「パトリオット」と聞けば、湾岸戦争時代にイラク軍が発射したスカッドミサイルを撃墜したことで有名になったミサイルで有名ですが、なぜ品種名に付いているのかは分かりません。
ユリ科ホスタ属の多年草で、<H.’Francee’(フランシー)>の突然変異種で、1911年<J.machen.Jr.>が作出しています。
大きな葉に乳白色の斑が入り、とても明るい雰囲気を醸し出し、春から秋にかけてきれいな模様が楽しめる観葉植物です。
名前の「ホスタ」は、オーストラリアの植物学者<N.T.Host>の名前に由来しています。
お店のオネイサン<ごうちゃん>からのおすそ分け 「北海揚」 をいただきながら、今宵のおすすめ品の「せせりと玉ねぎ炒め」(280円)を選びました。
鶏肉の正式部位としては、「胸肉・ささみ・もも肉・手羽(手羽先・手羽中・手羽元)」の四種類です。
焼鳥や焼肉、煮込み料理などには、「もつ」や「皮」・「砂ずり(砂肝)」などが用いられ「せせり(ネック・首・頚部筋)」もそのひとつです。
一羽から採れる量が少ない部位ですが、歯ごたえが美味しい肉です。
塩胡椒味での炒めで味的には十分でしたが、「ワサビ」もあり、「ポン酢」も付いて出てきましたので、3種類の味を楽しんでおりました。
馴染みの立ち呑み「鈴ぎん:福寿」では、顔出しと同時に大瓶が出てきますので、つい肴を注文することなく、そのまま呑み続けているときがよくあります。
今宵も<ごうちゃん>から、「何も食べないと、体に悪いから」と、【北海揚】なるもののおすそ分けが出てきました。
どうやら、棒状ではなく平たい形の「かりんとう」でした。
北海道で採れる「テンサイ(甜菜)」を原料にしたビート糖と黒砂糖・蜂蜜をブレンド、胡麻とピーナッツがアクセントに入っています。
思ったほど甘くはありませんでしたが、ビールとは合う味ではありませんでしたが、ありがたく2枚いただきました。
気にしてはいないのですが、なぜか木曜日の訪問が多くなる【きはた】さんです。
週なかばになりますと、おかずの種類が楽しめる「お昼の定食」(600円)が、恋しくなるようです。
本日もバランスの良いおかずが楽しめ、<ヒレカツ・イワシフライ・鰈の煮付け・出汁巻き・焼き竹輪・塩鯖・茎ワカメ・ポテトサラダ>が、所狭しと詰まっていました。
新開地本通りに出店したラーメン店「三豊麺」の開店日は、5月10日(金)の<仏滅>でした。
一週間開店が伸びましたデュオこうべ(山の手)の 「内野家」 の開店日が5月16日(木)で、本来ならば5月10日と(金)と、どちらも<仏滅>の日でした。
大将と、最近は六曜の<大安>などは関係ない時代なのかなと、飲食業界の話題で盛り上がっておりました。
「ジーピチチロジュジュッ、ピージュッジュチー」と、地鳴りのさえずりに澄んだ声を交えて大きな声で複雑に鳴いています。見上げますと電線に、【セグロセキレイ(背黒鶺鴒)】がとまっていました。
スズメ目セキレイ科セキレイ属に分類されている鳥類で、日本固有種とされることが多いようですが、ロシア沿海岸部や朝鮮半島などでも観察されているようです。
主に水辺の近くに棲み体長20センチ前後、頭から肩・背にかけて濃い黒色で、腹部が白色、胸部は黒色をしています。
「ハクセキレイ」と良く似ていますが、本種は目から頬・肩・背にかけて黒い部分がつながる特徴がありますので、鳴き声の違いとともに見分けがつきます。
下から見上げていましても飛び去る様子もなく、長い尾羽を上下に振りながら、一人カラオケを楽しんでいる様子でした。
本来は海岸などに生えている【トウオオバコ(唐大葉子)】ですが、道路際に生えているのを見つけました。
オオバコ科オオバコ属の多年草で、「オオバコ」の仲間です。
「唐」と名が付いていますが、学名の末尾にも「japonica」とあるように日本在来種です。
