台風4号の影響で昨日から雨の神戸ですが、午前中は小康状態でした。
いつもブログにコメントをいただきながら、不義理しています【まるさ】さんに顔出しです。
ブログ上のコメントで女将<モンブラン>さんとやり取りをしていますと、いつも顔出ししている気分になるのがいけないようです。
本日の「ミニ定食」(550円)も、盛りだくさんのおかずで、満腹になりました。
<かき揚げ・金平ごぼう・蛸の酢の物・ごぼうの含め煮・鶏胆の煮つけ・冷奴>の6品でした。
後から追加で、お客さんの漁師さんから届いた蛸の<刺身>のおまけつきです。
「ファルコンさん、ごぼうが好きだから」と、ごぼうの小鉢が二つ出していただいたのは、女将さんのありがたい心遣いで、歯ごたえもよくおいしくいただいてまいりました。
白御影石の石垣に、【マイマイガ】が止まっているのを見つけました。
白御影の石目模様と、妙に【マイマイガ(舞舞蛾)】の翅模様が合い、保護色ではありませんが溶け込んだ感じで一体感がありました。
日本を含めて、北半球の温帯のほとんどに広く分布していますが、北アメリカは、カイコガの品種改良として人為的に持ち込まれた種が、繁殖してしまいました。
成虫は<性的二形>が顕著で、オスは茶褐色の翅を持ち、雌は白色の翅に茶褐色の斑が入ります。
オスの成虫は活動的で、日中は雑木林などの中を活発に飛び回り、和名の【舞舞蛾】の由来となっています。
メスは木の幹などに止まってじっとしており、ほとんど飛ぶことはありません。
交尾後に産卵を済ませますと成虫は死に、木の枝や幹などに産みつけられた卵は越冬をして、孵化を待ちます。
【ヒメヒオウギ(姫檜扇)】の正式な呼び方としては「アマノテカ・ラクサ」ですが、漢字の和名を知るまでは、よく見かけます 赤紅色の花弁 から「姫 檜扇」ではなく、「姫 緋扇」と思い浮かべていました。
アヤメ科の草花ですが、以前まではアマノテカ属に分類されていましたが、最近ではフリージア属になっています。
南アフリカ原産で、日本には大正時代に入り、鑑賞用に栽培されてきています。
半耐寒性の秋植え球根で、夏には休眠しており、こぼれ種でふえるほど丈夫な多年草です。
花は元の部分が筒状で先端は6枚の花弁が上下につき、花径は25ミリほど、下側3枚には斑が入り、一輪の花は3~4日開花しています。
聖護院蕪、鹿ヶ谷南京、九条ねぎ、堀川牛蒡と、京野菜は地名が付いていますので、生産地がすぐに分かり、来歴が分かりやすい野菜たちです。
今宵の肴は、「万願寺唐辛子(ししとう)」(230円)です。
大正末期から昭和初期にかけて、京都府舞鶴市の万願寺地区で生産された野菜です。
伏見系の唐辛子とカリフォルニア・ワンダー系の唐辛子を交配させたと言われています。
果肉は大きくて分厚いのですが、柔らかくて甘みがあり、種が少ないのも特徴です。長さが15センチと長く、味と合わせて「甘長とうがらし」とも呼ばれています。
かつお醤油が一般的でしょうが、あっさりとポン酢味でいただきました。
立ち呑み「鈴ぎん:福寿」は、朝10時から営業していますが、夕方4時から始まる夜の部のオネイサン達は、昼間にもパートで働いている方がいます。
<ごうちゃん>もその一人で、お昼間は「寿司屋」さんにて、パート勤めです。
自分たちの賄い料理として、お店のメニューから好きなモノをご飯のおかずにされていますが、たまには目先を変え、レトルトカレーなどを持ちこまれたりされています。
今宵は<ごうちゃん>、お昼間の「寿司屋」さんイカを仕入れてきたのか、衣を付けて天ぷらを揚げ出しました。
「イカ天、おいしいよね」と声をかけますと、「見られたかぁ~」と笑いながらのおすそ分けです。
アツアツの揚げたての【イカの天ぷら】、美味しくいただきました。
