌】です。
味噌ラーメンは好きな味ですので、特別に(238円)とはりこんで購入してきました。
丼ぶり鉢を連想させるような大きなカップで、シールをめくりますと、4袋の調味類が入っています。
まずは「粉末スープ」だけをカップに入れ、熱湯で5分間と長めです。
シールの上には、「液体ソース」と「レトルトチャーシュ&メンマ」を乗せて温めます。
カップ自体が大きいので、スープは少なめに見えてしまいますが、麺も隠れるほどの量です。
麺はコシがあり、なめらかな舌触りでよく出来ていい味でした。
「美麻高原蔵二年熟成味噌」使用というだけあって、コクと甘みを感じるスープ味です。
レトルトチャーシューも肉厚でいい感じでしたが、塩味というのが味噌味のスープとあまり合っていない感じがしました。
大きなチャーシューだけに、もう一工夫ほしかったところです。
総合的に上品な味噌ラーメンで、評価出来る味としてまとまっています。
白色の清楚な花弁の「ナニワイバラ」の枝に、黒い突起状のある「毛虫」を見つけました。
胸脚が退化して1対しかありませんので、俗に言う「尺取虫」です。
チョウ目シャクガ科の幼虫だと特定できますが、それ以降の成虫名までの同定ができません。
日本においては、シャクガ科として約800種ほどが既知種として知られていますが、すべての確認作業は無理です。
「ナニワイバラ」特有の枝の棘が痛くないのかと心配しながら、特徴ある背面の模様を眺めておりました。
後記 : チョウ目(鱗翅目)シャクガ科エダシャク亜科の「シロトビエダシャク」の幼虫でした。
元町商店街の西端の横断歩道を渡りますと、小さな元町西公園があります。
一時は「水の壁」といった装置がありましたが、「藻」が繁殖するということで撤去され、単なる通行帯になってしまいました。
「ローズマリー」 の枝が茂る中、黄色の 【メキシコマンネングサ】 が、顔を出していました。
ベンケイソウ科セダム(マンネングサ)属の多年草で、日本においては帰化植物となっています。
茎や葉は、鮮緑色をしています。
葉は線状楕円形で、長さは15ミリ前後、太さは2ミリ程度しかありません。
花期は5月頃で、茎の先端に集散花序を作り、枝を水平に伸ばして多数の花を咲かせます。
花径は10ミリ程度、鋭頭状の黄色の5弁花で、雄しべは10本、葯は裂開直前は濃黄色ですが、裂開直後に赤みを帯びています。
元町商店街の裏玄関にある公園なのに、手入れもされないのか野草が伸び放題ですが、花の観察には都合がいい場所のようです。
一条天皇中宮・藤原彰子に女房として仕えていた<紫式部>の原作だと言われています『源氏物語』は、通常54帖の構成です。
登場人物は500名を超し、70年余りのできごとが書かれた長編で、800種の和歌を織り交ぜた典型的な王朝物語りで、日本文学史上最高傑作と評されています。
その『源氏物語』の各帖を原典として、9人の作家たちがそれぞれの解釈や思い入れで書き直したアンソロジーとして組まれています。
谷崎潤一郎や円地文子、瀬戸内寂聴たちが現代語訳を出していますが、桐野夏生(1951年生まれ)を除くと、みな1958(昭和33)年以降に生まれた人たちばかりの構成です。
どの作家たちも読み慣れていますので、書かれている文章は「やはりねぇ」と感じさせ、各自の個性が良く出た文体と解釈が楽しめました。
9編中8編までが光源氏(17歳~48歳)が主人公ですが、最後の『浮船』だけが薫(27歳)を主に据えた物語りでした。
各出版社から出ています文庫本ですが、枚数を集めるとプレゼントがもらえる「応募マーク」が付いているのが、多々あります。
今年の初めには講談社の文庫本の「応募マーク」で、 「文庫用ブックカバー」 をいただきました。
新潮社の文庫本のカバーにも「応募マーク」があり、10枚から100枚まで、集めた枚数で色々なグッズがいただけます。
今までは100枚で 「パンダのぬいぐるみ」 でしたが、今回はスウェーデンの陶芸作家<リサ・ラーソン>の「パンダの置物(陶製)」です。
高さ13センチばかりの大きさですが、重量感もあり、姿が愛くるしい表情で、本を読んでいる姿をしています。
今期の申込期限は2014年1月迄ですので、もう一体ゲットするのは厳しいですが、次期100枚のグッズを目指して「応募マーク」の集め直しです。
【山陽そば】は、昨年12月1日に山陽旧明石駅舎内で「立ち喰いうどん・そば」を開業して40周年でした。
沿線沿いの主要な駅に支店を出してきていましたが、2011年6月には、 「高速長田駅店」 、2012年2月には 「阪神元町駅」 と閉店が続いています。
今日5月19日は【山陽そば:板宿店】が、本店に続き無事に開店40周年を迎えられました。
本店の40周年の時には価格が安くなりましたが、今回は4枚つづりの「クーポン券」がいただけ、次回からは<おにぎりや玉子>が無料になるサービス券がもらえました。
来る5月24日(金)にも、「クーポン券」はいただけます。
また、「きつねうどんかたぬきそば」付きの<特製丼ぶり鉢セット>が、先着40個限定(1000円)で売られていました。
本日は「肉そば」(390円)です。
鰹と昆布出汁がよく効いたおつゆに、牛肉の脂がよくしみ出て、「肉そばだ!」という旨さです。
たっぷりな牛肉の上に七味を振りかけ、とても満足な一杯を美味しく味わってきました。
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けっこう毛だらけの、典型的な「蛾」の幼虫(毛虫)の姿ですが、【マイマイガ】の幼虫です。
チョウ目(鱗翅目)ドクガ科マイマイガ属の「蛾」として、北アフリカ・ヨーロッパ・アジア・北アメリカ東部に多く分布し、地域により多数の亜種に分類され、日本産種も4~5亜種に細分化されています。
【マイマイガ(舞舞蛾)】の幼虫は、背面に目立つ二列の点が並び、個体差もありますが、頭部(写真左)側の5対が青色、それ以降の6対は赤色で、最終的には60ミリ前後の体長に成ります。
<性的二形>が顕著で、 オスの翅の色は茶褐色 でメスは白色をしています。
ヒトリヨガリ科の 「クワゴマダラヒトリ」 もタワシのように剛毛の(毛虫)ですが、毛の長さでは、この【マイマイガ】の方が断然勝っています。
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