今朝は、<吉野屋>の新しい朝定食として 「鶏そぼろ飯」(290円) を食べていますので、本日のお昼は軽めの【551蓬莱】の「豚まん」(170円☓2個)です。
【551蓬莱】の「豚まん」は、すっかり大阪の顔として定着、ブログル仲間の <birdy>家 の御用達品でもあります。
関西では「肉」といえば<牛>のことですので、「肉まん」や「中華まん」と言った名称を使うことはなく、<牛>でないことを断るために「豚まん」です。
「蓬莱」は現在3社あり、1945(昭和20)年創立の「蓬莱食堂」を母体として、1964(昭和39)年に「蓬莱(551蓬莱)」・「蓬莱本館」・「蓬莱別館」と別れ、「豚まん」を製造販売しているのは「551蓬莱」と「蓬莱本館」ですが、一般的には「551蓬莱」の製品を指しています。
「豚まん」の底は紙ではなく<竹の皮>というのが視覚的にも美味しさが増し、わたし好みの「ウスターソース」に練り辛子を溶き入れて、おいしくいただきました。
販売開始から日が経ちましたが、朝定食の時間帯(4:00~11:00)の新メニュー「鶏そぼろ飯」(並:290円)を食べてきました。
6月10日(水)に、従来ありました「ハムエッグ各種定食」や「納豆小鉢定食」等が販売を終了、この「鶏そぼろ飯」と「豆腐ぶかけ飯」(並:290円)が新メニューとして登場しています。
一見ご飯の量に対して「そぼろ」が少ないかなと思いましたが、甘めの味付けでしたので、これぐらいがちょうどよかったです。
「玉子焼き」が一切れと「味噌汁」の組み合わせで、ご飯党の方が軽く食べるのには、手頃なメニューだとおもいました。
昨日の同定できない <カメムシ>(4) に続き、今回はカメムシ目ヨコバイ科の同定できない<ヨコバイ>です。
体長4ミリ、やや幅広の体形をしていて体色は淡い茶褐色、脚は黄色をしていました。
日本に生息している<ヨコバイ>は約550種と言われていますが、体長が数ミリという小型であり、外見が良く似た形状をしていますので十分に解明されている世界とはいえず、また昆虫としてあまり興味を持たれていないのか、図鑑としても限られた主な種の掲載にとどまっています。
これも<カメムシ>(4)と合わせて、今後の解明を期待して、保留として記録しておきます。
近所の空き地に【シロウリ】が、全長30センチを超えて大きく実っています。
ウリ科キュウリ属のつる性植物ですので、地を這うように4~5メートル横に伸びていますが、今のところこのひとつだけが熟しています。
完熟しますと皮の色が白っぽくなるために【シロウリ(白瓜)】と呼ばれていますが、産地の中国南部に由来する「越瓜(エツウリ)」との表記も見かけます。
実は緻密で甘みが少なく淡白なため、浅漬けを初め奈良漬けや糠漬け・味噌漬けなどに利用される素材です。
なんとも不思議な魅力でもって最後まで読ませる一冊で、一応ミステリーの分野に入るのでしょうか、謎解きの要素を持ちながら全体でみればある種の青春小説、もしくは恋愛小説の要素も含まれているかもしれません。
主人公(?)<浅岡彼方(かなた)>は美術大学に通う2年生で、熱帯魚店「怪魚処 やすもと」でアルバイトをしています。
業界では、熱帯魚好きの「彼が表われると、誰かが死ぬ」という黒服の美少年(アナトス)にまつわる奇妙な噂がありましたが、<彼方>は父親が事故で入院、生活費に支障をきたしているところ、その彼の家から日給5万円で、その少年の屋敷で買われている熱帯魚の世話のアルバイト話しに飛びつきます。
その屋敷には、人前に姿を見せない一卵性双生児の兄<美樹(タナトス)>と弟<立花真樹>、彼のガード役の刑事<高槻彰彦>27歳がいましたが、アルバイトとして屋敷に通い始めると同時に、奇妙な出来事が起こり始めます。
全体を通してアクアリウムや熱帯魚(肺魚)の知識がちりばめられ、一般的によく知られている「アロナワ」をはじめ、<彼方>の飼育している「プロトプテルス・アネクテンス」を初め訊きなれない魚たちが多く登場、面白い世界が展開していました。
