カップラーメンの上蓋シールに描かれた女の子たちのイラストが目につき、手にしてみました<エースコック>の【I LOVE 玉ねぎ 豚だし醤油ラーメン】(168円:食彩館)です。
どうやら6月13日(土)より劇場公開されている『ラブライブ! The School Idol Movie』というアニメとのコラボ商品でした。
<玉ねぎ>を主体とする「豚だし醤油ラーメン」と、<ニラ>を主体にした「うま辛豚骨ラーメン」の2種類の味があり、それぞれ上蓋シールの絵柄が3種類、全6種類のイラスト画が楽しめる企画でした。
全4種類の「限定シール」が当たるようで、運よく1枚が当たりました。
麺はいい感じの味わいでしたが、スープの味は特記すべき事柄はなく、1センチ弱に切られた具材のタマネギの匂いが漂うラーメンでした。
黄色の翅を拡げ笹の葉にさかさまにとまっている、開張25ミリほどのチョウ目(鱗翅目)シャクガ科エダシャク亜科の【ヒメウコンエダシャク(姫鬱金枝尺蛾)】です。
名称についているウコン色と言うよりは、どちらかというとレモンイエローに近い色合いで、褐色の斑紋が翅に散らばっています。
良く似た<蛾>に「ウコンエダシャク」がありますが、本種よりやや大きく、前翅端部の褐色の斑紋が異なります。
写真の【ヒメウコンエダシャク】は、前翅基部の近くに<眼状紋>らしき部分がありますが、この部分は「ウコンエダシャク」と同様に鱗粉がなく、透明な部分で<オス>の特徴です。
3年の一度開催されます「第17回世界バラ会議」が、今年は5月27日(水)から6月1日(月)にかけて、フランスのリヨンで行われました。
過去に 「ピース」(1976年)・ 「クイーン・エリザベス」(1978年)・ 「アイスバーグ」(1983年)・ 「イングリッド・バーグマン」(2000年)などが<バラの殿堂入り>をしていますが、今回は【カクテル】が選ばれています。
育成されたのはフランスの<メイアン>社ですが、歴史は古く1957年の作出で、殿堂入りとしてはめずらしい一重咲きの中輪種です。
写真の【カクテル】は、開花して日が経つのか蕊が茶色くなっています。
開花直後には中心部が黄色くなっていますが、数日立ちますと白色に変化していきます。
<アロン・ドロン>と関係のあった、映画女優の<ロミ・シュナイダー>(1938年9月28日~1982年5月29日)に捧げられた<バラ>です。
本日「7月11日」は「7」と「11」の語呂合わせで、<セブンーイレブンの日>でした。
神戸市交通局が神戸市営地下鉄のプリペイドカードを発行していますが、表の図案は同じコンビニエンスストアとして対抗する「ファミリーマート」の店舗です。
日本におけるコンビニエンスストアの最大手は「セブンーイレブン」で、1974(昭和49)年5月15日に東京都江東区に第1号店となる「豊洲店」を開業、2015年3月末には全国で17569店舗を数え、兵庫県には1995(平成7)年11月に出店しています。
対して「ファミリーマート」は2014年11月末で11146店舗ですが、2016年9月を目途に「サークルK」・「サンクス」との経営統合を進めているようで、実現しますと17600店舗を確保、首位の「セブンーイレブン」と並ぶことになります。
<セブンーイレブンの日>と言うことで何か特別なことがあるのかなとお店を覗いてみましたが、特に記念セール等も見受けられませんでした。
今年の春先、大田町7丁目にありました「播州信用金庫神戸西支店」が、大池町4丁目に移転、旧銀行の解体工事が進んでいると聞き、<呑み処「えっちゃん」> の帰宅帰りに覗いてきました。
時間的に解体作業は終了していましたが、鉄骨の骨組みが表われ、昔ながらの「GL工法」が見て取れました。
本日7月11日は「角打ちの日」ですので、その足で【西内酒店】を覗きました。
角打ちらしく肴は乾き物の「カワハギの干物」で、キリンビールのロング缶です。
