今回の板宿駅の【嵯峨御流】のご担当は、<柳田純美甫>先生でした。
こじんまりとした盛り方で、ひときわ大輪で橙色の「ユり(百合)」の花が、大きく目立ちます。
後方には白色の「ユリ」も生けられているのですが、このアングルからは隠れていて見えません。
赤紅色の花は 「アルストロメリア」、下草的に植えられている「シダ」は、葉の形から「ワラビ」系だと判断したのですが、生け花に使用される「葉物」としては珍しいのかどうか分かりません。
蕾が2個残っ杖いますが、白色の「ユリ」であれば、配色的にきれいかなと感じ、開花が楽しみです。
「メトロこうべ」の(神戸タウン)側にあります卓球用品販売のお店、
<T.T.S(テーブルテニスショップ)Takahashi(タカハシ)>さんの宣伝ポスターです。
<神戸ご当地(198-8)>、<神戸ご当地(198-21)>、に続く第3種類目になります。
黄色の球の背景が、「緑」・「青」・「赤」と原色と対比させて、目に止まりやすい色使いです。
「王子サーブ」は、<福原愛>選手がここぞというときに用いていたサーブですが、球を約3メートル程高く放り投げて、下へしゃがみ込みながらラケットを縦に振り下ろし、ラケットの裏面で球を打ち回転をかけます。
もともとは大阪市阿倍野区で八百屋を経営していた<作馬六郎>が、自ら主宰する「王子卓球センター」で開発したことにより、「王子サーブ」と呼ばれています。
花弁状に見える緑色の<小総苞>の中心部に、黄緑色の小さな花を散形花序に咲かせます【ツキヌキサイコ(突抜柴胡)】です。
セリ科ブプレリューム(ミシマサイコ)属の1年草、または寿命の短い多年草扱いになり、アジア・ヨーロッパに分布しています。
草丈60~150センチぐらいになり、 「ツキヌキニンドウ(突抜忍冬)」 もそうですが、葉は茎を抱くようにつき、上部の分岐部分に付く葉は完全に茎を取り巻くために、茎が葉を突き抜けているように見えます。
花は地味で目立ちませんが、それが返って他の花を引き立てますので、花束などのフラワーアレンジメントには、「カスミソウ」と同様に最近では重宝な脇役として、園芸業界では「ブプレリューム」との名称でよく出回っているようです。
2010年に発表した『灼熱の魂』が第83回アカデミー外国語映画賞にノミネートされ、世界的にも注目を集めたカナダ人監督<ドゥニ・ビルヌーブ>のハリウッドデビュー作『プリズナーズ』が、2014年5月3日より全国で公開されます。
娘を取り戻すため法をも犯す決意を固めた父親の姿を描いたサスペンススリラー。家族で幸せなひと時を過ごすはずの感謝祭の日、平穏な田舎町でひとりの少女が失踪します。手がかりは少なく、警察の捜査も進展しないなか、少女の父親は証拠不十分で釈放された第一容疑者の証言から、彼が誘拐犯だと確信。自らの手で娘を助け出すため、一線を超える決意をします。
父親役に<ヒュー・ジャックマン>、事件を担当する警官「ロキ刑事」役で<ジェイク・ギレンホール>が扮しています。
昨年12月、 <七輪焼ホルモン「えん臓」> に出向いて以来の「焼き肉」です。
大好きな<生レバ>が行政指導で食べれなくなり、焼き肉店に足を向けるのが遠のいてしまいます。
仕事の納品を終わらせ、<ホルモン【まるちゃん>】にて、ちょっと一杯になりました。
まずは外せない<塩タン>(480円)に始まり、人気のある<まるちゃんサラダ>(370円)、<ホルモン3種盛り>(800円)、<カルビ>(400円)、<ソーセージ>(260円)です。
辛口のタレに辛子味噌、明日は日曜日ということでおろしニンニクをたっぷりと入れ、おいしくいただき、割り勘で(2000円)の会食でした。
先日 「さくらももいちご」 (6個:2700円) という果物に驚きましたが、打ち合わせに向かう途中に売れているのかと気になり、再度お店を覗いてみましたら、季節的に出回るのが遅めかなとおもえる<土佐文旦>(1玉:1080円)がありました。
ミカン科ミカン属の一種で、標準和名では「ザボン」です。
原産地は東南アジア・中国南部・台湾辺りで、日本には江戸時代に鹿児島県阿久根市に渡来しています。
九州の「ブンタン(分担)」は果肉がおいしくないため、皮の部分を砂糖漬けやボンタンアメなどに加工されていますが、<土佐文旦>は果肉がおいしく食べれる品種です。
ソフトボール大で1玉(1080円)ですが、「さくらももいちご」には手が出ませんが、これならポケットマネーで買ってもいいかなと、しばし思案をしておりました。
神戸のお天気は快晴、ベランダに布団を干していましたら、【ナミテントウ(並天道虫)】が止まりました。
コウチュウ目(鞘翅目)テントウムシ科Harmunia属の昆虫です。
【ナミテントウ】は、色や斑紋に変化が多く、紋のないタイプから19個の斑紋があるタイプまで 多数 に渡ります。
2~4紋型は西日本から九州にかけて多く、19紋型は北海道や東北地方で多く見られます。
紋の少ないタイプは黒色の地に赤もしくは黄橙色の紋が入り、紋の多いタイプは黄橙の地に黒い紋、紋がないモノは黄橙色の翅の色をしています。
【マックスバリュ】の「カットピザ」も、この「オニオン&フレッシュトマトピザ」(198円)で5種類目になりました。
熟したトマトのスライスがあるだけで、口の中にジューシー感が広がり、タバスコソースとの相性もいいようです。
オニオンの甘味とチーズの分量も多く、おいしくいただけました。
【ニゲラ】として一般的に流通しているのは「ニゲラ・ダマスケナ」ですが、これはその園芸品種として、イギリスの<T&M(Thompson & Morgan)>社で作出されている「アフリカンブライト」です。
【ニゲラ】は、キンポウゲ科クロタネソウ属の1年草で、日本には江戸時代に渡来しています。
和名の「クロタネソウ(黒種草)」は、花後に大きく膨らんだ裂開果を実らせ、熟すと黒いタネを散布させることに由来しています。
葉は細かく裂けて細い糸状をしており、茎は枝分かれしてその先に一輪の花を咲かせます。
花径は3~5センチ、色は白色・青色・桃色等があり、花弁に見えているのは<蕚片>で、本来の花は退化して目立ちません。
「ブラッククミン」と呼ばれ、カレーのスパイスとして用いられるタネは<ニゲル・サティバ>という品種から採取されたモノです。
物語の舞台は、文化13(1816)年頃の第11代将軍徳川家斉の治世です。
江戸は千駄木町の庭師一家「植辰(うえたつ)」で、浮浪児として7歳の時に親方の<辰蔵>に引き取られ、修業中の<ちゃら>が主人公です。
生まれた在所も名前も分からない孤児として、「ちゃんちゃらおかしい」が口癖で、そこから<ちゃら>と呼ばれています。
「植辰」には、親方の娘<お百合>、庭師の<福助>、庭石の専門家<玄林>がおり、家族的な雰囲気の中で職人としての仕事をこなしているのですが、<辰蔵>の京都での修業中に関係ある<白陽>の登場で、物語は一変ミステリーな雰囲気に包まれていきます。
作庭が絡む話しですので、大好きな木々や植物の名前、庭に対する職人の考え方などが生き生きと描かれてており、これは素敵な作家と巡り合え、今後の作品に要注意です。
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