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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン入院記(8)縁あって(4)<杉田>さん

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ファルコン入院記(8)縁あって...
突然朝方、「ファルコンさん、お元気で」とヘルパーの<杉田>さんから声をかけられました。入浴の介助などでおせわになりましたが、本日をもって辞められるそうです。

本来は、理学療法士として病院に勤務する予定でしたが、3月発表の国家試験に受からず、当面ヘルパーさんとして、患者さんのお世話を半年ほどされていましたが、来年2月に実施されます試験に向けて受験勉強されるそうです。

患者さんのお世話を通じて得るモノも多かったとおもいますが、その気持ちを土台として、試験勉強を頑張っていただきたいものです。
人気者らしく、御婦人方との記念撮影を廊下のあちらこちらで見かけました。
<杉田>さん、朗報を期待していますよ。
#入院

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『ある戦争』@<トビアス・リンホルム>監督

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『ある戦争』@<トビアス・リン...
タリバン圧政下のアフガニスタンで平和維持活動にあたるデンマーク軍の兵士たちを描き、第88回アカデミー外国語映画賞にノミネートされた戦争ドラマ『ある戦争』が、2016年10月8日より全国で公開されます。

母国デンマークに妻子を残し、150人の兵士を率いてアフガニスタンに派遣された「ペダーソン」でしたが、ある日、任務中に部下が地雷を踏んで命を落としてしまいます。さらにその数日後、地方の村を訪れた彼らは、敵の急襲を受けて航空支援を要請しますが、その支援攻撃によって複数の民間人が犠牲となります。「ペダーソン」は責任を問われ、軍法会議にかけられてしまいます。

主演は、『LUCY ルーシー』「2014年・監督: リュック・ベッソン)などハリウッドでも活躍する<ピルウ・アスベック>が演じ、『偽りなき者』「2012年・監督: トマス・ヴィンターベア)の脚本家<トビアス・リンホルム>が監督・脚本を手がけています。
#デンマーク #ブログ #映画

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今年の読書(115)『甘い罠』鏑木蓮(講談社文庫)

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今年の読書(115)『甘い罠』...
著者の作品としては、 『真友』 以来4冊目になります。

和食研究家<水谷有明>は、スーパーマーケッを展開する「オゾングループ」が和食レストランチェーンを作るに当たり、メニュー監修を依頼されます。

父が糖尿病で、糖質制限の結果が良好なことを知り、炭水化物を制限した料理を提案しますが、オゾンの社長のOKがでません。

日本人の主食である「米」問題を絡ませ、農耕文化・文明が論議される一味違ったグルメ小説でした。
#本 #読書

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『カノン』@<雑賀俊朗>監督

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『カノン』@<雑賀俊朗>監督
<比嘉愛未>、<ミムラ>、<佐々木希>が姉妹を演じ、母へのわだかまりを抱えたまま大人になった三姉妹が、母の過去をたどりながら、自分たちの傷に向き合う姿を描いた『カノン』が、2016年10月1日より公開されます。

金沢の老舗料亭で育った3人姉妹。次女「岸本藍」(比嘉愛未)は富山県で教師を、長女「宮沢紫」(ミムラ)は東京で専業主婦、三女「岸本茜」(佐々木希)は生まれ育った料亭の女将と、それぞれ別の街で日々を送っていました。

ある日、祖母「岸本厚子」(多岐川裕美)の訃報を受け、金沢に集まった三姉妹は、死んだはずの母「原島美津子」(鈴木保奈美)が生存している事実を知ります。父の死を機に酒に溺れ、火事で重傷を負い、自分たちから離れていった「美津子」の過去を知った三人は、彼女のいる富山の介護施設へと向かいますが、彼女はアルコール性認知症が原因で娘たちのことを認識できません。

脚本は。<登坂恵里香>が担当、監督は、『リトル・マエストラ』(2012年)の<雑賀俊朗>が務めています。
#ブログ #映画

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ファルコン入院記(7)縁あって(3)<東>さん

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ファルコン入院記(7)縁あって...
l理学療法士(PT)・作業療法士(OT)とも、卒業年次には、2か月間の実習が義務付けられています。私の担当の杉本先生(OT)が、淡路にあります「関西総合リハビリテーション専門学校」からの実習生の指導担当になり、実習の相手になることを依頼されました。私でよければと気軽に引き受けたのですが、リハビリの時間が一コマ増え、ハードなカリキュラムをこなすことになろうとは予測できませんでした。

本日は、その学生<東>さんの最終実習日です。毎日のレポート作成も大変だったと思います。特に彼女は、小学校6年生のお子さんがおられながらの勉強だと知り、(OT)への動機は訊きそびれましたが、熱心に取り組む姿勢は素晴らしく、楽しく2ヶ月を過ごせました。

来年の国家試験に合格後、ますますの研さんに励んでいただきたいモノです。ありがとうございました。
#入院

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今年の読書(114)『Qros(キュロス)の女』誉田哲也(講談社文庫)

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今年の読書(114)『Qros...
著者としては、前回に読んだ農業問題を基本とした 『幸せの条件』 と同様に、手慣れた警察小説とは趣を変えて今回はマスコミの社会をリアルに描いた作品です。