本日のお昼ご飯に選んだおかずは、6月後半のサービスメニュー「鶏とナスの味噌炒め」(504 → 420円)です。
6月前半のサービスメニューだった 「肉と玉子のいりつけ」 と同じ組み合わせで、<餃子と小ライス>を頼みましたが、「板宿店」のように<スープ>はありませんでした。
大好きな<赤・緑・黄>の三色のピーマンもたっぷりで、彩取りも良かったです。
大きなささ身が、見た目よりはゴロゴロとあり、食べ応えがありました。
茄子の切り方も大きく、味噌ダレと合いまって中華らしい味わいで美味しくいただいてきました。
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とてもきれいな橙色の【アカシジミ(赤小灰蝶)】は、チョウ目(鱗翅目)シジミチョウ科ミドリシジミ亜科に分類されています。
前翅長は20ミリ前後、翅の橙色は雌雄ともに同色で、翅裏には白帯で縁どられた黄褐色の帯が縦に入ります。
後翅にある一対の<尾状突起>は黒色で細長く、先端は白色をしています。
卵で越冬し、成虫は年1回の羽化、5~6月頃に活動を始め、日中はクリなどの花で静かに吸密行為をなどをしていますが、夕方頃から活発に活動を始めます。
幼虫はブナ科などのコナラ・クヌギ・カシワなどの新芽を食し、成虫もこれらの樹木が茂る雑木林を生活圏として、離れることはありません。
ここ最近は、歩道などに置かれているコンテナに植えられている草花の定番になりました【ペチュニア】が、街のあちらこちらで咲き誇っています。
ナス科ペチュニア属の草本の総称として使われ、南アメリカ原産です。
花色が多彩で、一重咲きの花姿は、「アサガオ」に似ています。
多くの品種改良がおこなわれ、写真のように絞り咲きや、フリンジ咲き、八重咲きが育成されています。
写真上段の真ん中の花姿は、フリンジ咲きで八重咲きですので、単体だけでみれば【ペチュニア】だとは気付かずに、何だろうなと悩んでいたところです。
今朝がた放送がありましたラジオ関西の番組、<羽川英樹ハッスル!>を聴いていて、取り上げた話題が気になり仕事の手が止まりました。
放送の内容は、東京代官山にあるイタリアンレストラン「タツヤ カワゴエ」は、客に出すグラス一杯の水が800円ということです。
客の注文に関係なく出されるようで、それはないやろというお客さんたちの不満の声が、ネット場で噴出しているとか。
この件に関してオーナーシェフの川越達也は、テレビ放送のインタビューで「年収300万や400万の客がお店にくるべきでない」と返答したということで、またまた非難を浴びているという内容でした。
どのような経歴のシェフかは知りませんが、料理人ではなく、正に商売人だなと感心しました。
料理人なら「手をかけて調理した料理」でお金を取るべきで、おそらくはミネラル水だと思いますが、15000円のコース料金とは別に水のお金を取るというのは、気になるところです。
本日のおすすめメニューとして、「ミニぶっかけ茶そば」(350円)が出ていました。
酒の肴にはどうかなと眺めておりましたが、注文されるお客さんの声が聞こえてきません。
立ち呑み屋の肴として、どのような形で提供されるのか興味があり、酒飲み仲間から注文が出れば見せてもらおうと考えていたのですが、みなさんいつも通りの肴で興味がなさそうです。
というわけで、自分で注文です。
冷やされた陶器の器の中に茶そばは湯がかれて入れられており、ソバツユをぶっかけて、山いものトロロにウズラの卵、きざみ海苔とわさびで完成です。
ソバをほぐしながらよくかき混ぜていただきますと、ワサビの味もほんのりと、冷たさが心地よい茶そばがいただけました。
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