踏みつけられても丈夫な「オオバコ」よりも全体的に大型で、葉はやや厚みがあり、葉面が立つ傾向にあります。
葉の間から、高さ40~80センチの長い花茎を数本立て、小さな白色の花を穂状花序の形態で密集させ、7~9月頃に咲かせます。
子供の頃には、丈夫な<維管束>がある茎を二つ折りにしてお互いが引っ張り合う「草相撲」で遊んだものですが、そんな遊びをしている子供たちは見かけなくなりました。
前回紹介した 「マイマイガ」の幼虫 も、結構毛が長いですが、この【スジモンヒトリ(筋紋火取)】も、体全体が長い毛に覆われた「毛虫」さんです。
「毛」=「毒」という図式が閃きますので、天敵としても手を出しずらい形態と色だと思います。
大きく成長して「蛹」になり、 【スジモンヒトリ】の成虫 として孵化していきます。
どのチョウ目の幼虫もそうですが、見事な成虫の変身ぶりには驚かされます。
まだまだ若齢幼虫のようで体長2センチばかりでしたが、それなりに存在感のある「毛虫」さんです。
導入部は、主人公<秋月孝介>が勤務している旅行代理店・大角観光にて、リストラ担当者として首を切った先輩一家が、前途を悲観して飛び込み自殺をしたところから始まります。
自殺した一家の娘と<秋月>の娘とが中学校の友人同士であり、父親の非業な仕事に対し、娘も飛び降り自殺をしてしまい、<秋月>は離婚、会社も退職することになります。
かたや、日韓条約を締結するために、韓国大統領が来日するために警察は水も漏らさない体制で警備に当たる中、現職総理大臣<佐山>の孫娘が誘拐される事件が発生しますが、韓国大統領の警備に人手を割いている関係上、捜査班としては数少ない人員で対処せざるを得ません。
導入部の<秋月>の過去が、どう物語りに絡んでくるのかが見えてこないまま、誘拐犯としての緻密な計画が進み、「なるほど」と納得する場面から、一気にクライマックスのどんでん返しへと展開してゆきます。
<佐山>の「金で何でも買える」という心情の変化、<秋月>を手助けする<関口順子>や、ノンキャリア刑事<星野>の脇役が光り、どんでん返し(書けませんが)の結末とともに、人間的な味わいが残る作品でした。
体内時計でもあるのでしょうか、春先になると「あさりご飯」が食べたくなるという現象が起こるようです。
昨年も同じ【米米亭】で、 「あさりご飯弁当」(500円) を購入しています。
打ち合わせの後、JR立花駅山側にある 立ち呑み処「舞ちゃん」 で軽く呑んだ帰り、持ち帰りにしたお弁当が「あさりご飯幕の内弁当」(590円)です。
絹さやを散らした「あさりご飯」、あっさり味で春の香りです。
幕の内というだけあって、量は少しずつですが、おかずの種類が多く楽しめました。
フライモノがなく、お惣菜といったおかずが「あさりご飯」によく合い、美味しくいただきました。
予定していた時間よりも早く用事が済み、それではとご近所を探索して見つけましたのが、立ち呑み処【舞ちゃん】です。
早い時間にもかかわらず暖簾が掛っていましたので、迷わずに入店しました。
どうやらまだ開店前で、女将さんとオネイサンは忙しく酒の肴の仕込みの真っ最中でした。
「何も料理はないんですよ」と言われましたが、こちらこそ開店前で恐縮してしまいます。
立ち呑み屋さんですので、「ソーセージ」とか「6Pチーズ」は必ず置いてあるはずで、案の定「6Pチーズ」がありました。
2本目の大瓶を注文するときに、ザルが置かれてあるのに気が付きました。
「アッ!」と思い、女将さんに「前金制だったんですね」と聞けば、やはりそうでした。
「顔見て大丈夫だとおもいましたから」と言われ、2本目を貰うと同時に先に清算です。
キリンビールの大瓶2本と6Pチーズ1個で、ちょうど(1000円)でした。
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