「キュロス」のテレビコマーシャルに登場する女性タレントが誰なのかわからず、各種芸能記者は、素性を暴くべくやっきになっています。

たまたま所属タレントの付添として現場にいた事務員の<真澄>がCM監督の目に留まり抜擢されたのですが、その後ストーカー行為が続きネットに行動が流されることになっていきます。

ひょんなことで、<真澄>をかくまうことになった週刊誌記者の<栗山>ですが、彼女の窮地を救うべく動き出します。芸能界にうごめく女性の嫉妬やねたみ、マスコミの無慈悲な世界、ネト社会の怖さなどが入り乱れますが、<栗山>の事件解決の落としどころに一抹の明るさが感じられました。
#本 #読書

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『世界一キライなあなたに』@<テア・シャロック>監督

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『世界一キライなあなたに』@<...
英作家<ジョジョ・モイーズ>が2012年に発表し、世界40カ国以上で翻訳されベストセラーとなった恋愛小説『ミー・ビフォア・ユー きみと選んだ明日』を、『ゲーム・オブ・スローンズ』   ・ 『ターミネーター:新起動 ジェニシス』 (2015年・監督:アラン・テイラー)の<エミリア・クラーク>と『あと1センチの恋』(2014年・監督:クリスティアン・ディッター)の<サム・クラフリン>の共演で映画化した『世界一キライなあなたに』が、2016年10月1日より全国で公開されます。

性格は前向きなだが、夢にチャレンジすることに躊躇し、仕事を転々としながら、なんとなく毎日を過ごしている「ルー」。彼女の働いていたカフェが閉店してしまい、職を失った「ルー」は半年限定で介護の仕事に就きます。「ルー」が担当することになったのは、快活でスポーツ好きだったが、バイクの事故で車椅子生活を送ることとなった青年実業家の「ウィル」でした。

当初、「ウィル」は「ルー」に冷たく当たりますが、「ルー」の明るさが「ウィル」の心を溶かし、やがて2人は互いに最愛の存在となっていきます。

監督は本作で長編映画デビューとなるイギリスの舞台演出家<テア・シャロック>が務めています。
#ブログ #映画

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『過激派オペラ』@<江本純子>監督

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『過激派オペラ』@<江本純子>...
劇団「毛皮族」を主宰する<江本純子>が自伝的小説『股間』を自身の初監督作品として映画化した『過激派オペラ』が、2016年10月1日より、(R15+)指定で全国で公開されます。

女たらしの演出家「重信ナオコ」は、自ら立ち上げた劇団「毛布教」の旗揚げ公演「過激派オペラ」のオーディションで出会った女優「岡高春」に一目ぼれし、「春」を主演に抜擢。猛烈なアタックにより「春」との恋愛も成就させます。旗揚げ公演も大成功で幕を閉じ、すべてが順調かと思われたのですが。

9人の女性と関係を持つ「重信ナオコ」と、彼女を取り巻く女たちのむき出しの嫉妬や欲望が交錯する群像劇。

ナオコ役に『百円の恋』の<早織>、「ナオコ」役に『ゾンビアス』(2011年・監督: 井口昇)の<中村有沙>。2人を主演に、<趣里>、<増田有華>ら若手陣が劇団員を演じ、<高田聖子>、<安藤玉恵>らが脇を固めています。
#ブログ #映画

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今年の読書(113)『赤鬼奉行根岸肥前』風野真知雄(文春文庫)

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今年の読書(113)『赤鬼奉行...
<根岸肥前守>を主人公とする<耳袋秘帖>シリーズは、<妖談>シリーズと、<殺人事件>シリーズの二つに大きくわけられ、本書は、<サツジンジケン>シリーズの第一作目にあrたります。 冒頭はまだ<根岸>は、勘定奉行ですが、南町奉行への役替えに、62歳という年齢に悩む場面から始まりますが、その後名奉行として18年も勤めることになるとはおもってもいませんでした。 家来の<坂巻。と、同心お腹から選んだ<栗田>を伴として、江戸の難事件を解決していきます。
#本 #読書

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今年の読書(112)『幸せの条件』誉田哲也(中公文庫)

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今年の読書(112)『幸せの条...
誉田哲也といえば、アグリッシな女刑事を主人公に据えた、 <ジウ>シリーズ や、 <姫川玲子>シリーズ の刑事小説の印象が強いのですが、本書は畑違いの「農業」を主題にしています。

お気軽に片山製作所勤務の<梢恵>は24歳、恋も仕事も中途半端にこなしてきています。発明家を自負する社長から、突然「バイオエタノール用の米を作ってくれる農家を探してこい」との社命を受け、いきなり長野県の農村に出向きます。

突然の飛び込み営業で成果はきたいできず、地元の農業法人「あじもぐ」に住み込みで、農業体験に参加、日本の農業問題、東北大地震の影響、エネルギー問題等を自らの体験を通して考えていきます。自給率等の数字のマジックなど、読みながら<神門義久>の 『日本農業への正しい絶望法』 を思い出しておりました。
#本 #読書

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