まぐろ料理に力を注いでいる<大将>ですが、今宵の肴は原点に返り「まぐろブツ刺し」(300円)です。
漢字表記で<鮪>と書きますが、古くは「しび」と呼ばれていました。
『古事記』(『日本書記』にも出てきます)には、平群の祖の<志毘(しび)臣>が登場、彼がちょっかいを出す人妻の名が<オウオ>で魚と関係があり、当時は人命に動物の名を付けるのが普通でした。
<まぐろ>と呼ばれるようになったのは、江戸時代後期です。
1832(天保3)年の春、<まぐろ>が大量に揚がり、当時日本橋にありました魚河岸があふれ返り、非常に安値で売られています。
<滝沢馬琴>の当時の日記に、三尺まぐろが二百文との記述があり、かけそば一杯が16文の時代ですから、比べると安さがよくわかります。
<立ち呑み【しゅう】>は、通路側にカウンターが平行にあり、右側奥にL型に曲がっています。
通路側のカウンター上部には「卓上冷蔵陳列ケース」が置かれていて、今宵注文失しました「女将の極上ポテトサラダ」(180円)や「まぐろブツ刺し」(300円)、「漬物」(100円)などが並べられています。
暑い時期には口当たりの良い肴が目につきますが、「女将極上のポテサラ」は丁寧につぶされたじゃがいもの食感がいい塩梅で、「極上」の名に負けない一品だと思います。
本日7月21日(火)は、神戸市営地下鉄「総合運動公園駅」にある「ほっともっとフィールド神戸」球場で、<オリックス・バッファローズ 対 埼玉西武ライオンズ>の試合が、18:00より開催されます。
2005年に「オリックス・ブルーウェーブ」と「近鉄バッファローズ」が合併して「オリックス・バッファローズ」になりました。
大阪西成区にあります「京セラドーム大阪」を専用球場(本拠地)としていますが、「ほっともっとフィールド神戸」もホームグラウンドのひとつで、年に15試合ほど開催しています。
同球場で試合がある日には、【バッファローブル】の<ヘッドマーク>が取り付けられた車両が運行しています。
「オリックス・バッファローズ」のマスコットだった「ネッピー」と「リプシー」は2010年で引退、2011年からは「BuffaloBULL(バッファローブル)」と「BaffaloBELL(バッファローベル)」になっています。
仕事で阪急武庫之荘駅に出向いた際は、<中国料理「赤坂」>の 「Aランチ」(500円) を楽しみに出向きますが、少しばかり駅周辺を散策、<Kitchen【うづき】>という和洋折衷の名称のお店を見つけました。
店構えは居酒屋風ですが、さっそく入店、べんがら色の作務衣を着た女将さんが出迎えてくれました。昼の時間帯は食事が中心で、夜は居酒屋に変身です。
本日の「日替わり定食」(500円)を頼み、生ビール(450円)です。
「入り玉子とトマトサラダ」・「肉団子の甘酢餡かけ」・「茄子とオクラの煮びたし」の小鉢が並び、具だくさんの味噌汁です。
【うづき】は「卯月」のことだと思いますが、開店が2年前の4月18日、開店月から旧暦名を付けられたのか、女将さんの誕生月なのかなと考えながらおいしくいただいてきました。
小さな「ヒメジョオン」の花に、体長7~8ミリの昆虫がいました。
翅の形状から、カメムシ目(半翅目)の昆虫だとすぐにわかりますが、種までは同定できませんでした。
カメムシ目に属する昆虫は185種、その中でも一般に<カメムシ>と呼ばれるモノは132種あり、日本では90種ほどの分布が確認されています。
同定作業は絵合わせ的な要素もありますが、この<カメムシ>類は「不完全変態」ですので、幼虫は成虫と異なる姿をしているだけに同定作業として手ごわい相手となります。
特徴的な触角形状をしていますので、候補として2・3種に絞れるのですが、保留として記録に残しておきます。
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