他のお客さんもおらず、<大将>はカウンターに置かれたパソコンでなにやら検索しておられましたが、手を止めて無駄話に付き合ってくれました。
「豚カツ」かなと見間違えるほど大きな「白身魚のフライ」(150円)が、本日の肴です。
<えっちゃん>は「タルタルソース」を用意していましたが、B級グルメ派としては「ウスターソース」に限ります。
「白身魚のフライ」は、<ほっかほっか亭>の「海苔弁当」のおかずとして定着した感があり、あえて魚の名称は出していませんが「ホキ」が使われ、<マクドナルド>の「フィレオフィシュ」は「スケソウダラ」です。
学校給食などはアフリカやニュージランド沖の深海魚「メルルーサ」が多いようですが、さてこのフライの原材料は何かなと考えながらいただいておりました。
平均点以上の味の製品が多いと印象のある<寿がきや>のインスタント麺に期待して、今回【和風とんこつヤラーメン】(226円:ファミリーマート)を買いました。
製品としては2013(平成25)年9月2日に発売されているようですが、今まで店頭では見かけたことはありませんでした。
かなり味に期待したのですが、正直「おいしい」というスープの味ではなく、一瞬お湯の分量を間違えたのかなと思うほど、とんこつ系のコクも旨みも感じられませんでした。
「和風」と言うことで、スープの味として鰹節類の魚介の味がしていますが、旨みにつながる味わいではありませんでした。
ノンフライの麺は最後までおいしくいただけましたが、ピラピラと薄い<メンマ>はないほうがよく、スープは残してしまいました。
相も変わらず駅までの坂道にある「クズ」の群生の横を通るときには、葉に何がしかの虫達がいないかなと観察していますが、体長1.5ミリほどの赤褐色の昆虫を見つけました。
昆虫に興味がない人では気にすることもなく、見逃してしまう大きさです。
「タバコシバンムシ」と並び貯蔵食品の害虫として知られるコウチュウ目(鞘翅目)シバンムシ科の一種の【ジンサンシバンムシ(人参死番虫)】で、「シデムシ(死出虫・埋葬虫)」と同様にあまりいい漢字表記ではありません。
和名の「ジンサン(人参)」は漢方としての<朝鮮人参>を指し、生薬を食害することにより名が付けられ、別名「くすりやなかせ」と呼ばれています。
極めて広食性で、乾燥植物質のみならず木製品や鉛板までを害し、「トリカブト」の球根など毒素を持った植物でも育ち、極めて高い解毒能力が知られています。
わたしの好物のひとつである【スモモ(李)】の実が、庭木としてたわわに実っていましたので、うらやましく眺めてしまいました。
バラ科サクラ属の落葉小高木で、原産地は中国で、【スモモ(酢桃)】の実は「桃」に比べても酸味が強いことが和名の由来になっています。
「梅」の花が終わり「桜」が咲き出す前あたりの初春に、白い5弁花の花を咲かせ、6月下旬から8月中旬頃に実が熟します。
【スモモ】の多くは自分の花粉では結実しにくい<自家不和合性>で、ほとんどの品種で受粉樹が必要となりますが、「サンタローザ」や「メスレー」などのように1本で結実する品種もあります。
余談ですが、中国の『古楽府・君子行』にある「李下に冠を正さず」の「李」は、この【スモモ】のことです。
7月1日(水)から7月24日(金)の期間、阪急電車に【祇園祭】の<ヘッドマーク>が提出されています。
昨年より【祇園祭】は、祭り本来の形式として「前祭(さきまつり)」と「後祭(あとまつり」に分けられて開催、山鉾建てから山鉾巡行が2回行われます。
「前祭」の宵山は7月14日(火)~7月16日(木)、山鉾巡行は7月17日(金)、「後祭」の宵山は7月21日(火)~7月23日(木)、山鉾巡行は7月24日(金)です。
暑い京都の町にたくさんの見物客で賑わうことだとおもいますが、わたしは<ヘッドマーク>だけを楽しむ【祇園祭】です。
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